気になることが沢山あると、頭の中がしっちゃかめっちゃかになって、思考が停止する。思考が止まると、そのときの欲求に負けやすくなる。スマホをいじりはじめたり、何か食べたくなったりする。「これは明日考えよう」「これは今、2分だけやろう」と、ひとつずつ整理していくのが結局は一番の近道。
完璧主義な人ほど、なんでも「てきとうにざっくり」を意識することで、どんどん隙間をつくるように色々やっていったほうがうまいこと、事が進むようになる。隙間を自分ひとりじゃ埋め切れなくなるから、その隙間を埋めるのは誰かに協力してもらおうとか意外とこの隙間はそのままでいいやとか気付ける。
体力をつけるために運動を続けるための体力が欲しい
「楽しそうに生きてる」雰囲気がそのまんま唯一最高の自分ブランディングだと思うから、そりゃまぁ、その様子を発信までしてくれたらよりありがたいけど、まずは自分がひたすら楽しそうに生きてる時間を増やしてもらえればもらえるほど、あなたの周りの世界が平和になります。
人と会わないと欲望が減っていく。行動力がなくなることを焦って人に積極的に会おうとしてた時期もあったけど、むしろ最近は、余計な欲望がなくなっていくのが心地いい。相変わらずなくならない欲望もあって、それがきっと、じぶんにとっていちばん本質的な欲望なんだろうな、というのも分かってきた。
「だめだと知りながら続けるのがいちばんだめだ。」 という、Twitterで見かけた誰かの言葉がずっと引っかかっている。 これは本当に気をつけないといけない。続けているその間ずっと、自分を裏切り続けることになってしまう。自分への、自分からの信頼を失ってしまう。
・他人と自分を比べすぎない というのはもちろんとして、 ・「全盛期の自分」と比べない ・「本気の自分」と比べない というのも同じくらい大事。 あくまで、最近の自分、直近の自分を、ほんの少しだけ超えることを意識する。超えすぎてもいけない。超えすぎると、明日の自分がきつくなる。
今年こそ家計簿をきっちりつけるとか、書類棚をきれいに片付けて整理するとか、「まとまった時間をとって一気にやるぞ」と毎年思っていたけど、そんな時間はついに訪れなかった。観念して「毎日5分ずつ、少しずつ整えていく」というのを習慣にしたら、どちらも半年で片付いた。習慣の力は偉大……。
瞑想って頭を空っぽにしようとしなくていいんだって。「自分の呼吸に意識を集中する」だけで良いんだって。雑念にとらわれそうになるたびに、自分の意識を呼吸に戻そうとするそのプロセス自体が、衝動に流されそうになる思考を自分の力で元に戻す訓練になる、つまり意志力の強化訓練になるんだって。
なぜ「自分に正直な人」が好かれるかというと、わかりやすいからだ。何に怒り、喜び、悲しむのか。何が得意で何が苦手なのか。ステータスがとてもシンプル。だからみんな付き合いやすい。正しいとか間違っているとかではなく、わかりやすいかどうか。 わかりやすい人は、選ばれやすい。
怒ってるときって自分が100%正しいと思っててすごい。絶対そんなわけないのに
30代におすすめしたいのが、 過去に感動したものの再利用 例えば昔ハマったゲームの音楽を作業BGMにすると、当時ゲームに集中していたモードを呼び出してくれる。これはゲームに青春を費やした人の特権。昔感動した映画や漫画も、当時の感情をリロードしてくれる。
依存と尊敬は違うと思う。 この人がいないと生きていけない、は依存。 この人がいなくても死にはしないけど寂しい、は尊敬。 特定の誰かに依存しないで済む程度の自律は必要で、そのきっかけになるのはやっぱり「趣味」だと思う。「好き」を起点とした人間関係づくりが、自律できる環境をつくる。
好きな人を前にしても落ち着いていられるおまじないとして、「別に嫌われてもいい、だって自分はこの人のこと好きだもの。」という開き直りを、あがり症なあなたにそっと贈りたい。好かれたい、という打算を超えた付き合いができます。相手がいちばん欲しいと思っている言葉を、送れるようになります。
人間関係は全部演技。目の前の相手との創作演技。お互いが演じていて楽な関係は長続きする。一方が無理して続けている演技もある。今の自分が、何の役を演じているのかに意識的になることで、「その役を続けたいのか?」考える時間をつくってみてほしいです。茶番劇からはさっさと身を引きましょう。
「親は子供を一日一回褒めるか褒めないかだけど、ゲームは1分に5回はプレイヤーを褒める。子供が勉強じゃなくてゲームを好きになるのは当然だ」スコアアップの音、win!の文字、どんどん増えるスコア。ゲームほど人の快感を研究し尽くし、活用してる産業ってほかにないんじゃないの
ほんの少し。ほんの少ししか頑張っちゃダメなのだ。いきなり頑張りすぎるから、自分のことを勘違いしてしまう。「やればできる」と思ってしまう。 たしかにあなたは、やればできる。でもそのやる気は、月に1回くらい、でてくれればラッキーくらいの超激レアなので、それをベースに考えてはいけない。
生活リズムやらメンタルがごちゃってるときの立て直し手順書 ①あきらめる ・理想や目標が膨張しすぎて逆に自分を責める原因になっている可能性。その理想を一旦あきらめる ・理想や目標を押し付けてくる人(上司とか親とか友人とか)も一旦無視 ・まずは立て直すことが今、最優先であることを忘れずに
「既に『理想の自分』になったつもりで過ごす」というのは潜在意識レベルで変化を促す、ものすごい方法なんだけど、意外とまだまだ知られていないような気がする。 何日か試してみて、背伸びをしつつも心地よさを感じるならその理想は正解。 違和感を感じるなら「理想」を間違えている可能性あり。
身体も弱く20代で色々うまくいかなかった分、自己コントロール能力が身について、30代になったら自分のことがわかってきてめちゃくちゃ自己コントロールがイージーになった。うまく扱えない自分に試行錯誤した経験は歳をとってから役に立つ。だから安心してもがこう。もがいた分あとがめっちゃ楽。
この人すげーな。かなわないな。って思ったときに、「それに比べて自分は。。。」って思うクセをやめることにしました。代わりに「この人と一緒に何かしたい、何かできないかな」って考えることにしました。そうすれば自動的に「できない自分」ではなくて「自分にもできること」に意識が向くからです。
あなたがどんな仕事をしてるかとか、あなたが役に立つ人かどうかよりも大切なのは、「あなたが生き生きしているかどうか」だったりする。生命をほとばしらせている人はそれだけで周りを明るくする。だから楽しんでしまっていい。楽しんだ方がいい。「楽しめないよ…」というならまず、楽をしよう。
しょうもない情報やコンテンツ、しょうもない誰かにイライラさせられ、心を乱されているとき、ツイッターでみかけた「貧乏人に与えられる娯楽は『怒り』だけ」という言葉を思い出すようにしている。 きれいな言葉ではないけど、戒めとしてあえてそのままにしている。
自称夜型人間の特徴 ・取り掛かるまでに時間がかかる ・「今こんなことやってる場合じゃない」という罪悪感が常にある ・そろそろ寝なきゃという頃に、罪悪感が爆発する ・この爆発を「やる気」と勘違い ・寝る時間を削って作業に集中 ・次の日、更に起きる時間が遅くなる ・自分は夜型と思い込む
やる気スイッチがどうしても押せないとき 完全に休む決意をして、休む ↓できないなら やる気スイッチ押さなくてもできることを考える ↓思いつかないなら いまやってるダラダラより、もっとましなダラダラの仕方はないか考える だらけてるとき思い出せるよう、暗記しておいてください。