亀屋良長 吉村良和(@yoshimura0303)さんの人気ツイート(リツイート順)

151
今日から生菓子が変わりました。 左から時計周りに、煉切製「温もり」 、上用製「静けき夜」、きんとん製「雪餅」。雪餅は山芋の生地で細かい馬毛通で細かいそぼろにし、中は黄身餡です。 #kameya
152
市役所前すごい雪。 皆様お気をつけ下さい。
153
そして伝統産業である和菓子屋として避けては通れない問題として「伝統」の捉え方があります。 10数年前、私は京都の和菓子屋の伝統を守らなけれないけない、伝統を守り次の代につなげなければいけない。 それが私の役割だと思っていました。 私の店は200年ちょっと続いているのでえも言われぬ
154
和菓子屋のことについて知られていないということは逆にチャンスです。見るもの何から何まで新鮮に見てもらえます。全国津々浦々和菓子屋はあります。それぞれ土地の風土・人のいとなみから生まれた和菓子があります。何よりも和菓子屋の主人は個性的な方が多くて自分の仕事に誇りを持っている方が
155
月鉾のお囃子。 涙が出そう。
156
本日から桜餅をご用意しております。 うちは道明寺製です。 関西は道明寺、関東は麩の焼き(小麦粉を水で溶いて薄く焼いたクレープみたいなもの)が多いです。
157
#浅野りん さんの和菓子愛溢れるアニメ「であいもん」のお話の中に出てきますお菓子を再現した「四葩の響(よひららのひびき)」。四葩とは紫陽花の別名です。本日から6月末まで本店、京都伊勢丹店にてご用意しております。 #であいもん 第七話は本日5月18日(水) 【TOKYO MX/KBS京都】25:35~放送。 twitter.com/yoshimura0303/…
158
今日は「大暑」。 生菓子のカキ氷は、いかがですか。 溶けたりしないので常温で持ち運びできます☺️ かめや女子和菓子部の菓子で 銘は「納涼」。 レモンシロップも付いてます。
159
いよいよ今年もあと6日。和菓子屋にとって一番ご来店の多い時期を迎えます。 本日から生菓子は迎春に変わります。 左上から時計周りに、きんとん製「初春」、煉切製「ときわ木」、上用製「癸卯(みずのとう)」、黒糖羊羹製「初日之出」、羽二重製「雪うさぎ」。気分もすっかり迎春モード。 #kameya
160
生菓子がが変わっています。 左上から時計周りに、上用製「西王母」、きんとん製「右近左近」、煉切製「芽吹き」、ピスタチオ求肥きなこガナッシュ餡「うぐいす餅」、煉切製「ひちぎり」。 気分はすっかりひな祭り。 右近左近は、雛壇の左右に飾られる「右近の橘、左近の桜」を表現しました。 #kameya
161
町で見かけるのは、ほぼ西洋タンポポですが、京都御所に咲いていたのは日本タンポポばかりでした。 日本タンポポは、昔から環境の変わらない他所からの影響を受にくい場所に残っていることが多いです。 こんな所にも京都御所の歴史を感じます。見分け方はがくが反っていないものが日本タンポポです。
162
これが明治の配合帳。 「西洋菓子の部」と書いてあって、 何ページにもわたりレシピが書き連ねてあります。
163
本日京都は晴れておりますが寒いです。 お菓子は、「いちご摘み」。 ホワイトチョコレートと白餡を合わせた羊羹に、いちご入りの餅羊羹を重ね、いちご・みかん・白桃を錦玉羹で閉じ込めました。 春を先取りです。
164
こちらの生菓子は、練切り製「菊日和(きくびより)」。 9月9日は、重陽の節句。陽の数字のさい最大「9」が重なるので重陽といわれます。 菊の花を飾ったり、花の上に綿を乗せて翌日、綿に付いた露でみをぬぐい邪気を払っていました。 菓子屋では、様々な菊の菓子が登場します。
165
4月の今頃、七十二候「虹始見(にじはじめてあらわる)」。 文字通り春の深まりとともに空気が潤い虹が綺麗に見られる時期です。 そんな雨上がりに空に架かる色とりどりの虹を、お砂糖と餅米の粉、寒梅粉を使ったしっとりとした口あたりの落雁に仕立てました。 季節の移ろいを感じて頂ければ幸いです。
166
スライスようかんのスライスする前の羊羹を型に流しています。 トロトロひたひたです。
167
お菓子は外郎製「送り火」。 今年は三年ぶりに五山の送り火が通常通り行われてます。
168
先日放送されたEテレ「ゴーゴー! キッチン戦隊クックルン」で男の子クラム君が考えてきてくれたお菓子のイメージを形にしました。 喜んでくれておっさんはメロメロでした。
169
生菓子が変わりました。 左上から時計周りで、煉切製「落とし文」錦玉羹「田唄(たうた)」きんとん製「花束」錦玉羹「ひこうき雲」ういろう製「かきつばた」きんとん製「薫風(くんぶう)」。 風薫る季節になって来ました。 尚きんとん製「花束」は母の日までのご用意となります。
170
今朝の今出川寺町を上がったとこの 本満寺さんの枝垂れ桜。 ほんとに綺麗、うっとり。
171
こちらは、お雛様の時期だけのキティちゃんの和三盆。 菱餅は、三色の琥珀糖になります。 kameya-yoshinaga.com/?pid=112633768
172
お干菓子も一足早く満開です。
173
本日8月7日は立秋。 挨拶も残暑になります。 菓子は、ういろう製「朝顔」。 真ん中の寒天は、朝露を表現しています。立秋を過ぎたあたりから次第に寒暖差が大きくなり朝露が降りるようになるからです。
174
明日5月3日より本店のみで、外良製のちまきをご用意致します。 びっくりしたのが東京出身のスタッフは、ちまきを見たことが無かったし端午の節句に食べる習慣も無かったそうです。和菓子文化の多様性を感じます。
175
こちらはうちわを模した煎餅「夏たより」。 優しい甘さのてんさい糖と、風味豊かな古代小麦(スペルト小麦)を使用した生地を香ばしく焼き上げました。 卵をあえて使わないことで素材本来の風味がさらに引き立ち素朴な味わいに仕上がりました。 八坂さんの紋、鉾など美味しくて楽しいお煎餅です。