亀屋良長 吉村良和(@yoshimura0303)さんの人気ツイート(リツイート順)

326
亀屋良長は私で8代目です。初代は良い水を求めて四条醒ヶ井の地に創業したと聞いております。「醒ヶ井」とは南北に走る「醒ヶ井通」のことです。平安時代、堀川六条に源氏の館があり、その中に「佐女ヶ井」の井戸がありました。いつしか京の三名水と謳われ、千利休など茶人も好んで使ったそうです。
327
生菓子が変わりました。 左上から時計まわりに上用製「織る錦」、いちじく・栗入きんとん製「山装う」、煉切製柿餡「山柿」、「栗きんとん」、煉切製「虹蔵不見(虹隠れて見えず)」。 「虹蔵不見」は二十四節気の小雪の初候。虹は龍の化身と言われることから 龍の印をほどこしています。 #kameya
328
おはようございます。 スーパーに行くと青梅が沢山並んでいます。 お菓子は外良製「青梅」。 白餡の中に甘酸っぱい青梅の寒天を忍ばせてあります。
329
おはようございます。 今日は楽しいひな祭り。 京都の菓子屋にとっては、ひな祭りのお菓子「ひちぎり」祭りでもあります。今年も沢山ご用意しております。
330
お菓子は、きんとん製「右近左近」。 御所の紫宸殿には、天皇さんから見て右手に橘(柑橘の一種)た左手に桜が植わっています。 橘は、お菓子の神様田道間守(たじまもり)が天皇の命をうけ持ち帰った不老不死の食べ物でもあります。 お雛飾りの「右近の橘・左近の桜」を模しています。 #kameya
331
すっかり寒くなってきました。 季節が進んでいます。 こちらは和三盆の干菓子の菊です。 上品な香りと口どけ。
332
こちらは外良製「ゆず餅」。 外良生地の中にゆずの果肉をベーストにした物とゆずピールを入れて蒸しあげています。そして中にはゆずの寒天を白餡で包んだものが。 ゆずの恵みが全開です。
333
上賀茂の大田神社のかきつばた。 今年も綺麗に咲いています。 向かって左側は,満開。 右側はもう少しでまだまだ楽しめそうでした。
334
きんとんも春色です。
335
今日は「和菓子の日」。 当店の昔の菓子見本帳より。 「乳香餅」というのはとても貴重なお香「乳香」みたいな香りがするのでしょうか。
336
おはようございます。 スーパーでは初夏を告げる果物、ビワが沢山並んでいます。 こちらは外郎製「夏たより」。 一見してびわの実とわかるので、あえて菓銘は距離をとっています。 見た目と銘の間を味わいます。
337
寸法に落とす前。
338
8月に入って生菓子が変わりました。 吉野葛製「夏木立(なつこだち)」。 葛を熱して、餡を包める固さで包餡し、茶巾で絞り景色をつけ、蒸して熱を入れると透明になります。 暑い時は、見た目で涼しくなる菓子を心がけています。
339
京都御所の近衛邸跡の糸桜。 幽玄という言葉がぴったりでした。
340
今朝は大田神社へ。 平安時代の文献に登場する杜若の野生の群生地です。 「1000年に渡り人々を癒してきたのでしょう。」 「一番美しいのは、初めて咲く一輪の花です。今年も咲いてくれたのだと思うと本当に愛おしいです。」 おもりをされている神職さんの言葉です。
341
今年も柿の季節を迎えました。 昨年ご好評を頂いた「ほほ柿」。 本日よりご用意いたしております。 蜜漬けした柿を寒天でコーティングして、もちもちのどら焼き生地で包みます。 発送も承っております。 kameya-yoshinaga.com/?pid=154677893
342
今日はぽかぽか陽気ですね。 お菓子は練り切り製「ほがらか」。 中あんは、白餡にホワイトチョコと苺のフリーズドライを練り込んだ苺あんです。 「おだまき」というモンブランを出す道具みたいなもので練り切りを糸状に押し出します。 生き生きとした大地に吹く春風を表現しています。
343
今日から関東は梅雨入りとのこと。 京都も雨模様です。 今日はニ四節気の「芒種」。 穂の出る植物を蒔く頃のこと。 生菓子が変わります。 左上から右に、水まんじゅう「翠滴(すいてき)」きんとん製「紫陽花」外良製「青梅」錦玉製の「蛍の夜」。 今年はもう蛍が飛んでいる様です。
344
季節の烏羽玉「洋梨」たちが寒天がけされて、つやつや☺️
345
おはようございます。 雲一つない快晴の京都です。 臨時販売で京都御所に来ています。 いよいよ4年ぶりの葵祭、路頭の儀(行列)は、10:30より出発です。 上皇ご夫妻も観覧されるとあって、なんだかわくわくします。
346
栗が一個丸ごと入った「栗上用」。 つくね芋(粘りが強い丸い山芋)と上用粉(粳米のきめが細かい粉)のふっくらしっとりの上用饅頭でございます。
347
うちのスタッフが、周りの方の誕生日に昨日も注文してくれた 「いつもの蓬莱山。」 こんなん貰ったら嬉しいと思う。
348
今年も花びら餅せっせと作っております。発送も可能でございます。
349
こちらは百貨店からホワイトデーの生菓子をとの依頼で生まれたきんとん製「華やぎ」。 中にはホワイトチョコレートベースの苺ガナッシュを包んだ白餡が忍ばせてあります。 ご依頼で新たな素材にチャレンジして 定番になったお菓子の一つです。 感謝。
350
京都は今日も30度越え。 暑くなって来ました。 こちらのお菓子は、「桃の菓」 桃羊羹の上に、甘酸っぱいカルピスを使った錦玉羹と 白ワインで煮た白桃、スライスレモンを重ねました。 フルーティーで軽やかな口当たりの棹菓子です。 冷やすとより一層美味しいです。