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今年も鮎調布をご用意しております。
求肥が入ってもちっとしたあゆ調布です。なぜ調布というかは、歴史で習った租庸調の調の布からきています。
綺麗に生地を流せるようになるまでコツコツ練習します。
失敗したのは食べるのですが、焼きたては皮がパリッとして別物です。
失敗も大人気です。
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こちらは「満々 祇園祭」を作っている所です。
祇園祭にちなみ、八坂神社の御神紋をあしらっております。
桃山生地に、無農薬・無施肥栽培の
甘夏とクリームチーズを練り込み、
しっとりと焼き上げました。
暑い時期、甘夏の酸味とほのかな苦味が嬉しいフルーティな、人気の焼き菓子です。
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師走に入ってお菓子は冬模様。
こちらは雪だるまのお干菓子。
100年以上前にデザインされ倉庫に眠っていた木型ですが、数年前から再び使い出しました。お陰様で好評を頂いていますので木型がすり減り、今は作り直して二代目の型です。
新調することによりデザインが受け継がれていきます。
#kameya
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こちらは外良製「名月」を作っている所です。
栗あんにうさぎの型で抜いた薄くスライスした羊羹を貼り付けます。黄色く染めた外良で包むと、ほんのりぼけたうさぎが浮かび上がってきます。
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ちまきを巻いています。
笹の葉3枚といぐさで巻とります。
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今年もあとわずか。
お菓子はメレンゲが入ってふわふわの羽二重製「雪うさぎ」。
新しい年に向かってスタンバイ。
#kameya
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おはようございます。
こちらは代表銘菓「烏羽玉」に寒天をかけている所です。
寒天は100度くらいあるので息が合わないと手にかけてしまいます。
かける方は、単純作業なので眠くなってしまうことも…。
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この時期暗くなり出すと四条烏丸界隈では二階囃子(お囃子の練習)があちこちで鳴り響きます。
こちらは函谷鉾。
いよいよですね!
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