亀屋良長 吉村良和(@yoshimura0303)さんの人気ツイート(いいね順)

101
本日から桜餅をご用意しております。 うちのは道明寺製です。 関西は道明寺、関東は麩の焼き(小麦粉を水で溶いて薄く焼いたクレープみたいなもの)が多いです。 今年は寒かった分、暖かくなる喜びもひとしおです。
102
今年も鮎調布をご用意しております。 求肥が入ってもちっとしたあゆ調布です。なぜ調布というかは、歴史で習った租庸調の調の布からきています。 綺麗に生地を流せるようになるまでコツコツ練習します。 失敗したのは食べるのですが、焼きたては皮がパリッとして別物です。 失敗も大人気です。
103
こちらは「満々 祇園祭」を作っている所です。 祇園祭にちなみ、八坂神社の御神紋をあしらっております。 桃山生地に、無農薬・無施肥栽培の 甘夏とクリームチーズを練り込み、 しっとりと焼き上げました。 暑い時期、甘夏の酸味とほのかな苦味が嬉しいフルーティな、人気の焼き菓子です。
104
師走に入ってお菓子は冬模様。 こちらは雪だるまのお干菓子。 100年以上前にデザインされ倉庫に眠っていた木型ですが、数年前から再び使い出しました。お陰様で好評を頂いていますので木型がすり減り、今は作り直して二代目の型です。 新調することによりデザインが受け継がれていきます。 #kameya
105
こちらは外良製「名月」を作っている所です。 栗あんにうさぎの型で抜いた薄くスライスした羊羹を貼り付けます。黄色く染めた外良で包むと、ほんのりぼけたうさぎが浮かび上がってきます。
106
本日来ました業界紙「菓業食品新聞」にNHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の和菓子監修をされた 「御菓子司吉乃屋松原」の店主のインタビューが掲載されていました。カムカム好きには読まずにはいられない素晴らしい記事。あの「おいしゅうなれ」のおまじないの誕生秘話まで。また泣けてきた。
107
ちまきを巻いています。 笹の葉3枚といぐさで巻とります。
108
生菓子が変わっています。 左上から時計周りに、煉切製梅餡「五福」、道明寺製金柑梅酒漬入「椿餅」、上用製「下萌(したもえ)」、カカオ黒糖きんとん「ときめき」、外良製「薄氷(うすらい)」。 「ときめき」の中餡は甘納豆入ガナッシュで黒糖餡のコクとカカオのフルーティーな香りが広がります。
109
いよいよ祇園祭前祭の宵山です。 もう既に四条通周辺は熱気に溢れています! お菓子は錦玉製「にぎわい」。 お囃子の鐘を鳴らすと上下する房を青い羊羹で表し、賑わいを赤の羊羹で表現しています。 表には八坂さんの神紋。 下の層は餅羊羹です。
110
京都はお昼からは良い天気。 菓子は、「田唄」。 楽しげに田植えをする風景を二層の羊羹と練り切りで表現しました。 水面に手製の焼印で波紋を押しています。 3年前かめや女子和菓子部が作ったもので、今では定番のお菓子です。 若い感性は素晴らしいです。
111
東寺さんのライトアップ、圧巻でした。
112
雨上がりの新緑の哲学の道。 静かです。
113
本日から桜餅をご用意しております。 うちは道明寺製です。 関西は道明寺、関東は麩の焼き(小麦粉を水で溶いて薄く焼いたクレープみたいなもの)が多いです。
114
明日は、七夕。 菓子は錦玉製「銀河」。 夜空に思いをはせます。
115
本日京都は晴れておりますが寒いです。 お菓子は、「いちご摘み」。 ホワイトチョコレートと白餡を合わせた羊羹に、いちご入りの餅羊羹を重ね、いちご・みかん・白桃を錦玉羹で閉じ込めました。 春を先取りです。
116
こちらも昔の木型。 状態から見て100年ぐらい前のもの。 センスが良すぎる。
117
今年もあとわずか。 お菓子はメレンゲが入ってふわふわの羽二重製「雪うさぎ」。 新しい年に向かってスタンバイ。 #kameya
118
生菓子が変わりました。 左上から時計回りに、上用製「花あやめ」、きんとん製「山つつじ」、煉切製「つつじの里」、煉切製「五月晴れ」、きんとん製「れんげ畑」、外郎製「かきつばた」。 お菓子は初夏を迎えました。
119
本日5月3日より5日まての3日間、粽をご用意しております。 うちのは外郎ちまきです。 関東では端午の節句にちまきを食べないと去年知りました…。
120
1465年(応仁の乱の前年)創業の 「本家尾張屋」さんは、京都人に愛され続けているお蕎麦屋さんです。 京都の井戸水でないとこの味は出せないとの信念の元、河原町の百貨店に出店した時には井戸を掘ったほど。 京都市の地下40mを通る北陸新幹線の影響で井戸水が枯れてしまう事を心配されています。
121
こちらはうちわを模した煎餅「夏たより」。 優しい甘さのてんさい糖と、風味豊かな古代小麦(スペルト小麦)を使用した生地を香ばしく焼き上げました。 卵をあえて使わないことで素材本来の風味がさらに引き立ち素朴な味わいに仕上がりました。 八坂さんの紋、鉾など美味しくて楽しいお煎餅です。
122
今年もうぐいす餅をご用意しました。 豊臣秀長が、茶会に兄の秀吉を招いた時に作られた菓子を秀吉が気に入り名付けたと言われています。 うちでは、白餡入りのきな粉ガナッシュをピスタチオとメレンゲ入りの餅で包んでいます。斬新なのに調和していて和菓子の素材の可能性を感じる人気のお菓子です。
123
おはようございます。 こちらは代表銘菓「烏羽玉」に寒天をかけている所です。 寒天は100度くらいあるので息が合わないと手にかけてしまいます。 かける方は、単純作業なので眠くなってしまうことも…。
124
この時期暗くなり出すと四条烏丸界隈では二階囃子(お囃子の練習)があちこちで鳴り響きます。 こちらは函谷鉾。 いよいよですね!
125
おはようございます。 京都では、一年のちょうど折り返しの6月30日に夏越しの祓えとして水無月を食べる習慣があります。 旧暦の6月1日に氷室より切り出した氷を宮中に献じた故事にならい庶民は氷に似せた水無月を食したそうです。 厄除け、無病息災を祈って。