亀屋良長 吉村良和(@yoshimura0303)さんの人気ツイート(いいね順)

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今日は、暑いですね。 ういろう製「ひと涼み」を仕上げているところです。
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節分の翌日は立春。今年は2月4日です。 こちらは干菓子詰合せ「立春大吉」。 縦書きにすると 立         春         大         吉 となり 左右対称、表から見ても裏から見ても 「立春大吉」と読む事が出来、縁起が良いと言われてきました。 おめでたい干菓子がいっばい。
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おはようございます。 生菓子が少し変わっています。 上段、道明寺製金柑梅酒漬入り「椿餅」、下段右から、煉切製梅餡「五福」、きんとん製「萌(きざし)」上用製「下萌(したもえ)」。 「萌」は春のやわらかく穏やかな光のなかで花が咲くようすを、きんとんであらわしました。 #kameya
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今日から外郎製「MOON」をご用意しております。 キャラメルナッツ餡を外良で包みました。 おっさんは、ハロウィンについて、いまいちわかりませんが、パティシエ上がりの職人が作ってくれました。 これならセーフです。(目玉とか怖いのはちょっと….。)
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8月に入って生菓子が変わりました。 吉野葛製「夏木立(なつこだち)」。 葛を熱して、餡を包める固さで包餡し、茶巾で絞り景色をつけ、蒸して熱を入れると透明になります。 暑い時は、見た目で涼しくなる菓子を心がけています。
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昔の菓子見本帳から。 これは何だ? 草間彌生さんか? 菓銘も読めそうで読めない。 わかる方おられますか?
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こちらのお菓子は、 ういろう製「四葩(よひら)」。 「四葩」とは紫陽花のことです。 四枚の小さな花(実はガク)が集まっているからそう呼ばれています。 蒸し暑い中、涼しげな意匠が涼を誘います。
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今年もツツジの花が咲きました。
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京都御所の近衛邸跡の糸桜。 幽玄という言葉がぴったりでした。
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帰り道に京都御所へ。 静寂の中に梅が香っていました。
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上賀茂の大田神社のかきつばた。 今年も綺麗に咲いています。 向かって左側は,満開。 右側はもう少しでまだまだ楽しめそうでした。
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明日から 竹水羊羹「竹とりおおらか」を販売します。 竹筒を無断なくつかうことで、羊羹の容量はおよそ2倍でたっぷりサイズです。 店先から湧き出る「醒ヶ井水(さめがいすい)」で炊いた、こし餡の水ようかんと、無農薬・無施肥栽培の甘夏を使用した、甘夏入りです。
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おはようございます。 今日から5月、京都は爽やかに晴れていい季節です。 本日から柏餅をご用意しております。 粒、こし、みその3種類。 柏は新芽がでるまで古い葉が落ちないので子供の健やかな成長を願うお菓子となったといわれます。 粽は、5月3、4、5日のみのご用意となります。
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昔の菓子の見本帳より。 だるま? 何の目的のお菓子か?
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今日は暑いですね。 こちらは錦玉製「トマトの滴」。 バジルレモンの寒天をフルーツトマト甘夏餡で包み錦玉で絞り上げました。 トマト餡とバジルレモンの寒天がよく合います。 こんな時は涼しげなお菓子で涼を感じていただければ幸いです。
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スライスようかん「焼き芋」。 せっせとスライスしております☺️
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こちらは百貨店からホワイトデーの生菓子をとの依頼で生まれたきんとん製「華やぎ」。 中にはホワイトチョコレートベースの苺ガナッシュを包んだ白餡が忍ばせてあります。 ご依頼で新たな素材にチャレンジして 定番になったお菓子の一つです。 感謝。
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明日は楽しい雛祭り。 お雛さんが近づくと京都の菓子屋では「ひちぎり」が並びます。 子供の幸福を願う公家社会の儀式 「戴餅」に由来し、引きちぎって供したことから「ひちぎり」と銘がついたと言われています。 うちのは練り切り製でございます。
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こちらは創業230余年の京都の奈良漬屋さん「田中長奈良漬店」の「奈良漬バターサンド」。 深く豊かな香りと独特の歯ざわりの「うり」の奈良漬をバターと合わせたバタークリームをくるみ入りのクッキー生地ではさんであります。 「時間こそが最高の調味料である」。 田中長さんの信念は響きました。
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今日から関東は梅雨入りとのこと。 京都も雨模様です。 今日はニ四節気の「芒種」。 穂の出る植物を蒔く頃のこと。 生菓子が変わります。 左上から右に、水まんじゅう「翠滴(すいてき)」きんとん製「紫陽花」外良製「青梅」錦玉製の「蛍の夜」。 今年はもう蛍が飛んでいる様です。
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おはようございます。 生菓子が変わりました。 上段、道明寺製「椿餅」(中は白餡で梅酒に漬けた金柑一個入り) 下段左から、上用製「福ハ内」、煉切製「切梅」、きんとん製「鬼ハ外」(鬼のツノは甘く炊いたごぼうです。) これから和菓子屋は節分に向けたお菓子が並び出します。 #kameya
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本日6月30日は、 「夏越の祓」。 今まで半年分の穢れを落とし、残り半年の無病息災を祈ります。 神社で茅の輪をくぐり、水無月をたべるというのはいかがでしょうか。 うちは朝早くから水無月祭りです。 ところでパソコンで「みなずき」と入力すると「皆好き」と変遷される。希望的観測が反映さるのか?
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京菓子は、俵屋宗達、尾形光琳、尾形乾山などの通称「琳派」の影響が大きいです。省略されデザイン製が高いんですけど愛らしい、お菓子にしやすいデザインが好まれたと勝手に想像しております。 ちなみに大阪市東洋陶磁器美術館に 展示されております。 twitter.com/yoshimura0303/…
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明日11月6日は、亥の月の最初の亥の日です。今日明日と「亥子餅(いのこもち)」をご用意しております。 多産であるイノシシにあやかって子孫繁栄や無病息災を祈ります。 餅生地に黒胡麻、小豆が入っています。亥は火を免れると言われてることから茶道では炉開きの菓子として用いられます。
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本日9月9日は、重陽の節句。 陰陽道の考えでは奇数は縁起の良い「陽」の数字で9は最も大きな奇数。それが重なる日に宮中では邪気を祓い長寿を願いました。そして「菊の節句」とも言われます。 今年も一年に一回しか作らない菊の大きな落雁を「菊の節会」の行われる嵐山の法輪寺さんに奉納いたします。