安斎 響市 @転職デビル(@AnzaiKyo1)さんの人気ツイート(リツイート順)

・メールが誤字脱字だらけ ・事前に送った資料を読んでいない ・「調べるより直接聞いた方が早い」と思ってる ・仕事を右から左に丸投げする ・「今ちょっといいですか?」と急に打ち合わせを始めたがる ・「明日AMまでに回答をお願いします」など謎に緊急の依頼をする 仕事ができない人の特徴です。
求人票に書いてる「〇〇経験3年以上」などの条件を満たせないからって、それを全部避けて「未経験者歓迎!」のブラックっぽい案件にだけ応募するのは、あまりにも真面目すぎます。そんなこと言ってたら転職活動はできません。求人票記載の条件100%満たした人が受けに来るなんて企業側も思ってません。
転職活動に慣れてくると、書類選考に通るのは当たり前になります。それは、別に自分の人材としての価値とかの話ではなく、「自分の経歴的に狙えそうな求人」の見極めができるようになるからです。職務経歴書の書き方で受かる落ちるというのは1割程度の話で、書類選考の9割は「企業選び」で決まります。
20代の頃、大手企業の就活セミナーで「先輩社員代表」として登壇し、就活生相手に「この会社で働く意義」「海外営業の仕事の醍醐味」などを語っていたとき、実は既に転職を真剣に考えていたし、飲み会文化とパワハラまみれの会社に心底嫌気が差していた。スピーチ原稿は人事部から渡されたものだった。
・営業課長を突然左遷し、地方店舗の警備員に任命する ・転勤辞令を断るなら退職しろと詰め寄る ・社内結婚した夫婦を何度もバラバラに転勤させ、別居生活を強いる ・育児休暇中に辞令を出して引越しさせる これ全部日系大企業の実話なので、私は外資系より日系の方が働きやすいなんて全然思わない。
JTCの本当のヤバさは、「この会社にあまり未来が無さそう」なことは薄々みんな分かっているのに、「この会社で生きていくと決めたから」「今さら他の会社になんて行けないから」という個人的事情で無理矢理にでも会社を肯定して、色んなことを押し殺して定年退職まで消化試合してる人生の虚無さです。
外資系やベンチャーに転職するときは、「どのポジションで入るか」を間違えると地獄を見ます。日系大企業で課長代理だったからって、そのまま適当に控えめなポジションで入社すると、本来狙える役職の2ランク下だったりしてめちゃくちゃ損します。実際、40歳くらいで派手に間違えてる人、結構います。
結局、多くの会社員は、一生懸命仕事して成果を挙げたところで、上司に個人的に気に入られなければ出世はできないし、どんなに努力してもダイレクトに報酬には反映されない。同じ会社の中で長く生き残るのは「コミュ力だけ高い政治家」か、「頑張らない方が得だと考える窓際族」ばかりになってしまう。
キャリアに「大逆転」はありません。新卒入社の会社がショボいと、そこから第二新卒で一発逆転なんてできないし、現職の給料が低すぎる場合、転職後の給料も期待はできません。少しでも逆転したいなら強い武器を作らないといけないし、それは生半可な努力では無理です。転職すればいいって訳じゃない。
「残業無制限の管理職になって年収数千万」より「ホワイト企業で年収800万稼ぎながら定時退社+副業収入月10万でぬくぬく」を目指す!! みたいなの、かなりファンタジーだなぁ…と思います。ほとんどの会社は管理職になって激務でも年収800万しか稼げないし、年収数千万の人はそんなに忙しくないです。
会社員として働く以上、会社に貢献するのはとても大事だけど、毎月もらってる給与以上に貢献する必要はないし、仕事のために自分を犠牲にする必要もない。今月の売上より、会社の将来より、上司の評価より、職場の雰囲気より、お客様の笑顔より、「自分の将来」と「家族の笑顔」の方がずっと大事だよ。
仕事してて本当にストレスが溜まるのって、「上司のパワハラ」とか「残業続き」みたいな分かりやすい話ばかりじゃなく、「チームが何を目指しているのかよく分からない」「偉い人の気分次第で目標がコロコロ変わるので、いくらやっても無駄に思えてくる」といった、虚無感・無力感の方が多い気がする。
仕事というのは、頑張ってる人が評価されるものではありません。 頑張ってるフリして上司や評価者に気に入られた人が評価されるものです。 ほぼ例外はありません。会社員でいる限りは、一生そういう世界です。 twitter.com/i/web/status/1…
今の時代、新卒で入った会社で、何事もなく順風満帆で、僻地にも飛ばされずトラブルにも巻き込まれず精神的に潰れることもなく、平穏に定年を迎えて退職金もらうって、これと同じくらい無理ゲーですよ。
大企業→中小企業→ベンチャー→大企業と転職してきた自分からすると、小規模な会社が大企業より優れてるところなんてほぼ無いし、コスパや待遇気にするなら大企業一択。やりがいや社風は会社や個人の適性によるので何とも言えない。少なくとも、ベンチャーだから成長できる、スピード感あるとかは嘘。
一緒にいて違和感のある人とは、もう会わなくていい。高校の同級生、会社の同期。昔は仲良かった人も、ライフステージが変わったり歩む道が違うと疎遠になっていく。寂しいけれど、歳を取るとはそういうこと。成長するとはそういうこと。だからこそ、10年経っても変わらず付き合える友人は本当に貴重。
転職って意外とそんなもので、周りも大して気にしてないので、もう少しカジュアルに普段から転職活動とかしてもいいんじゃないかと思ってます。「選択肢の一つとして考えておく」という意味で。 「転職活動」って何から始めたらいいの?|安斎 響市 tenshoku-devil.com/tenshokuhajime…
最近、「フルリモート希望なのでIT企業に転職を考えています」という人が一定数いますが、リモートのためにIT業界を目指すのは恐らく間違っています。リモートどころか客先常駐のエンジニアもたくさんいます。どちらかというと、業界問わず「フルリモート主体の会社」を企業単位で探した方が良いです。
私が新卒で入った日系大企業、優秀な人は沢山いるし、転職すれば年収2倍になるであろう市場価値の高い人も結構いるのに、なぜかみんな転職しない。とにかく会社が好き。年功序列やパワハラセクハラにも文句を言わず黙って働く。日本の会社はこういう人たちに支えられてる。新卒入社の洗脳ってすごい。
結構真面目な話、求職者が職務経歴書の内容を盛っている以上に、企業の方が遥かに「求める人材条件」を盛りまくっています。「その程度の年収で、こんなハイスペ人材が受けに来るわけねーだろ!」と突っ込みたくなる内容ばかりです。条件全部満たしてる人材を採用できるケースって、意外と少ないです。
【悲報】外資系弊社、今年もGW明けに23卒新入社員のうち2名が退職届を提出。フルリモートで一度も出社せず、孤立感と疎外感が原因か。
23卒、もう会社辞めたいです。辛いです…… って人、大丈夫だよ!! 辞めたら無職になってずっと仕事決まらなくてもっと辛くなるし、仮に仕事見つかっても次の職場もきっと辛いし、今の会社を辞めなくても来年も再来年も辛いし、何なら10年後も変わらず辛いから! 社会人なんて、そんなもんだから!!
リモートワーク × スーパーホワイト企業を実現している弊社、「すみません、ちょっと市役所行くので午後イチの会議出れません!」「これから子どものスイミングの迎えなので会議途中で抜けます!」などが日常茶飯事で、社員みんな在宅勤務のアドバンテージをこれでもかと言うほど使い倒しててすごい。
先輩社員が入社初日からタメ口聞いてくる会社に、ロクなところは無いです。本当です。
会社員は「実績」ではなく、「実績っぽい何か」で何となく評価され、雰囲気で出世していくものです。人事評価なんてそんなものだし、自分一人くらい辞めても会社全体のビジネスに大きな影響はありません。「会社への貢献」なんて別に考えなくていいので、そんなことより「自分の人生」を考えましょう。