安斎 響市 @転職デビル(@AnzaiKyo1)さんの人気ツイート(リツイート順)

「外資系は実力主義の厳しい世界だ」みたいなイメージ、ほんの一部の企業に限った話だと思う。給料が高いのは仕事がキツいからではなく、給料を高くしないとみんな他に行ってしまうからというだけだし、逆に言うと、日系企業の給料が低いのは、安月給でもみんな文句言わずに我慢して働いてくれるから。
「私には何もできない..」と嘆く人には、オードリー・ヘップバーンの名言「不可能なことなど、この世にはありません。Impossible(不可能)という言葉自体が、I’m possible.(私にはできる)と言っているのですから」を100回贈ります。「私にはできる」と信じる心が、あらゆることを可能にするんです。
同じ会社で10年以上働き続けている人に、本当に優秀な人はあまり多くない。中途採用の面接してると、たまにそう思う。ガチで優秀な人材なら独立か転職した方が余程稼げるはずだし、好奇心と向上心があるので一つの場所に留まらない。「この仕事が好きだから」と言う人は大抵その仕事しかできないだけ。
仕事って、大変です。 特に大変なのが、人間関係です。 頭の悪い上司。 話の通じない先輩。 使えない部下。 無茶ばかり言う社長。 結構、日々嫌になっている人も多いと思います。 ただ、ぶっちゃけ、それをあんまり気にしても仕方がないと思うんですよね。… twitter.com/i/web/status/1…
「遊べるのは学生のうちだけだぞ」みたいなの、今思うと完全に嘘だな。 社会人の方が遊び放題だし、何なら35歳過ぎてからの方が時間もお金もめっちゃ余裕ある。
恐らく、現代ってもう「自分にピッタリ合う適職を探す」「ライフワークとなる天職を見つける」とかいう時代じゃない気がします。年齢やライフステージによって、仕事に対する考え方も「やりたいこと」も大きく変わります。就活で優良企業に入ったらOKではなく、キャリアは探し続けるものだと思います。
「原則出社」「在宅勤務禁止」などに戻ってきたこのタイミングで外資系転職エージェントからの「フルリモートで働ける求人」プッシュがやたらと増えてきてるの、したたかで面白い。 毎日2時間の通勤時間が無くなるなら多少給料下がってもいいし仕事の内容変わってもいいって人は結構いそうな気がする。
新卒でいきなり外資系エリートコースやベンチャー激務コースを選ぶ人が結構いますが、新卒1年目から活躍できるスーパーマンはほぼいない(そういう人は会社員じゃなく起業の方が良い)ので、とりあえず日系大手に入って年功序列のメリットを存分に満喫してから転職してやりたいことやるのが良いです。
5年前、友人に「英語の勉強方法を教えてほしい」と結構真剣に相談されて、私も一生懸命説明して、本とかも紹介したんだけど、最近会ったら、「英語やらないといけないのは分かってるんだけど、なかなか身が入らない」と、5年前と同じこと言ってた。ほとんどの人は、こうやってキャリアを終えるんだな。
「本業で結果を出せない人は転職でも上手くいかない」「本業で評価されない人は副業に手を出しても無駄」は20年前の古い価値観です。企業Aと企業Bで求められる「優秀さ」は完全に別物だし、本業と異なる分野に副業で挑戦して成功している人は沢山います。「やっても無駄」は、やらない人の戯れ言です。
ここで、定年退職まで消化試合の窓際ぶら下がり社員の姿と、そのオッサンの分まで必死で働く若手社員が徐々に限界に近づいている様子を見てみましょう。
大企業には部下なしの名ばかり管理職が沢山いて、「担当課長」とか「主幹」みたいな謎の名称で働いてるんだけど、あれの実態は、 ・管理職ならいくら働かせても残業代/休日出勤手当無しでOK ・労働組合から外れるので文句も言えない という感じで、管理職って「働かせ放題」定額サブスクなんだよな。
「合わない会社」に短期間で見切りを付けてもいいのは、次の会社を選べる側の人間だけです。 仕事を選べない人が目の前の職場から逃げ出すと、単純にキャリアが死にます。
新卒でベンチャー企業に入ることで得られる20代での成長とは、「1年目から1人で自由に目玉焼きを焼くことを任される」みたいなもの。一方、大企業での20代での成長とは、高級食材のフルコースを振る舞う有名店で、1年目は皿洗い、2年目は野菜の下ごしらえ、みたいなもの。どちらを望むかは、自分次第。
社員が会社を去っていくとき、本人から語られる「退職理由」のほとんどは本音ではないという事実を、管理職全員、もう少し認識した方が良い。
結局ね、転職なんてしない方が楽なんですよ。転職活動ってすごく大変だし、時間ないし、メンタルやられるし。多少仕事で嫌なことがあっても、とりあえず我慢して明日も働けば「頑張らなくて済む」のは確か。でも、だからこそ転職で「自分の仕事を自分で選ぶ」行為には価値があるんだと、私は思います。
これ採用観点では良いことだけど、結局、「年功序列で昇格しちゃった現役管理職」に対して「あなたジョブ型の要件満たしてないから降格ね。あ、あなたはクビね」ってやらないと改革にならない気がする。 電機大手、「ジョブ型」加速 一般社員に拡大、人材獲得激化(時事通信) news.yahoo.co.jp/articles/25cff…
Twitterには就活に関するアドバイスが5,000個ぐらい溢れてるけど、 ①学歴 ②TOEIC ③受賞歴や海外留学歴 ④話がロジカルで頭良さそうか ⑤人としてまともで好感が持てるか 就活ってほぼこれだけです。 この5つが無いのに、Twitterで学んだゴミ情報でガクチカや志望理由作り込んでも意味ないです。
会社の中で、次にやりたいことが無くなったとき、5年後に目指すべき目標が何も無いと気づいたときが、会社の「辞め時」だと思います。 特にやりたいことも目指す姿もないのに、いつまでも同じ会社で惰性で働いていても得るものがないし、ただ「仕事をこなしてるだけ」だとキャリアが死んでいくから。
これはとても良い話。記事後半の「退職所得課税の見直し検討」も熱い。年功序列の企業にしがみ付く理由がどんどん消えていく。 失業給付、転職時の支給迅速に 2カ月超→7日程度に - 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
会社命令で希望もしてない国に海外駐在して家族も犠牲になる代わりに年収2,000万超えてますとか、3年〜5年ごとに地方転勤繰り返すのでライフプラン建てられないけど家賃補助出るので貯金できてますとか、悲惨なのよ。私はそれは嫌だったので日系大手辞めて、転勤なしで年収高い外資系に転職しました。
日系大手メーカー等には、給料も安く、日々ハラスメントだらけの環境で働いているのに、「会社が好き」「仕事楽しい」「この会社はホワイト」と言う人が少なくない。なぜかというと「会社の外に出ることを一度も考えたことがないから」。外の世界を知らない人たちには、ホワイトもブラックも関係ない。
外資系転職に興味がある方は、こちらの記事を読んでみてください。新卒で外資系に入るのがなぜヤバいのかも、記事前半で詳しく書いています。 外資系企業への転職に、オススメの転職エージェント③選 | 安斎響市 tenshoku-devil.com/gaishi_agent/
転職活動中に、現職の仕事を全力でやってる人なんていないでしょ。早く辞めたいと思ってる会社の仕事に全力尽くして残業もして上司からの高評価も得ながら、転職活動でも本気で対策して面接の練習して理想の転職先の内定を勝ち取る?無理無理。全部一度に手に入れようとすると、きっと全部失敗するよ。
「20代の頃死ぬほど働いた経験が今のキャリアに生きている」とTwitterで美談のように語るオジサンと、「新卒1年目に仕事で追い詰められ病気休職してそのまま退職、転職先が見つからず絶望しています」と質問箱に投稿する若者って、表裏一体なんですよね。ほんの少しの差で両者逆転してたかもしれない。