日系大手企業、PCはボロボロの古い機種使い回しだし、社内の飲み会代も出してくれないし、5万円程度の備品買うのさえ渋って課長承認必須みたいな扱いなのに、働かないオジサンを大量に雇ってあげて、ただ座ってお茶飲んでる人たちに年収1,000万以上毎年払ってお金ドブに捨ててるの、ガチでバグってる。
私の実体験からいうと、月曜日の朝に「ハァ…会社行きたくないなぁ。……ハァ….」と憂鬱になるのが3ヶ月以上連続で続くようなら、早く部署異動や担当変更、転職など「環境を変える努力」を始めた方が良いです。私は「このままだと病む」と思って転職しました。自分で行動しなければ何も変わりません。
大企業のジョブローテーションを見ていてとても悲しいのは、人事部は「本人のキャリアにとって明らかにマイナスでしかない」のは理解したうえで、その業務を誰かがやらないと仕組みが回らないという「100%会社側の事情」で社員を配属させている事実。会社に人生を預けていると、近い将来必ず後悔する。
「若い時に死ぬほど働いたからこそ今の自分がある」みたいな美談言う人、未だに多いけど、たまたま身体壊さなかったから良かっただけだし、死ぬほど働いた結果色々失った人も沢山いる。表に出て来ないだけ。「長時間労働で無理やり結果出す」ような働き方を自慢されても、今の若い人は共感できないよ。
転職エージェントが言う、 ・とにかく30社応募しましょう ・カジュアル面談です ・年収下げないと内定出ません ・時期を逃すと転職できなくなります ・エントリー後の辞退は不可です ・内定が出たら辞退はできません は、すべて詐欺です。 「レターパックで現金送れ」と同じくらいの確率で詐欺です。
これは暴言ですが、一生懸命働いた後に飲むビールより、仕事しないで昼間から飲むビールの方が普通に美味いです。
★ジョブローテーションのメリット ・新しい経験ができる ・社内人脈が広がる ・会社の仕組みを理解できる ・ジェネラリストになれる ★ジョブローテーションのデメリット ・キャリアが死ぬ ・キャリアが死ぬ ・キャリアが死ぬ ・キャリアが死ぬ ・キャリアが死ぬ ・キャリアが死ぬ ・キャリアが死ぬ
先日、かなり歳下の後輩から、「安斎さんみたいに20代で海外駐在員に選ばれるためには、どのくらい結果を出せばいいんですか?」と真剣に相談されました。「社内交流イベントで活躍して、事業部長と朝まで飲みに行って、役員の前でタンバリン叩いて踊ったら駐在が決まったんだ」とは言えませんでした。
40代以降のキャリアって下記5択くらいかな、と思います。 ①一つの企業内で出世し、幹部になる ②転職を繰り返し、専門職として稼ぎ続ける ③独立/起業して自分のビジネスをやる ④会社員の本業をキープしつつ副業でやりたい仕事をする ⑤特に何も目指さず、会社にしがみ付く たぶん、大半の人は⑤。
在宅勤務で「サボってないか監視しないといけない」という話を聞くけど、実際に在宅で上手く行ってる会社では、社員のチャットが1日中オフラインになってても、担当業務をこなしてる限りは何も気にしてない。いちいち監視しないと働いてるかどうか分からない時点で、その人の仕事は不要なんだと思う。
日系大手企業、20代若手社員たちに「ブランド」「家賃補助」「定時退社」など数々の果実を与えてぬるま湯に浸からせ、いざ30代になって、あれ? 昇進しても年収あんまり上がらない? と気付いた頃にはもう転職できず、会社に一生尽くすしかないって完全に罠。生殺与奪の権を他人に握らせてはいけない。
新卒1年目で、 ・社内に尊敬できる先輩がいない ・業務は単純作業ばかり ・汎用的スキルが身に付かない ・リモート不可 ・飲み会付き合いがキツい などの悩みを持つ人が結構いますが、ほとんどの会社のサラリーマンってそういうものです。新卒入社直後からスキルが身につく職場なんてほぼ無いです。
月曜の朝起きて、コーヒーを飲みながら「ああ仕事めんどいな。今日は午前中から会議か。仕方ねぇな、やるか」と思えるうちは、まだ大丈夫です。本当にヤバい人は、月曜の朝起きた瞬間から「仕事嫌だな。休みたいな。何とか休めないかな。一体いつまでこんな仕事続けるんだろ…」と憂鬱になっています。
大企業では、親会社の名前で採用活動をして、入社後に子会社出向させるケースがあります。ほとんどの場合、これは「片道切符」で、本社に戻ることはありません。はじめから子会社の名前で募集をすると優秀な人材は採れないため、親会社のブランドで釣るのです。待遇は親会社並みのケースもありますが、
休日に家でPC開いて仕事進めるのとか、深夜までサービス残業するのって、すごく楽な働き方なんですよね。自力で無理やりカバーすれば、仕事量もスケジュールも調整する必要がないから。一番頭を使わないで済むし、一番ストレスが少ない。でも、こういう働き方の人は、一生仕事できるようになりません。
上司から「君には期待している」と言われたときは、実際にはあまり期待されていないことが多いですが、特に何も言われずに「失敗が許されない明らかに重要な仕事」を任されたときは、ああ… 自分は本当に期待されているんだな、と感じます。結局、言動よりも行動がすべてを現しているんだと思います。
職場で、運悪くパワハラ体質の人のターゲットにされたとき、ただ我慢しているだけだと永遠にパワハラが続いてしまいます。向こうは、指導ではなく、ストレス解消が目的だからです。 私は新卒1年目でお局のイジメに反撃したところ、翌日社長室に呼ばれましたが、その後はお局の攻撃対象から外れました。
「日本人は勤勉」というか…… 「いつも残業してる」「上司に逆らわず全面服従」というだけで、決して真剣に仕事に向き合ってるわけじゃない気がします。私の知る限り、アメリカ人やインド人や中国人の方がよほど、ビジネスや顧客満足度について真剣に頭に汗かいて働いています。本当にそう思います。
ある意味、日系大手企業が20代の若手社員たちに、「大企業ブランド」「家賃補助」「定時退社」という果実を与えてぬるま湯に浸からせ、いざ30代になって、家賃補助がなくなり、あれ?昇進しても年収あんまり上がらない?と気付いた頃には自分で相当頑張らないと転職できないって、罠なのかもしれない。
年末年始にサラリーマン全員ゆっくり考えるべきことは、「本気で嫌な仕事は辞めていい」「流されるままにキャリアを積むと後悔する」「お客様の笑顔より自分と家族の笑顔」「学歴と資格で仕事はできない」「退職金や福利厚生よりも、リモートワークと副業可」「今の会社が全てだと思ってはいけない」。
リモートワーク主体の会社って本当に自由で快適だけど、新卒入社で入っちゃダメだと思います。嫌かもしれないけど、新卒入社では毎日出社前提の会社で上司や先輩に鍛えてもらって、リモート環境はアラサー以降の転職で狙った方が良いです。新社会人初日からリモートだと、新卒2年目か3年目で詰みます。
弊社がフルリモート継続してるのは、出社ルール作ろうとしたら社員が反発して大量に競合に転職しちゃって、やめたくてもリモートやめれないっていうお粗末な事情だし、リモート中の社員の勤怠管理できてる会社なんて存在しないし、そもそもオフィス出社してる社員の勤怠管理できてる会社も存在しない。
新卒入社した会社で若いうちに異動を繰り返すと、上司がコロコロ変わるせいで評価がなかなか上がらず昇進のタイミングを逃す。転職しようと思っても、一つ一つの職種の経験が浅いため即戦力とはカウントされず、待遇の悪い第二新卒などしか行き先がない。配属ガチャ・人事異動ガチャは人生を狂わせる。
【悲報】マイクロソフト、AIを組み込んだ「Microsoft 365 Copilot」発表。提案書、報告書や会議議事録の自動執筆、パワポスライドやエクセルのグラフの自動作成が可能に。日系老舗企業、このままでは社員の大半が必要無くなるため、AIを全面禁止する方向で模索検討を開始か。
少し前に大量リストラしてたホンダもパナソニックも富士通も、新卒採用は今年も前向きに継続。会社にぶら下がってる窓際高給オジサンたちを何百人もクビにした後、安い給料でよく働く若手を何百人も採用して、何とか経営を維持してる。大企業に「安定」なんてとっくに無い。いつか、あなたの番が来る。