まとめ管理人(@1059kanri)さんの人気ツイート(新しい順)

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途中で何らかの解決が図られない場合、結果として戦国大名同士の大きな争いとなる、というケースの方が多いという印象があります。いわゆる「境目相論」というのもそういうものですね。戦国期、戦国大名が領域に責任を持つ「公儀」であると自己規定したことが、戦争の深化を促したとも言えそうです
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ホント広島が周辺県から尽く警戒されているの実に興味深いw 東西でここまで違うとは... 「苦手な都道府県といえば?」地域別マップが興味深い(2/4)|Jタウンネット j-town.net/2020/01/022992… @jtown_netより
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ところがこれを聞いた家康は「ハァ!?わざわざ三河から来たのに2番手とかナめとるんですか先陣やらせろ!さもなくばこのまま帰国する!!」と既に編成が終了していた信長を脅しあげて朝倉への先陣を勝ち取っています #どうする家康
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ちなみに徳川系の史書である『三河物語』ではこの姉川の戦いの時、信長は大変フレンドリーで『三河家がわざわざご苦労さま!疲れてるだろうし2番手か3番手で参戦してくれたたいいよ!(意訳)」と家康に提案しています #どうする家康
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ちなみに武田系の史書である『甲陽軍鑑』ではこの姉川の戦いを「信長は兵の少ない浅井相手に苦戦してた。あの戦いに勝てたのは家康のおかげ(意訳)」と評しています。まあここだけではなく甲陽軍鑑は信長への極端な過小評価が多いのですが #どうする家康
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というかここ、本当に関ヶ原の小早川秀秋(俗説)をモチーフにしてますね #どうする家康
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ここで信長は「武田を抑える」と言ってますが、この時期武田と織田は絶賛同盟中ですw #どうする家康
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ちなみに浅井長政の「裏切り」ですが、当時の畿内の記録である『言継卿記』『多聞院日記』には双方とも、浅井は朝倉ではなく、六角氏勢力に同調して信長・義昭から寝返ったのだと書かれています。事実かどうかはともかく、同時期に畿内ではそう認識されていたのでしょう #どうする家康
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まあ正確に言うと ×朝倉征伐 ○信長「若狭武田氏の反義昭派の征伐に来たけどなんのかんのあって朝倉領に侵攻するわ」 #どうする家康
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今回来週と浅井がピックアップされるようですが、同時代の史料度を見ると、朝倉側からも信長側からも、この時期の浅井はあくまで朝倉の従属勢力と認識されており、「戦国大名」になりきれなかった存在だったと考えられます #どうする家康
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この大河、群像劇というより、一種のオムニバスドラマみたいな構成してるなあ #どうする家康
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「オレは客観的に正しいことをしてるんだからみんなは当然オレについてきてくれるよね」という独善的な信長の性格、実は本当に史料上顕れてくる割とリアルなものだったりします #どうする家康
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朝倉義景と信長の違いというのは、能力の差云々以前に、その置かれた環境の違いが大きいとも思う #どうする家康
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この敦賀、後に家康の次男、結城秀康の領地となります #どうする家康
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本能寺の時の秀吉も本当にたまたま運が良くて後世言うところの「中国大返し」が出来たし、光秀に勝利したのも自前の兵ではなく信孝勢と合流した結果、摂津衆を取り込めたおかげだし、「織田政権」の主導権を握ったのは「清須会議体制」崩壊の中でだし。秀吉陰謀論って実はハードルが高いのですよね
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大河ドラマのタイトルの元ネタになったとも思われる、麒麟の「麟」の字を用いたと言われる織田信長の花押。しかしこの花押の文字、どうも同時代から何の文字が書かれているのか全く不明で、おそらく麒麟の「麟」だろうと比定されたのは、何と戦後の事。 #歴史知らない人が嘘だと思うけど本当の事言え
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『甲陽軍鑑』には間々、「とにかく長くてクドくて前後の整合性もあまり考えていないように見える」文章があり、そういった部分は高坂(香坂)弾正の口述をかなり正確に記述したのだろうなあと感じる。 twitter.com/ujito2020/stat…
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この信長は既存の「革新家信長」像と近年の中世における常識的武将としての信長像のミックスなんですね、基本的に #どうする家康
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ちなみに信長の上洛戦のとき、徳川の援軍が織田家の部隊と略奪した烏帽子一つを巡ってあわや合戦騒ぎになったという話が三河物語に出てきます
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この、信長が女性に戯れ絡んだ者を捉えさせ討ち取ったという話は、二条城建設の折のイエズス会の報告に出てきますね #どうする家康
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実は家康と今川氏真の講和(明らかな徳川武田の約定違反)以降、苦しみ抜いたのは武田の側であり、家康はその外交的優位を用いまくって武田を徹底的に押さえつけました #どうする家康
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この家康の方針転換は武田を窮地に陥れ、信玄自信が「滅亡寸前」と言うほどの惨状となりました #どうする家康
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残念ながらそれは信長のセリフではないw twitter.com/an_shida/statu…
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WBC優勝の時の侍ジャパンの胴上げが割りとアメリカなどでも話題になったらしいのですが、「胴上げ」の由来は諸説あるものの、そもそもが神事、祭事における行事だったことはおそらく間違いなく、日本に(限らず)よくある、意識されていない宗教行為の一つであるとも言えますね。
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WBCの話題で、日本チームのベンチがアメリカなど他の国に比べてゴミひとつ落ちて無くてものすごくきれい、という話がありましたが、その反応の中で『むしろあんなゴミだらけのベンチで試合の集中力を維持できるメジャーリーガーって凄くね?』という意見があって確かにと納得してしまうなど