ジロウ(@jiro6663)さんの人気ツイート(古い順)

451
なんか『ローズマリーの赤ちゃん』のラストの赤ちゃんみたいな強い感じで人体を出荷して欲しい。そしたら500年くらい稼働できるのに。
452
みんなもう忘れがちですが定年退職の年齢が60歳になったのって、実は思ったより最近なんですよ(1998年)。だから父が40代だった80年代は55歳定年が主流だったのよ。 ………!!!(言葉にならない叫び twitter.com/jiro6663/statu…
453
教養がないと冗談がパワハラと下ネタしかなくなるってやつ、オードリーの若林さんが欽ちゃんから言われたという「40を過ぎると声がデカいだけのツッコミじゃ笑いが取れなくなる」というやつだな。
454
僕はちょうど30歳前後の頃、「僕は大喜利をやると下ネタか誰かを傷つけることでしか笑いが取れない」ということに気づいて悩み始めていました(大喜利をやらないという形で解決
455
非常勤やってた公立の専門学校で学校に対する学生の不満を調査させてたら、「トイレが汚ない!」という人と「え?こんなもんでしょ?」という人たちがいて、その違いはなんだと思ったら、大学や社会人を経て入学した人(前者)と高校からストレートで入った人(後者)の違いだった。
456
日本の公立学校、まじで小中高ともボロボロに汚いから、公立高校からストレートで来た子だと「ま、学校のトイレってこんなもんでしょ」と思うんだけど、いちど外の世界を見てきた大人は「なにこのボロいトイレ!」ってびびるのよ
457
いま日本の公立学校通ってる子たち、自分の父母世代が通ってた建物がそのまま数十年が経過したやつに通ってるから、お父さんお母さんたちが使ってた時よりぼろくて汚いトイレ使わされてんのよ……
458
世の中にはいろんなインフラ投資があるけど、教育をケチる国は普通に滅びるぞ……
459
ある朝グレゴール・ザムザが不安な夢から覚めると、「おすすめ」がふたたび乳幼児育児ハックと義実家ヘイトで埋まってしまっていることに気がついた。
460
星新一は東大大学院を辞めて親から継いだ財閥を畳んで、何にもなくなって寝てる時にブラッドベリ『火星年代記』に出会ってSF書き始めるんだよね。ブラッドベリ、そういう角度で人生に入ってくる情緒がある。ノスタルジアと希望の情緒。
461
『ガタカ』見て感動した人はブラッドベリ読むといいですよ。「ガタカの空気だ!」と思うはず。僕らはかつてガタカをはじめて見た時に「ブラッドベリの空気だ!」と思いました。 ウは宇宙船のウ【新版】 (創元SF文庫) amzn.asia/d/0uo61hG
462
武勇伝とかパーフェクトヒューマンとかでネタとして「すごい男」「大物」を演じる役をやっていたオリラジの人が最終的にあんな感じになるの、しばしば見かける「本当の教師みたいに振る舞い始めた武田鉄矢」ルートですね。
463
オリラジって、調子乗ってる人間につっこまず(否定せずに)にさらに煽り立てるというスタイルの笑いでそれはそれで全然良かったんだけど、こういう事態になったときにコンビそれぞれのキャラクターの範囲内で事態を収めるというのが難しいんだなと思った。
464
インド映画『RRR』で英国統治下のインドの描き方について議論があったけど、こちらは日本が朝鮮を統治していた時代、その人々の鬱屈はどのようなものであったかを描く傑作というか怪作。大人しか見たらあかん映画なので大人になったら見てください。 映画『お嬢さん』 youtu.be/oeMQxa5qxA0
465
コロナ明けてみたら多くの学生がほとんど居酒屋というものを利用しない存在になっており、日本外食産業のターニングポイントを感じた。
466
ラジ先生が1980年くらいまでは酒は高かったので学生は一気飲みなど勿体無い飲み方はしなかったという話をしてらっしゃいましたが、90年代から0年代にかけて構築された「一人2000円台で済むチェーン安居酒屋でうっすいカシオレを週2で飲む」大学生像もすでにすっかり過去のもの。
467
大学生の定番が安い居酒屋チェーンからサイゼとかに変わってる感じ。予算的には半額くらいよな。
468
わ、回答しようと思ったらブロックしちゃった。「弱ってる人にすぐに病院を勧めるのは無責任だ」というご意見だったので、「専門家のお世話になることを勧めず自助努力で頑張れという人は基本的にやばいから近寄るな」と返したかったやつなので、今ぜんぶ言ったし、まあ、いいや。
469
そういえば。小洒落た感じの戸建ての家に「since 2012」とかその家がいつからあるのか表札に書いてあったりするのたまにあるじゃん。京都にいた頃、真新しいこじゃれた家の表札に「since 1428」と書いてあって、いや京都だしそれはそうなんだろうけどそういう使い方で合ってるのか!?と思った。
470
今回のことというわけではなく、一般的な話としては、個人の自己責任による冒険を他者が許さない方向に社会が変わると、自由が制限されるのは弱者なので(強者の方が何をするにも安全)、たぶん高齢者、障害者、女性、貧しい人などの自由が前より制限される形で彼らを「保護」する方向になると思います
471
>RT 映画『来る』、中盤までは堅実な「不快なJホラー」なのに、後半は全国から除霊エキスパートが集結する頂上決戦に突入。特にこの「誰ぞ一人くらいは無事に辿り着けるやろ」という近畿からの神主チームは観客全員一致で納得の「日本映画史最強かっこ良すぎるモブ」なんよ。彼らのスピンオフが見たい
472
最近若い人に「道徳的に許せないことをした作り手の作品を見れなくなってしまう」と相談される。別に見なくてもいいのだが、彼らにとって「作品を見ることはそれを賞賛すること」になっている問題もありそう。文化系の人たちでも作品と距離をとって批判的・批評的に見るという習慣がない。
473
聖書や経典のようにしか作品を見れないというか。見た以上は受け入れなくちゃいけないと思うというか。だから作り手は清廉潔白で尊敬に値する人でないと困るし、作り手の尊敬できない部分を知ってしまうともうその作品に触れることが難しくなってしまう。
474
道徳的には軽蔑すべき人間の作品を見てそこに病を発見する……みたいな(ふた昔前くらいならごく当たり前に行われていた)古典的文化系な鑑賞の仕方はそもそも何が楽しいのか理解できない様子。「なんでそんなの見るんですか?」と問われて「人間への好奇心だよ」と言ってもいまいち伝わらない。
475
そもそも「好奇心」自体がもう「反抗」とかと同じく流行遅れな感覚なんだよな。好奇心って情報への飢えだし、好きとか嫌いとか尊敬するとか軽蔑するとかよりも、対象と距離をとった感覚であり、対象と距離を取ること自体が「無責任」とか「非道徳的」とそしられる時代だし。