ジロウ(@jiro6663)さんの人気ツイート(古い順)

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まあ、なので女を分配せよ!などと言って女性をモノ扱いする人たちは一方で自分に対してもコマとしての有用性に敏感でそこに強烈なコンプレックスを抱いていたりしますよね。他人をモノ扱いする人は往々にして自分のことも人間扱いできて無いんじゃないかなと思ったりします
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うおー年パス更新して、今年も夜の天国(京都府立植物園)行ってきた。紅葉間に合うかなと思ったけど、静かな夜の森の向こうにため息の出る絶景。京都の中でもまだよそからの観光客にあまり知られていないスポットだから人も少なくて素晴らしい。
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また「若い子はツイッター使ってない」と話題になってますが、何度でも言います。真実は「若い子はツイッター使ってない」ではなくて「あなたに自分のアカウントを教えたくないだけ」です。若い子の方が情報管理しっかりしてるのよ。
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「ツイッターやってる?」 「あー友達にはやってるやつもいますけど、僕はよく知らないですね(教えるわけないだろ)」です。
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京都で何年か暮らすと京都しか無理になるのに京都って基本的には一時的な滞在(旅行とか学生時代とか)しか許されない建て付けになっているのは、本当に残酷だなと思う。
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織田作之助『夫婦善哉』の映画作品としては1955年の森繁久彌と淡路千景のやつが有名だけど、2013年にNHKで制作された森山未來と尾野真千子の『夫婦善哉』は、ちょっと危険なくらい「色気以外に取り柄のない大阪のダメ男」を描き切った名作でしたよ。こんなん子供に見せたらあかん!と思いました。
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ろくに稼がないし約束も何も守ってくれないけど、香水を選ぶのが上手で、あと気まぐれに作ってくれる夜食がめちゃくちゃ美味しいんですよね。災害が服着て歩いてるような男です。
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いや、ほんとそういうことなんですよ。子が口にする「寂しい」とちがって親が子に口にする「寂しい」って、子の未来を自分の慰みものとして食い潰す言葉なので、子が十分に大人になって個人の揺るがない人生を確立するまでは禁句だと思いますよ。
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Twitterの人が自腹でExcelを復習する講習を受けてて、むかし大学でやったけど…とのことで、やはり勉強の価値は内容よりタイミングだと思った。どんな素晴らしい講義も、まだその必要を感じてない人には馬の耳に念仏なんよなあ。だから大学の勉強は本当は社会人を経てから入った方が楽しいのになと思う
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母から「早くアレを取りに来なさい」と呼び出し。3年前に94歳で亡くなった祖母が「アレはジロウに」と言い遺したという和裁に使う裁ち台。紙を貼り繕いながら使い続けたもので、いちばん新しいところで明治29年の通い帳が確認できる。おそらく江戸末期くらいから使っていたのではないかとのこと。
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うあーこれは実質的にはホテルというより富裕層向けの都市の新しいあり方だよな。飛行し続ける都市。沈黙の艦隊というより超時空要塞マクロスだし、ラピュタだ。 一度飛んだら数年は着陸の必要なし、5000人収容の「空飛ぶホテル」が話題騒然 news.yahoo.co.jp/articles/cc363…
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政治思想のちがいが性格のちがいに感じられるのは、それが個々人の生々しい利害に繋がっているという実感が希薄だからです。基本的にどんな政治思想も利害に直結してますので、「なぜこの人はこの政党/政策を支持するのか?支持しないのか?」など考える場合も利害から考えた方がいいです。
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そもそもフェミニズムにしても、べつに理想や人徳や優しさなどの話をしているわけではなく、「その足をどけろ」という生々しい痛みの話をしているわけで。
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うはー……日本の専門職軽視ここに極まれりって感じですね…… #Peing #質問箱 peing.net/ja/qs/11756423…
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おい、80近い老父にこんなスタンプ教えたヤツだれだよ。こんな年の瀬に80近い老父にひろゆきスタンプで返事される45の息子の身になってみろ
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あー人生を長くやってるとね、今が昼か夜か、夏か冬かも分からない窓のない独房に閉じ込められている気分になって気が狂いそうになるからだよ。柚湯に入ったりすることでみんなギリギリ正気を保ってるんだよ。 #Peing #質問箱 peing.net/ja/qs/11758550…
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大人はみんなこのくそみたいな日常が永遠に続くのかと思って気が狂いそうになってるんだよ。だからお金と手間をかけて季節の移り変わりを感じることで、このくそみたいな日々も無限ではなく移り変わる儚いものであると自分に言い聞かせて残り少ない正気にすがりつくんだよ。
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そうやってみんなお風呂に浮かぶ柚を眺めながら、自分の寿命が尽きるのが早いか自分の正気が尽きるのが早いかチキンレースをやってるんだよ。君のチキンレースはあと何年続くのかな。がんばれ。
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続々と気が狂いそうになって季節の移り変わりを大切に味わいはじめた人たちの話が来とるな。そうそう。この話は民俗学の話を念頭にした話です。こないだ民俗学畑の友人に柳田、折口、宮本常一の話を聞いたので最近何となく考えてたのよね。
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あー、これは良い「無理」ですね。「クリスマスに私のことを思い出さないでほしい」も名文です。 #Peing #質問箱 peing.net/ja/qs/11762044…
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80を迎える父が人生を振り返って「ワシはモノをつくることばかり考えて、実体のない物語に親しんでこなかった。だから、結局、人の心がわからないままだ」という旨の告白をしていた。人類、物語に親しもう。
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こないだ父と話してて、うあーそれなと思ったのは、父が40歳になった1980年代初頭の定年退職はだいたい55歳。50歳で引退という人も多かった。だから50過ぎたおじさんは会社にいても、 ただ暇を潰しているオマケみたいなものだった。父は40才になった時に「あと10年働けばいいのか」と思ったという話。
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今年もはじまりました。母主催小銭掴み取り大会。子供たちがここで自分で掴み取った額が今年のお年玉となる。完全実力主義。
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鍵は高額貨幣。50枚の10円玉より一枚の500円玉が勝敗を決める。また、たくさんの硬貨を掴みすぎると瓶の口に手が引っかかり手を抜く際にぼろぼろとこぼれ落ちる。手の大きさ、握力なども鑑みながら、いかに少ない枚数で高額を狙うか。高額貨幣の位置を確認するために手を突っ込む前にじっくり「見る」
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実際に手を突っ込むときは瓶を見てはいけないルール。記憶の中にある500円玉の位置をたよりに手探りで引き寄せ、手のひらに集める。中学生なら数千円。高校生くらいになると1万円の壁を越えられるかどうかが大人になるためのひとつのハードルになる。