Daichi Konno / 紺野 大地(@_daichikonno)さんの人気ツイート(リツイート順)

なお、はじめのツイートの記事は金谷さんの先日のツイートで知りました🙇 twitter.com/simpletocomple…
「人間は、一緒に過ごす時間の長い5人の友人の平均になる」 「人間が変わるためには、"決意"などより"環境"の方がずっと効果的である」 という言葉はかなり的を射ていて、 「この人のようになりたい」と思ったら、色々考える前にひとまず同じ環境に身を置くことが一番確実な方法だと思っています。
これはすごい論文ですね! fMRIで、5ミリ秒かつ0.22mmの時空間解像度でスパイク活動を記録できる、という研究。 非侵襲的なfMRIでこの時空間解像度を出せるとなると、ゲームチェンジャーとなる可能性を十分に秘めています。 science.org/doi/10.1126/sc… twitter.com/ayumu_tomaru/s…
「バーチャルなネズミ」をコンピュータ上に再現した、という衝撃的な研究。 実験系の神経科学者の多くが「ネズミを使う実験の大変さ」を知っているはず。 よく「Googleのネコ」が話題になるが、この研究がいずれ「Deepmindのネズミ」と、神経科学の転換点として語られる日が来るかもしれない。 twitter.com/jaguring1/stat…
神経科学における最新&未来のテクノロジーについてのレビュー論文。 電気生理学・光遺伝学・薬理学という3つの分野において、どのようなテクノロジーが生まれつつあるのかを概観している。 写真が豊富で、眺めるだけでも楽しい論文です。(続く) nature.com/articles/s4159…
Bing AI登場後の世界で磨くべきスキル・アセットは何か。 1.偏愛 2.個人ブランド 3.実行力 4.人的ネットワーク 5.マネジメント力 6.コミュニケーション力 7.「善い人間」であること この辺りになると考えています。 以下、スレッドで説明します。
神経細胞やシナプスの活動を記述する古典的手法におけるコスト関数と、自由エネルギー原理の方程式が数学的に等価であることを示した論文。 脳の基本単位である神経細胞やシナプス結合が自由エネルギー原理に従っていることを示唆する、非常に興味深い研究だと思います。 nature.com/articles/s4200…
侵襲型Brain Machine Interfaceについてのレビュー論文(2022年)。 侵襲型BMIで「現状できること」だけに止まらず、「将来的に応用可能な範囲」まで扱っている点がとてもありがたい。 侵襲型BMIに興味がある人が、まず真っ先に読むべき論文と言って間違いなさそうです。 arxiv.org/abs/2211.03324
"脳への情報の書き込み"についての後編noteです。 このテクノロジーが進歩すれば、 「家の中にいながら、まるでハワイのリゾートホテルでおいしいパンケーキを食べているように感じる」 ことができるようになるかもしれません。 年越しのお供にご覧いただければ幸いです! note.com/daichi_konno/n…
パーキンソン病に対して、 「異常な神経活動が検出されたらリアルタイムに脳を刺激して症状を改善させる」という臨床研究が進行中とのこと。 うつ病に対する似た研究が先日報告されましたが、 「神経・精神疾患のテーラーメイド治療」は"確実に来る未来"だと考えています。 clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT03…
脳を学ぶほど、現在のAIと脳は似ても似つかない点が多いと感じる。 グリア細胞の存在、数十もの神経伝達物質、樹状突起のシグナル逆伝播、… 結局のところ、脳は進化という極めて時間スケールが遅く非効率的な制約を受けており、 情報処理において決して最適なアルゴリズムではないのだと思う。(続)
日本総研によるブレインテックの素晴らしいまとめ資料。 ・そもそもブレインテックとは ・各国の現状 ・アカデミアやインダストリーにおける最新事例 などが網羅的にまとめてある。 ブレインテックについて知りたい人は、まずこちらに目を通すのがオススメです。 jri.co.jp/MediaLibrary/f…
・従来ノイズとされてきた自発脳活動の大部分は脳の機能に極めて重要 ・自発・誘発脳活動を区別せず扱うパラダイムが構築可能 と主張しているレビュー論文。 (神経科学における)「ノイズ」は理論や技術の進歩により「シグナル」となりうることを教えてくれる示唆的な内容。 cell.com/trends/cogniti…
海外フライトで時差ボケをなるべく減らす機内の過ごし方。 来週学会でシカゴに行く方は、ニューヨーク便が参考になるかと思います! という訳で、行きの機内はなるべく寝ずに過ごします…
Brain Computer Interfaceと生成モデル(GAN)を組み合わせることで、脳波(EEG)から想像している画像を生成できた、という論文。 生成モデルにより人間の思考を確率分布で表現できるようになる点がすごい。 脳波記録の精度が上昇すれば、応用領域はものすごく広がると思う。 nature.com/articles/s4159…
Neuralinkによる新たな研究成果がついに来ましたね! 「サルが念じるだけでMindPong(卓球のゲーム)を行う」動画です! twitter.com/neuralink/stat…
※内科的治療が著効する癌も数多くあります。また、ステージが進むと多くの癌は手術ができず、そのような場合には内科的治療が極めて重要です。
イーロン・マスク率いるNeualinkの進捗報告を見返していますが、改めて凄いですね。 硬膜外からロボットで電極を指すことで、 ・将来的なデバイスの交換可能性 ・出血や感染症のリスク低減 ・頭蓋骨に開ける穴を小さくする など、以前僕がnoteで提示した疑問の多くを克服する術を見出しています。
「脳における高次の認知様式」こそが脳とAIの最大の違いであると主張するレビュー。 「高次の認知様式」とは注意, 概念化, 意識などを指し、これらにより脳はタスクの最適解を見つけることができるという。 脳がone-shot learningできる理由も説明でき、とても興味深かった。 sciencedirect.com/science/articl…
【 GWに読みたい脳科学・神経科学本】 今まで読んだ多くの脳科学・神経科学本の中から、自信を持ってオススメできる10冊を紹介します! 以下のツリーで、左上から順に解説していきます。
1つの神経細胞はDeep Neural Network(DNN)5-8層分の計算能力を有する、という論文。 この論文でモデル化されたニューロンを用いて"より脳らしい人工知能"を作った場合、どんなタスクが得意になるだろうか。 そこから逆説的に、「人間が得意なこと」が分かるかもしれません。 cell.com/neuron/fulltex…
BingAIは、現時点では「論文の記載と違うこと」を答えるケースが時々あります。 SUGAIさん@MiWelleaによると、以下のプロンプトを追加すると改善されるとのことです。 "ただし、事実関係や論理に不明な点がある箇所については、適当に推測した内容を述べるのではなく、記載をしないでください。" twitter.com/_daichikonno/s…
「汎用AIを作るためには規模が全てだ」というDeepMind研究者の発言。 もしかしたら、人間の脳が特別である理由の大部分は、単にパラメータの多さに起因するのかもしれない。 今のペースでいけばあと数年で大規模モデルのパラメータ数が脳のシナプス数に並ぶ可能性があり、大きな関心を抱いています。 twitter.com/NandoDF/status…
BMIで「人間とAIが協調して学習する手法 (shared control strategy)」を用いることにより、これまで困難だった複数ロボットアームの同時操作に成功した、という論文。 将来的に、1人の人間による複数ロボットや複数アバターの操作に繋がりうる汎用性の高い研究だと思います。 frontiersin.org/articles/10.33…
"脳活動だけで卓球ゲームをプレイするNeuralinkのサル"に勝負を申し込んだ挑戦者(四肢麻痺で200本強の電極が埋め込まれている患者)が現れたそうです笑 実現するかどうかは未定ですが、 「200電極の人間」vs「2,000電極のサル」という、色々考えさせられるニュースですね... technologyreview.jp/s/244315/a-par…