Daichi Konno / 紺野 大地(@_daichikonno)さんの人気ツイート(古い順)

@kajikent 神経科学研究者です。 興味深い研究の紹介ありがとうございます。 一点注意事項として、こちらの研究は「頭の中で想像している画像」ではなく、「実際に見ている画像」の再構成になります🙇
GPT-4が発表され、もはや知性は人間の特権でないことがほぼ確実になりつつある。 では、生身の身体を持つ人間の特権とは? 個人的には、「感動できること(感情を持つこと)」だと考えている。 神経科学やブレインテックが目指すべき方向は、まさにこの分野での貢献である、と最近確信しつつある。
PowerpointへのGPT-4の統合、本気で凄いですね… ・ワードファイルからスライド生成 ・新たなスライドの追加 ・文字だけのスライドをビジュアル化(!) ・プレゼン原稿の自動生成(!!) 特に最後の2つが便利すぎてビビってます。 ぜひこの動画だけでも見てみてください! youtu.be/fzoZ_f7ji5Q
「次世代AI構築のために、人工知能と神経科学を組み合わせた"NeuroAI"が重要である」というオピニオン論文。 従来のTuring testに代わる"Embodied Turing test"や、それを達成する為のロードマップの提唱など、脳×AI分野に興味のある人はぜひ目を通すべき内容だと思います。 nature.com/articles/s4146…
「精神疾患のパーソナライズド治療(Precision Psychiatry)」に関するレビュー論文。 脳深部刺激療法を始め、近年の急速な進歩が包括的にまとめられており、この分野に興味がある人は必読と言えそうです。 現時点での、2023年個人的ベストレビュー論文でした。 nature.com/articles/s4159…
うつ病がセロトニンの低下により引き起こされるというエビデンスはない、という驚きのsystematic review論文(2022/7)。 精神疾患を単なる神経調節物質の多寡と結びつける時代から、脳内ネットワークの異常など、より多角的にパーソナライズした診断・治療が望まれています。 nature.com/articles/s4138…
人工知能に比べた脳の明らかな強みは、「エネルギー効率の良さ」。 AIが膨大なエネルギーを要するのに対し、脳は30W程度で動く。 この理由の1つは、 「脳が振動を利用しているから」と考えられる。 膜電位を一定に保つのではなく、常にある範囲で揺らぐことで消費エネルギーが抑えられている。(続)
「神経精神疾における全身臓器の異常」を定量的に評価した論文。 神経精神疾患では(脳だけでなく)全身に異常が生じることは、直感的には理解できていたものの、 ここまであらゆる臓器に異常が出ることは驚きでした。 jamanetwork.com/journals/jamap…
「論文管理はPaperpile + Readableが最強」です。 1. Paperpileでワンクリックで論文登録 2. Readableでワンクリックで翻訳&登録 3. Paperpileで論文を読む&クラウドで全デバイス同期 このスタイルにより、圧倒的に生産性が上がりました。 後日noteで詳しくまとめます!
イーロン・マスク率いるNeuralinkが、ヒトでの臨床試験を始めるFDA許可を得たとのこと! これは大ニュースですね! ブレインテック業界にとっても大きな一歩です!! twitter.com/neuralink/stat…
脳を学ぶほど、現在のAIと脳は似ても似つかない点が多いと感じる。 グリア細胞の存在、数十もの神経伝達物質、樹状突起のシグナル逆伝播、… 結局のところ、脳は進化という極めて時間スケールが遅く非効率的な制約を受けており、 情報処理において決して最適なアルゴリズムではないのだと思う。(続)
医学部でトップクラスに衝撃だったのは、外科の病院実習。 内科で、 「遺伝子治療!分子標的薬!がん免疫療法!」 など最先端の研究でも癌が完治しないなか、 外科は、 「ズバッと腸を切る!ホチキスでくっつける!はい完治!」 というのが、いい意味で衝撃だった。
※内科的治療が著効する癌も数多くあります。また、ステージが進むと多くの癌は手術ができず、そのような場合には内科的治療が極めて重要です。
「富の大半をAIが生み出す時代が来たら、人類は何をして生きていくのか?」 現時点での結論は、 「人類の未来は大学生の夏休み」です。 働く必要がなく、時間は無限にある。 各々がやりたいことを追求でき、無駄なことに時間を奪われない。 最高の未来ではないでしょうか。 note.com/daichi_konno/n…
「ChatGPTを用いた論文検索」が、かなりアップデートされていますね! 以前は「存在しない架空の論文」を提示することが多かったですが、 現在は「実在し、指示に的確にマッチした論文」を答えてくれます。 いよいよ、論文検索に革命が起きるかもしれません。