教師は忙しすぎます。 時間外勤務が長いだけでなく日中も忙しいのです。 忙しいと子供を個人としてではなく集団の中の一員として見るようになってしまいます。 忙しいという字は心を亡くすと書きます。 本当は、 教師はいつも子供の心を見ていたいのです。 fumufumunews.jp/articles/-/236…
「例えば、図工の作品へのコメント入れ。最初は教員の『想い』だった。しかし、人が来た時に書いてあるのとないのとどちらがいいかとなると、全教員書いて掲示しなさいと『指示』されるようになった。そのうち掲示物には全てコメントをと。児童が40人いたら、2分で80分かかる。そういう時代になった」
今、大切にしたいこと 全てを給特法の責任にしてしまうのは早急すぎます。教員の長時間労働の背景と理由を分析し問題点を明確にしたいです。 労働基準法がなぜ守られないのか。それは誰に責任があるのか。 12時間を超える労働を課して何とも思わない人が存在するのはなぜか。 教員はなぜ長時間働くのか
この記事では、文科省は教員の働き方改革や待遇改善について議論を始める方針だと言っています。しかし、 文科省は労働者の権利について全く理解出来ていません。 教員の労働条件については文科省は口を挟まないで欲しいです。 厚生労働省にお願いすべきです。 #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/de70a…
なぜ教員不足になっているのか。 主たる原因はブラックです。 他に原因を転嫁していては時間の無駄です。 真剣に教員不足を解決したいならば、 ブラック解消を最優先することです。 ここからが重要 教員の仕事がブラックだと思わない審議委員を全て外さないと先に進みません。 news.yahoo.co.jp/articles/346ef…
教員の時間外勤務が、 時給267円です。 中教審は給特法を維持することが前提だと言っていますが、 その意味がよく分かります。 時給267円で、 教員を働かせることができるシステムですから。 なぜ時給267円という数字が出てしまうのか。 文科省も深く考えて欲しいです。 時給267円は、 大問題です。 twitter.com/trialsaitama/s…
最後に、田中まさおの夢についてです。 田中まさおの名前を引き継いで訴訟を起こしてくれる方を探して支援をしたいです。 教員の働き方を改善、特に無賃残業をさせないためのユニオンのようなものも作れたら良いと思っています。 今後もホームページもツイートも続けます。引き続きご覧下さい。
上告申請をしました。 50日以内に「上告理由書」を提出しなければならないとのことです。この理由書が最高裁に上告受理されるかの重要な書類となります。弁護士と打ち合わせを行い、方向性がまとまってきました。 twitter.com/trialsaitama/s…
管理職による、教員の仕事把握についてです。 学校長も教育委員会も教員が毎日どのような仕事に携わっているか、細かく把握出来ていません。 教員の仕事が勤務時間内に終わらないのは、学校長の仕事の命じ方に問題があると考えて下さい。 労務管理の仕方について、民間企業から学んで欲しいです。
これは控訴審における県教委の答弁の一部です。 裁判において私がどう感じるかは関係ないことだとは承知しています。それでも、長年時間外労働をしてきて、この三連休も成績処理や年度末の事務をこなすために働く私は以下の文言に深く傷ついています。 この認識が"強制労働"に結びつくのです。
公立学校教員の時間外勤務には残業代が支給されない。それを承知で労働を求める学校長は自分の都合を優先している。人を働かせている責任をどう感じているのか。 私立校は残業代を支給。国立大学附属校も残業代を支給。公立学校だけ残業代支給なし。 やはり学校長に時間外労働の有無が委ねられている。
公立小教員の残業代訴訟、請求棄却 「明日からの希望見えない」原告の男性、控訴の方針(弁護士ドットコムニュース) news.yahoo.co.jp/articles/8dcc4…
「15年ほど前、公務員の中でも『自分たち教員だけ残業代が出ない』だけでなく、「時間外勤務は教員の自発的行為とみなされている」と知り、大きなショックを受けた」diamond.jp/articles/-/189…
田中まさおは裁判を通して4年間、教員の無賃残業問題を訴え続けて来ました。 長時間労働解決策は「教員の自主的労働を排除すること」だと思います。 雇用主が労働者に自主的労働を求めるのは違法です。 時間外勤務には、時間調整を厳密に与える。 この解決策を全面に出して最高裁に訴えます。
月額一万円程度で、教員に60時間を超える働き方をさせているが、 残業を命じていない。 勤務時間内に終らないとは限らない。 教員は自主的な仕事を求められている。 給特法で残業代は出ない。 などと言って今もなお、 無制限に働かせています。 田中まさおが訴訟を起こして4年半。 今だに未解決。
「給食、掃除中も事務作業が可能」とする校長の答弁です。 makomako108.net/2021/09/11/sai… twitter.com/trialsaitama/s…
私は訴訟を通して教員の長時間労働を訴えていますが、地裁判決によって分かったことがあります。 諸悪の根源は、教員の時間外勤務を労働と認めていないことです。被告は命じていないから仕事でないと言います。 時間外勤務を労働と認めさせない限り、教員の諸問題は解決して行かないと思います。 twitter.com/tokyosukusuku/…
今朝、学校の開門を早められないかという話が出ていました。 えっ、また学校の仕事が増えるのではと危惧します。教員をいくら働かせても残業代の支給がともないません。 『教員にも勤務時間が設定される』 これが当たり前の環境にしなければならいとあらためて思いました。 教員にも家族がいるのです。
仕事を始めて初めて分かるようです。 教員の労働は確実にブラックを超えています。 休憩時間なし。 勤務時間を過ぎると、そこから無賃労働が始まり、ただ従うしかない。 裁判に訴えても棄却。 もうどうにもなりません。 news.yahoo.co.jp/articles/3992f…
教育関係者にはぜひ読んでほしいです。 教員の長時間労働問題を解決する方法論が書かれています。 給特法廃止がbestではないことがわかります。 kyobun.co.jp/news/20220822_…
田中まさおは、たとえ給特法下であっても、今の教員の働かせ方は違法であると裁判で争っています。 今の教員の働かせ方は、給特法だけの責任ではありません。 給特法は、残業代を支払うことなく、教員を12時間も働かすことを認めていません。 教員に無賃残業をさせている事実が、違法なのです。
授業には教材研究と授業準備が必要です。 教材研究は、授業をするに当たって予め教える内容を把握する作業です。 授業準備は、授業の流し方・板書・教具の最終確認です。 教材研究は1授業10分、授業準備は5分、これは最低限度必要です。 裁判官の無知は仕方ない。 今後、行政がどう判断するかです。
給特法は人を不幸にするために作られたのではありません。 法律というものは、全て人を幸せにするために作られているのです。 法律を都合よく解釈し利用している人たちがいて、その人たちに問題があリます。 そのことに気づいて欲しいです。 news.yahoo.co.jp/articles/7025f…
文科省有識者会議に求めたいです。 教員が与えられている仕事が勤務時間内に終わるものなのか。 教員の時間外勤務内容は労働に当たるものなのか。単に本人が自主的に行っているものなのか。 有識者ならば自分の目で確かめて欲しいし実態を知った上で審議に参加して欲しいです。 弱者優先が人の道です。
裁判に関われたうれしさについてです。 私は今の教員の働き方を未来に引き継いでは行けないと裁判を起こしました。 初めは現状を世の中に知らせることを目的としました。結果は、 教員には残業代が支給されないことが日本中に広がりました。 林修先生の初耳学で取り上げられたことが大きかったです。