茶道具づくりをされている工房さんで買った名刺入れ。 名刺交換のたびに聞かれるのですが、金閣寺の古材です。270年前とか。まさかこの時代まで人の手の中で生きることになるとは柱だったこの素材も思ってないだろう。。。
信じられないかもしれませんが、皆さんご存知のお好み焼きのコテは昔はこうやって作ってたそうです。地道すぎる作業なので動画に収まりきれませんがコテのサイズになるまでこの作業の繰り返し。 #おうちで工場見学
日本のリボンの生産地でもある福井県あわら市。普段は捨てられてしまう脇役素材。他の品を支えている裏方な役割を変えたいと現地の工場からの依頼がきっかけ。当初は色々と成約があって悩みましたが現地にある貴重なレーザー加工機で可能性を昇華させることが出来ました。
栃木県鹿沼の厚さ1ミリで削り出す木工技術と長野県塩尻の木目を見せるギター塗装の技術とそれぞれの技が交わると新種が生まれる。日本の技術が地域を越境して生まれる状況はもっともっと作っていきたい。それがこれからの製造業の生きる道になるかと。工芸もだけど工業だって生き残らなければ。
日本の工芸品の知ってもらう取り組み。各地の地元のスターバックスからその土地の職人たちが、その土地に伝わる技術で作り、その土地から伝えていく。次の工芸の新しい道作り。工芸にとって主流だった百貨店に頼らずに生きのこる道を模索しないと先は無い。 #甲州印伝 #スターバックス
コロナ禍で名刺交換が減り、名刺印刷の仕事が減った活版印刷の現場は休業が続いていた。活版を『文字』ではなく『模様』として見直して転用。部屋を気軽に飾れる紙の額縁として次の価値に。贈り物を入れるラッピング材としても、郵送ツールとしても。 ur2.link/Y1ph
ポケットに忍ばせて香る、アルミの塊から切削して作ったアロマカプセル。付属のコットンにお好みのアロマオイルをしみこませて、シャツの胸ポケットに入れたりバッグに入れたり、小さく香りを楽しめます。現代版の匂袋。 store.coto-mono-michi.jp/?pid=109828428
年末年始に山梨を旅される方へ。山梨県の地元の米と水を使って仕込んだ地域の7つの酒蔵のギフトセットを職人の皆さんとデザインさせて頂きました。1本180mlの瓶の4本と7本のセット。出張や旅先で出会う日本酒はどの銘柄を買えばいいのか悩まれる方にはぜひ。
瀬戸の陶磁原型職人の現場で埋もれていた金魚の型。素焼きのアロマストーンに。産地にこんな繊細な彫りができる職人がいる事知ってもらいたい。排泥射込み成型という技法で作られてます。(貯金箱と同じ)この型にもう1度活躍してもらいたくて再現。 store.coto-mono-michi.jp/?pid=161476085
皆さんがよく見るアレは福井県のこの現場で国内生産の7割以上を製造されてます。器とはまた違う作り方で裏面の構造や釉薬などの技術は半永久的に保つとのこと。 #おうちで工場見学
270年前の古材で作られた名刺入れ。 どこの材料か見て震えました。凄い。 #買ってしまった
硝子の職人さんからよく聞くのは、大きな作品はもう作れないという事。生活用品のような小物製造が増えたことで、大きな作品を作る需要も減り、技術も変わりつつある。ちなみにこの作品も今では作れる人はいないとか。なので大金積まれても売らないと。先人の技術をきっちり後世に伝えるのは難しい…。
千葉の伝統工芸、つまみ細工をもっと日常使いできればと、普段使っているちりめん素材を和紙に変えることで生まれた和紙のアロマディフューザー。 store.coto-mono-michi.jp/?pid=146463599
神社仏閣を裏で支える錺金具の職人の技術で作ったクリップ。今は大きな財布を持たない時も増えましたが、少しだけ現金持つのに便利なんで僕は使ってます。お札をホールドするように幅広い形と端の部分を曲線に仕上げてます。使うほど表面が酸化して自分味に育っていく工芸品。store.coto-mono-michi.jp/?pid=153021652
婦人靴の低迷を脱するためにセメンテッド製法でスニーカーを作り上げた大阪の工場とコロナで卒展ができなかったTwitterで出会った学生さんの作品の両者をつないで今の靴業界を少しでも盛り上げられたらと2年かかってやっとできあがった靴下を見せるスニーカー。
誰もが知ってるアレの製造現場はこちらです。 #製造業
新幹線のEXカード持ってる方だけの使い方ができる、 山梨の伝統工芸の甲州印伝で作ったICカードケース。 store.coto-mono-michi.jp/?pid=173388070
日本の技術で日本の物を作りたいと思って、ボタンもファスナーもない、折りだけでコインを包む革のケース作りました。伝統的な折り紙技法「花紋折り」の研究者、内山光弘さんの考えを継承するHOW TO WRAP_さん監修で100年続く奈良県三宅町の野球グローブ技術でコインケースとして再現。もうすぐ発売。
鯖江に行くことが増えて気づいたのは「鯖江産の土産が少ない」こと。メガネは自分用で買う商材。気軽に人に渡せるお土産を作ろうと呑みつつ話してた商品「アメガネ」地元の菓子製造の職人とメガネの原型技術が交わって出来上がって、地元で売れるようになってウチにはなかなか入ってこない商品。
熊本の板金加工で頑張っている町工場の職人と進めている大きな焚き火でなくても小さく楽しめる焚き火台。固形燃料や小枝など焚き木で焚き火・調理もできます。分解して重ねると約14ミリの薄さ、重さ約415gの軽さです。バイクユーザーのスタッフも愛用中。 store.coto-mono-michi.jp/?pid=159910623
京都。京都の工芸職人さんとの出会いからゼミで生まれた小さな竹編みリング。一人の職人が竹割から仕上がりまで手仕事。普段の技術を見直す事で今を変えられる。 store.coto-mono-michi.jp/?pid=88407080
京都には飴でできている猫がいる。 アメネコ。 コロナ禍でまだまだ壊滅状態の京都。 小さな会社の頑張りを潰したくない。 復活の狼煙上げるお手伝いもしたい。
岐阜の窯元で埋もれていた徳利。注ぐと鳥の鳴き声が心地いい鳴いてくれます。お酒が親しまれる中で遊び心から誕生した伝統的な酒器。揺らしたり注げばピヨ〜と良い音を響かせます。空気の出入りで音が鳴る仕組み。その鳴き声が気になる方はお店で試して下さいませ。 store.coto-mono-michi.jp/?pid=126197420
愛知県瀬戸の陶磁原型職人と協業したニット模様のカップ。手彫りの凄い技術をもっと広く知って貰うために技術を最大限に振り切った企画としてニット柄を表現。外側にはあえて釉薬をかけず凹凸を感じてもらえる仕様にしてます。シンガポールで言葉はなくとも伝わった商品。 store.coto-mono-michi.jp/?pid=86789762
コンビニサラダもちょっとしたことで気持ちが上がれば。 盛り付け苦手でも家での良い食事時間のきっかけになればなと。四面無節の奈良県吉野のヒノキは割烹の職人さんがまな板やカウンター材のために予約されてるそうで大きなものは貴重。贅沢な材料の端材を活用してます。 store.coto-mono-michi.jp/?pid=74964150