栃木の鹿沼に凄い職人が。切削加工が難しい針葉樹を厚さ1ミリに削り出した杉と檜のビアタンブラー。硝子も良いですが、薄い木もまた良い感じの口当たりです。ちなみにこういう木製品にとって削る加工前の乾燥工程が肝だそうです。 store.coto-mono-michi.jp/?pid=156628385
名古屋市にあるミシンで有名なブラザーさんのミュージアムには過去の物も展示されているのですが、骨董なミシンはびっくりするくらい材料が豪華でして、で手仕事な風合い。鋳造、象嵌、漆、まるで工芸作品。僕は縫い物一切できませんが、この佇まいに惚れました。機会があればぜひ。#ブラザーミシン
いつでも好きな香りをまとうピンズ。金型切削の工場でアルミから精密に削り出したアロマピンズ。好きな香りをコットンに染み込ませて襟元でも帽子でもストールでも好きな場所で好きな香りをまとます。町工場の切削技術だってアクセサリーになる。模倣品が出てきて嫌なこの頃。 urx.blue/5Gvl
香りを灯すシェード。 愛知県瀬戸市の陶磁器原型師と 10年ぶりの新作を作りました。 アロマオイルを浸して灯し、電球の熱で香りが広がる。
鳥取を旅される方へ。 鳥取の夏の海や梨の色等を取り入れながら作陶されている作家さんがあつらえたオリジナルカップが地元スターバックス2店舗だけで販売されてます。釉薬と生地で地元の砂丘と海のコントラストを表現。各地の工芸品の新たな流れも見てもらえればと。(今年も工芸の職人を応援します)
千葉県の伝統工芸に「江戸つまみかんざし」があります。普段はちりめん素材を細かくつまんで作り込むのですが、今回は柔らかくてコシのある和紙をつまみアロマディフューザーに仕上げました。アロマオイルなど花びらに数滴垂らして使えます。工芸をインテリアアクセに。 store.coto-mono-michi.jp/?pid=146463599
髪の毛より細い金属を織る工場が日本に数件。この技術で何をやれば良いのか色々議論してます。コーヒーフィルターとか良いんじゃないすか?と言われたけどこんなに凄いミクロンな素材をもっと何か別のことに使いたい…難しい。#おうちで工場見学
栃木県鹿沼の厚さ一ミリで削り出す木工技術と長野県塩尻の木目を見せるギター塗装の技術が交わるとこんなプロダクトが生まれます。各地凄技の匠の技を越境させて新種が生まれる状況をもっと作っていきたい。
日本のリボンの90%の生産地は福井県。普段はほどけば捨てられてしまう脇役な素材ですがレーザー加工機を活かして主役になれる存在へ生まれ変わりました。しおりとして使って頂くだけじゃなく色々アレンジして頂ければと。 urx.red/VdIl
音楽やってる方なら誰もが知ってる楽器ブランドの塗装を手掛ける下請工場が日本の某所にあるのですが、木目を引き立たせる塗装の技がこちらの強み。その極みを求めてバングルを仕込んでらっしゃいます。試作も本気な職人さんは好き。もうすぐ発売かと。
婦人靴の低迷を脱するためにセメンテッド製法でスニーカーを作り上げた大阪の工場とコロナ禍で卒展ができなかったTwitterで出会った学生さんの作品の両者をつないで今の靴業界を少しでも盛り上げられたらと2年かかってやっと完成です。 3月上旬マクアケにて発表します。 皆さんよろしくお願いします。
大嫌いな蚊が増えてるこの頃。神社仏閣を裏側で支える餝金具の職人と京都精華大学の学生とで作った蚊取り線香入れ、蚊遣(かやり)。草木をモチーフに真鍮と銅二つの素材で表現。色合いが変わっていく経年変化も楽しんでいただけます。 store.coto-mono-michi.jp/?pid=144027523
鯖江に行くことが増えて気になってたのは『鯖江生まれのお土産が少ない』こと。眼鏡は自分用で買うことはあってもお土産というと難しい。気軽に人に渡せるお土産があれば良いのになと職人と壁打ちして、地元の駄菓子職人の飴づくりと眼鏡の原型技術が交わって完成。鯖江アメガネ。
今日は岡山で部品のダンスを見た。 振動とゴム素材の組み合わせでこんな楽しげな事ができる職人さんがいるのです。(あ、磁力じゃないですよ) #おうちで工場見学
京都の仏師が彫った、人見知り仏。
【家呑みキットつくりました】産地の石工の職人と水産加工の職人との交わりで家呑みできる炙り鉢セットつくりました。完全自分が欲しいだけの…。ホタルイカの素干しは少し炙るとワタが溶けてなんとも言えない感じに。#家にいよう store.coto-mono-michi.jp/?mode=cate&cbi…
BBQ用の魚型のマシュマロ作ってる会社があります。デザインのお手伝いさせていただいて、ウチのコトモノミチでも取り扱ってます。焚き火台作っている工場との裏メニューやってますので気になる方はスタッフまでお声掛けくださいませ。
愛知県瀬戸市で陶磁器の型製造を本業とする原型職人の 陶器の原形に細やかに施された手彫りの技術を生かし、温かみを感じるニット柄が生み出すやさしい光で部屋にをあかりを灯す優しい陰影を灯すランプシェードをつくりました。store.coto-mono-michi.jp/?pid=87132925
1枚のシート状からプラモデルみたいに数ヶ所切り取ってからお使い頂けます。ポリエステル素材で2層になってますので思いっきり引っ張れば別ですが、少々のことでは千切れません。 urx.red/fVkC
おお!欲しい!と思ってアクセスしたら価格に驚愕しました…これは流石に買えないす。でも良い顔してるな…。 こういうのを工芸や工場でもできたらなと。 bijutsutecho.com/magazine/news/…
石川県の山中近代漆器の技術、高度な吹付け塗装技術でグラデーションと変わり塗りの試作が。来週の展示会で出します。なかなか手こずってましたがなんとか形に。
皆さん知ってるあのプロジェクターの中のレンズや歯医者さんの使うライトにも使われている蒸着技術。世界一のシェアを誇る現場が千葉にあります。その技を活かせばこんなグラスも。他にも使えないかなと思案中。知ってる世代は知ってる、宇宙刑事ギャバンと同じ変身の蒸着技術(古
金沢美術工芸大学の院生が作った加賀刺繍の研究試作。今年の卒業制作展で作品が見られるようです。加賀刺繍もまだまだ可能性があることを感じさせてくれてます。作家を目指すか染織の家業を継ぐか考え中だそうですが、どちらにしてもこの感覚を持って挑んで工芸をつないでほしいなと。これも #加賀刺繍
長野県塩尻の木目を見せるギター塗装の技術と栃木県鹿沼の厚さ一ミリで削り出す木工技術が交わるとこんな作品が出来上がる。技術が越境して新種が生まれる状況をもっと作っていきたい。
鳥取を旅される方へ。鳥取の夏の海や梨の色等を取り入れながら作陶されている作家さんがあつらえたオリジナルカップが地元スターバックス2店舗だけで販売されてます。釉薬と生地で地元の砂丘と海のコントラストを表現。旅行可能な今年は各地の工芸品の新たな流れも見てもらえればと。