日本海事新聞写真部(@kaijiphoto)さんの人気ツイート(リツイート順)

都内は航空自衛隊のブルーインパルスが飛行したとのことですが、私たち物流業界にはANA Cargoのブルージェイ(BLUE JAY)がいます。青さなら負けていません。
横浜に保存されている日本郵船の貨客船「氷川丸」と旧航海訓練所の練習帆船「日本丸」は同じ1930年(昭和5年)竣工船で、どちらも船齢は90年となっています。 「氷川丸」はシアトルへの定期旅客航路が終了した1960年に引退しましたが、「日本丸」は1984年まで現役に留まりました。
【新造船情報】川崎重工業は3月26日、神戸工場で建造中の超高速旅客船(川崎ジェットフォイル)「セブンアイランド結」の命名・着水式を、共同発注者である東海汽船と鉄道建設・運輸施設整備支援機構の関係者の出席のもとで行いました。同船は2020年6月に引き渡しを予定しています。(写真は川重提供)
1960年2月27日、新三菱重工業神戸造船所で関西汽船の阪神ー別府航路向けに建造されていた客船「くれない丸」(2800総㌧)が竣工しました。当時としては世界トップクラスの技術を駆使して建造された同船は現在、横浜港を周遊するレストラン船「ロイヤルウイング」として運航を続けています。
日米開戦前の日本商船隊は約600万総㌧と世界第3位の規模を誇っていました。 1941年に9隻(5万総㌧)の被害を出した後、1942年には年間喪失隻数が200隻(170万総㌧)を突破。1944年になると1009隻(369万総㌧)の商船が潜水艦あるいは航空機の攻撃で沈んでいます。
【速報】三井E&S造船は2021年3月31日付で、千葉工場での造船事業を終了することを決めました。今後は中国合弁造船所「江蘇揚子三井造船(YAMIC)」と玉野艦船工場での新造が中心となります。千葉工場に在籍する従業員461人は再配置を中心としつつ、200人の希望退職を今年6月1日から募集します。
アニメに登場した船というと、海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」があります。2018年に放送された「宇宙よりも遠い場所」の作中では民間船籍で「ペンギン饅頭号」という船名に変更されていますが、豪州・フリーマントルから南極・昭和基地までの艦内の様子が描かれています。
防衛省は2020年度予算案の概算要求で、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」にステルス戦闘機F35Bを搭載可能にする改修費用(31億円)や、3900トン型護衛艦2隻(940億円)、3000トン型潜水艦1隻(696億円)、690トン型掃海艦1隻(128億円)の新造などを計上しました。
横浜市には船齢90歳を超える船が2隻、保存されています。 今年3月に、91歳を迎えたのは初代帆船「日本丸」。 同船は1930年3月31日に川崎造船所神戸工場で竣工しました。
今日は初代南極観測船「宗谷」の進水日です。同船は1938年2月16日にソ連船「ボロチャエベツ」として進水、同年6月10日に辰南汽船「地領丸」として竣工しました。後に帝国海軍特務艦、海上保安庁灯台補給船などを経て1956年10月17日に南極観測船となりました。
横浜・みなとみらいにの旧横浜船渠1号ドックに保存されている帆船「日本丸」は1930年に建造された4檣バーク型の練習帆船です。 昨年行われた大規模修繕では、貴重な戦前に建造された船の喫水線下の様子を観察することができました。
実は縁がある海事産業と競走馬。 2001年の第42回宝塚記念で1着となったメイショウドトウの馬主である松本好雄氏は、舶用のクランクシャフトやピストン棒などの製造を手掛ける「きしろ」の会長を務めています。
最後にもう見ることが出来ない船の神棚を。 2016年に除籍された木造掃海艦「つしま」の艦内神社です。 船に乗ったら、ぜひ神棚を探してみてください。
【力作大募集】 日本海事新聞写真部アカウント開設2周年を記念し、Twitter上でのフォトコンテストを開催します。対象は2021年4月30日までに撮影した作品。#海事産業応援フォトコン を付け、タイトルと撮影場所、年月を表記し、ツイートして下さい。応募締切りは4月末日です。奮ってご応募下さい。
最近はSFに出てくる宇宙船のようなデザインをしている船も出てきています。ケーブル敷設船と護衛艦という違うはありますが、どちらも船首から船体中央にかけてのラインが美しいです。
先ほどJMU鶴見工場で海上自衛隊の掃海艦「えたじま」が引き渡されました。所属は第3掃海隊となります。
日本船と言えば神棚です。船籍がパナマやマーシャル諸島でも神棚はあります。 売船されて外国の船社に渡っても神棚の空間は、そのまま残っていたりします。
箱根観光船が芦ノ湖で運航する帆船型旅客船は、「箱根海賊船」として知られています。 2019年に竣工した「クイーン芦ノ湖」は、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)横浜事業所鶴見工場で製造された船体ブロックを、芦ノ湖の桃源台船舶工場まで陸路輸送し、組み立てを行いました。
三井E&S造船は7月21日、同社最後の建造船となる6万6000重量トン型バルカー「JAL KALPATARU」(三井第1967番船)を玉野艦船工場(岡山県玉野市)で船主に引き渡しました。同工場は商船建造を終了し、10月からは三菱重工業の艦艇・官公庁船ヤードとして再スタートを切ります。
「YAMATAI」は三菱重工業香焼工場で2010年4月に竣工しました。載貨重量は1万9800重量㌧で、デッキスペースは長さ130メートル、幅38メートル。モジュール船は特殊な重量物船のため、日本には「YAMATAI」と「YAMATO」の2隻しかありません。
【新造船情報】内海造船の瀬戸田工場で6月1日、津軽海峡フェリー向け8,800総㌧型旅客船兼自動車航送船「ブルールミナス」が完工しました。6月9日の函館17時30分発から青函航路に就航します。 また、同船は緊急輸送に対応した「災害時多目的船」としての機能も持ちます。 (写真は内海造船提供)
日本郵船の自動車船「ARIES READER」(パナマ船籍)はブリッジに神棚が。このように船によって設置している位置に違いがあります。
このプロペラは4翼、直径10.6メートル、重量60.8トン。日本郵船向けにJMUが建造している30万重量トン級のオイルタンカーに搭載されました。
【新造船情報】JMUは5月15 日、横浜事業所磯子工場で建造していた海上保安庁向け1000トン型巡視船「つるが」を引き渡しました。 同船は平成29年度予算で計画された1,000トン型巡視船で、船名は配属先(第八管区海上保安本部)の福井県内にある敦賀半島、敦賀湾に由来しています。 (写真はJMU提供)
また、造船・舶用の町でもある尾道市は「蒼穹のファフナー」(2004年)や「かみちゅ!」(2005年)の舞台になっています。ゲーム作品でもよく街並みが登場しています。