自動車運搬船の機関室に搭載された舶用大型ディーゼルエンジンです。 これが唸りを上げ、全長約200mもある船を動かすわけです。
商船三井の次世代型自動車船「ベルーガ・エース(BELUGA ACE)」が、日本船舶海洋工学会の「シップ・オブ・ザ・イヤー2018(SOY2018)」に選ばれました! 6層リフタブルデッキを備え、横隔壁を完全になくすといった新機軸を採用しただけでなく、斬新な外観デザインが高い評価を得ました。 #SOY2018
本日、観音崎公園戦没船員の碑前の広場で第49回戦没・殉職船員追悼式が開催されました。 第2次世界大戦で犠牲となった戦没船員は判明している範囲で6万643人。戦没した商船の数は2,394隻、802万総トンにのぼり、輸送船と共に沈んだ軍人は30万人を超えたと推計されています。
戦没船員の碑文石には「安らかにねむれ わが友よ 波静かなれ とこしえに」と刻まれています。
明日5月23日から開催される国際海事展「バリシップ2019」を前に、日本海事新聞社では「バリシップ特集号」を発行しました!アイドルグループ「STU48」メンバーのインタビューも掲載しています。会場で配布しているので、ご覧ください。#STU48 #バリシップ2019 #福田朱里 #田中皓子 #藤原あずさ
先ほど今治港中型フェリー埠頭で、STU48の劇場船「STU48号」の今治港入港歓迎式が行われました。 #バリシップ2019 #STU48
商船三井の最新鋭自動車船「ベルーガエース」が、6月9日19時45分からテレビ東京の「日曜ビッグバラエティ(tv-tokyo.co.jp/sun/)」で紹介されます! 日本から北米東岸まで約2万kmの航海の様子を密着取材したとのこと。これは見逃せません。 船内の予習はこちらから↓ twitter.com/kaijiphoto/sta…
皆さんは船の配管が好きですか? 写真はLNG船のもの。船体に張り巡らされた配管を見ると、ドキドキします。
日本は経済活動に必要な多くの資源を海外からの輸入に頼っています。 貿易量における海上輸送の割合は99.6%を占めており、輸出入貨物のほぼ全てを船舶が運んでいます。
エネルギー資源の対外依存度は、鉄鉱石と石炭が100%、原油が99.7%、LNGが97.6%、LPGが71.2%です。このうち原油は8割が中東諸国から輸送されてきています。
この海は世界に繋がっています。 何より海運の存在は、私たちが生活する上で欠かすことができないものです。 ふとした時に、今も世界各地で働いている人や船舶のことを思い出していただければと思います。
今年7月15日に行われる「海と日本プロジェクト in 晴海」の公開船舶が出そろいました! 注目はなんといっても東京港初入港となる劇場船「STU48号」。同船では海と日本プロジェクトの総合開会式や、STU48の劇場公演が実施されます。今年の夏は晴海埠頭へ! uminohi2019.info #海と日本
操船装置は時代と共に進化しています。 かつて大きな舵輪がついていた操舵スタンドは、オートパイロット(自動操舵装置)が付き、舵輪も小さなハンドルになっています。
エンジンの制御は、かつては円形のテレグラフを用いてブリッジから機関室へ指示を出していました。 今はリモートコントロール装置によってブリッジで直接、機関の出力を変えることができます。
そしてこちらが、日本郵船が7100台積み自動車船「モノセロスリーダー」で採用した最新鋭の「情報統合型船橋」です。 着座の状態で、主要な航海情報の確認や、機器の操作を手元で同時にできるようになっています。デザインがかっこいいですよね。
午前11時半ごろ、劇場船「STU48号」が東京港に初めて入港しました!!ようこそ東京へ!! #海と日本 #STU48
STU48号では明日、晴海埠頭で一般公開と劇場公演が行われます。 #海と日本 #STU48
本日7月15日は「海の日」、そして「内航船の日」です。今日も船は貨物や人を乗せて航行しています。 #海の日 #内航船の日
東京港初入港となる劇場船「STU48号」の船内です。家族連れも多く見学に訪れていました。劇場内ではアイドルグループSTU48の「大好きな人」のMVが流れています。 #STU48号 #STU48 #海と日本プロジェクトin晴海
これからJMUの磯子工場で海上自衛隊の新型護衛艦の命名・進水式が行われます。
先ほど、JMU磯子工場で海上自衛隊向けのイージスシステム搭載護衛艦の進水式が行われ、同艦は「はぐろ」と命名されました。
28DDG改め護衛艦「はぐろ」は、JMUが統合後に建造した2隻目のイージス艦です。艤装や海上公試を行った後、2021年3月に海上自衛隊への引き渡しを予定しています。 ちなみに艦名は、山形県の羽黒山が由来となっています。1番艦の「まや」とともに就役が楽しみですね。
風力発電用のブレードを積載し、ボスポラス海峡を行くのはNYKバルク・プロジェクトの1万9800重量㌧型モジュール船「YAMATAI(邪馬台)」です。 広いデッキスペースを生かし、スペインのフェロル港からウクライナのベルジャンシク港に向け、長さ68.65mのブレード57本を一気に輸送しました。
ナカシマプロペラの玉島工場で製造された大型舶用プロペラが累計5000基を達成し、本日、玉島工場で記念式典と安全祈願の神事が執り行われました。
清水建設が、世界最大級の自航式SEP船(自己昇降式作業船)を建造することを決めました。 12メガワット風車に対応するため、吊り上げ能力は2500tを確保。最高揚重高さは158mで、水深10-65mの海域で作業が可能です。 建造場所はJMUの呉事業所。2022年10月の竣工を予定しています。