日本海事新聞写真部(@kaijiphoto)さんの人気ツイート(新しい順)

2019年9月投稿、日本サルヴェージ運用の「飽和潜水装置」です。社会の注目の中、海底に沈んだ観光船「KAZU1」の捜索が始まります。 twitter.com/kaijiphoto/sta…
LNGを燃料とする国内初のフェリー、商船三井が発注した「さんふらわあ くれない」の命名・進水式が三菱重工業下関造船所で本日開かれました。来年1月にフェリーさんふらわあの大阪ー別府航路で就航予定です。船体には輝くさんふらわあマークが。代を重ねても美しいボディを継承しています
海の専門書を集めた「海事図書館」が3月3日(木)に千代田区麹町の海事センタービルにリニューアルオープンします。日本海事新聞の創刊初期から最新号まで、海事図書館ならデータで閲覧可能です。他にも船の名書・レア書が満載。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょう。
隠岐沖で先週、キプロス船籍のコンテナ船「CSLサンタマリア」が故障しました。本船は北米からアジアに空コンテナを回送する途上でした。コンテナトレードは活況ですが、特定地域に空コンテナが滞留するため、その改善のため専用で輸送する船をスイーパー船と呼びます。(写真提供・海上保安庁)
陸側から撮った名古屋港の全景です。取扱貨物量は東西を抑え日本一、国内初の自動化コンテナターミナルを備え輸出入者のあらゆる要望に応えてきました。今日の本紙ではそんな名古屋港のいまを紹介しています(写真は名古屋港管理組合提供)
ちなみに客船に水上機を乗せるというアイデアは現実にも存在しました。代表的な船では郵便機(ハインケル HE 12 / He 58やユンカース Ju 46)を搭載した北ドイツ・ロイド汽船「Bremen」「Europa」でしょうか。
ジブリ映画「紅の豚」の舞台となっている戦間期は客船の高性能化が進んだ時代でもあります。横浜港に保存されている日本郵船の貨客船「氷川丸」も大戦間期の1930年に建造された1隻です。
晴海客船ターミナルの解体工事は2022年7月に着手する予定です。 同ターミナルでは2022年2月1日から最終営業日の2月20日まで、晴海客船ターミナルの歴史を振り返るパネル展示などの企画を行うとのことです。
晴海客船ターミナルは1991年に東京港開港50周年を記念して開業しました。客船だけでなく艦艇や官公庁船など、さまざまな船が利用したほか、館内ではイベントも開催されました。
【速報】東京都港湾局は先ほど、2022年2月20日の営業をもって晴海客船ターミナルを閉館すると発表しました。晴海埠頭にはターミナルの解体工事を行った後、代替となる客船受け入れ施設を整備する予定です。
【新造船情報】興亜産業は12月22日、旭タンカー向けに建造している499総トン型の次世代内航船ゼロエミッション電気推進タンカー(EV船)「あさひ」の命名・進水式を第1号船台で開催しました。バッテリーのみで航行する商船は日本初、油タンカーとしては世界初です。 (写真は興亜産業提供)
【受注情報】e5ラボ、関西電力、上組は14日、相生バイオマス発電所向け燃料輸送に499総トン型の次世代EVハイブリッド船1隻を導入することで合意したと発表しました。旭タンカーを船主に、運航は上組海運、設計は三菱造船、建造は本田重工業がそれぞれ手掛けます。 (画像はe5ラボ提供)
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の発生を受け、政府は11月30日から、外国人の新規入国を原則停止にしました。外航商船に乗船する外国人船員については引き続き「特段の事情のある外国人」として入国が認められ、船員の交代ができる環境がルール上、維持されます。
【新造船情報】JMUは10月13日、横浜事業所で建造していた東京海洋大学向け練習船「汐路丸」を引き渡しました。DPシステムのオペレータとしての操船実習や、AUV/ROVの実海域運用実習ができる設備を備えるほか、CTD測定装置やソナードームも搭載し、観測技術の習得などもできます。 (写真はJMU提供)
また、船が自動で短期航海計画(避航経路)を策定する「ARS(Advanced Routing Simulation and Planning)」システムの開発が進められています。写真は非公式キャラクターのアルスちゃんです。 DEEFASプロジェクトは来年2月、東京湾と伊勢湾を結ぶ航路で実運用を模擬した実船実証をします。
日本財団の支援を受けて海運・造船・舶用30社を中心に進める無人運航船の実証実験プロジェクト「DFFAS」(Designing the Future of Full Autonomous Ship)で使用する陸上支援センターです。遠隔操船を行う非常対応ブロックと船舶の情報をフリート単位で把握する統合表示ブロックで構成されています。
今日は9月29日。 「Boeing 929」として開発されたジェットフォイルの日です。 #ジェットフォイルの日
これはいったい……(自動運航船開発プロジェクトDFFAS陸上支援センターにて)
【受注情報】JMUは8月27日、日本初の「北極域研究船」を海洋研究開発機構(JAMSTEC)から受注したと発表しました。JMU横浜事業所磯子工場で建造し、2026年度の引き渡しを予定。LNG燃料DF機関を採用し、海氷域での十分な砕氷・耐氷性能と通常海域を含む観測性能を持たせます。 (画像はJAMSTEC提供)
「Power ARK 100」型は電気推進で航続距離は100-300km程度ですが、バイオディーゼルなどを併用することで航続距離を1000-3000kmに延ばし、国境を超えたエネルギー輸送にも取り組みます。また、大型の1000TEU型や3000TEU型の建造や、通常のコンテナ船で電気を輸送することも構想としてあります。
新会社「パワーエックス」は8月18日に記者会見を行いました。1番船となる「Power ARK 100」型船は日本近海仕様で、グリッド用電池(系統用蓄電池)を100TEU積載(搭載電気容量222MWh)。全長100.5m、幅21.9m、巡行7kt、載貨重量は2200重量トンを想定しているとのことです。
世界初となる「電気運搬船」を2025年までに建造するプロジェクトが日本でスタートしました。日本近海の洋上風力発電所や遠隔地で作られた電気を、積載する大型蓄電池に蓄えて海上輸送を行います。
スイスの宇宙・舶用企業アルマテックは、2025年に開催される大阪・関西万博をターゲットに、船体に軽量の複合材を使用し、水素燃料電池を搭載する新型の水中翼船「ZESST(Zero Emission Speed ShuTtle)」を日本で就航させることを目指しています。
「安らかにねむれ わが友よ 波静かなれ とこしえに」 戦没船員の碑は太平洋を行く船を見守っています。
太平洋戦争を通じた船員の死亡率は43%(陸軍20%、海軍16%)と非常に高いという実態があります。また、戦没船員6万643人のうち、14歳から19歳までの年少船員は1万9060人と全体の3割を占めました。 商船だけでなく漁船や機帆船までも戦場へと動員されましたが、全容は今も明らかになっていません。