日本海事新聞写真部(@kaijiphoto)さんの人気ツイート(リツイート順)

現代型帆船とも言われる風力推進船が注目集めています。スウェーデンのワレニウスマリンは、同国のアルファ・ラバルと合弁で、海運向け風力推進ソリューションを提供する新会社「アルファワル・オーシャンバード」を設立します。風力推進システムを開発し、今後5年で実用化を目指すとのことです。
スウェーデンのステナバルクは、甲板上で円柱形の装置を回転させマグヌス効果によって揚力を生み出す装置フレットナー・ローターと太陽光パネルを搭載した「IMOFLEXMAX」を開発しています。主機関はLNGと低硫黄油を選択可能な2元燃料エンジンを採用しました。 (イメージ図はステナバルクHPから)
進水式には音楽がつきもの。三井E&S造船の玉野艦船工場では新型護衛艦(FFM)「くまの」の命名・進水を祝い、海上自衛隊の音楽隊が「宇宙戦艦ヤマト」などを演奏しました。
「Power ARK 100」型は電気推進で航続距離は100-300km程度ですが、バイオディーゼルなどを併用することで航続距離を1000-3000kmに延ばし、国境を超えたエネルギー輸送にも取り組みます。また、大型の1000TEU型や3000TEU型の建造や、通常のコンテナ船で電気を輸送することも構想としてあります。
これはいったい……(自動運航船開発プロジェクトDFFAS陸上支援センターにて)
ワレニウスはスウェーデン王立工科大学、船舶研究機関SSPAとプロジェクトを推進しています。風力推進船である「Oceanbird」の平均速力は10ktと試算。大西洋横断にかかる日数は12日間を想定しています。 (イメージ図はプロジェクト特設ページより) oceanbirdwallenius.com jmd.co.jp/article.php?no…
神戸と言えば潜水艦。 三菱重工業神戸工場第1ドックの盤木は、潜水艦を受け入れるため丸い形状になっているのが特徴的です。
新日本海フェリーなどが出資する東京九州フェリー向け1万5400総㌧型フェリー「はまゆう」の命名・進水式が7日、三菱重工業長崎造船所本工場(立神)で行われました。三菱造船が建造しています。同船は、来年7月に開設予定の横須賀-新門司航路に投入される2隻のうちの第1船となります。
巡視船「宗谷」の名前を継ぐ船として、海上保安庁の巡視船「そうや」(PLH01)がいます。竣工は1978年11月。なんと船齢42歳の大ベテランです。 砕氷機能を持ち、第一管区海上保安本部に所属しています。
三菱重工業と三井E&Sホールディングスは3月29日、三井E&S造船の艦艇事業を三菱重工業に譲渡することについて最終合意し、譲渡契約を結びました。
12月15日、四国急行フェリーが運航していた高松―宇野(宇高航路)が休止しました。最終便は高松港午後7時50分発、宇野港午後8時55分着の便でした。 弊社の社員も愛用していた宇高航路の廃止は、非常に寂しいです。
国内造船首位の今治造船と2位のジャパンマリンユナイテッド(JMU)が本日11月29日、資本業務提携の基本合意書を締結したと発表しました。 LNG船を除く商船対象の共同営業・設計会社の設立や、生産体制の効率化を進めるとのことです。 jmd.co.jp/article.php?no…
さて昨日、横須賀港で「はまゆう」の内覧会が行われました。もう日本海航路で乗船したという方もいるかと思いますが、船内施設をご覧いただければと思います。 21時間という長旅を快適に過ごせるよう、サロンやバーベキュースペース、映画鑑賞ができるスクリーンルームもあります。 #東京九州フェリー
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)磯子工場から出港し横須賀基地に向かう護衛艦「はぐろ」です。配備先は佐世保の第4護衛隊群第8護衛隊となります。同艦の就役でイージス艦8隻体制が完成しました。
風力を推進力に利用する次世代型帆船が、2022年にも誕生しそうです。商船三井と大島造船所などが開発を進めてきた伸縮式の硬翼帆「ウィンドチャレンジャー」を搭載する10万重量㌧級バルカーが基本設計を完了し、日本海事協会か基本承認(AIP)を得ました。
5月23日に神戸港で撮った世界初の液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」の接岸。その後ろにはプリンス海運が運航するRORO船「白虎」が写っています。
新日本海フェリーなどが出資する東京九州フェリーは、横須賀―新門司航路の開設日を7月1日にすると決定しました。同日に横須賀と新門司から出港する便が初便です。旅客運賃は基本運賃(ツーリストA)に1万2000円と設定。高速フェリー「はまゆう」「それいゆ」を投入します。 jmd.co.jp/article.php?no…
日本サルヴェージが運用している深深度潜水対応の「飽和潜水装置」です。最大作業深度は300m。装置は高圧居住チャンバー(DDC)、潜水作業用チャンバー(SDC)、避難用高圧チャンバー(HRC)、呼吸用ガス再生装置、潜水用温水供給装置、DDC用環境制御装置などで構成されています。
そして1995年春の天皇賞などG1で3勝したライスシャワーは、栗林商船グループの栗林運輸で会長を務めた栗林英雄氏が馬主でした。
エンジンルームっていいですよね。
巡視船、護衛艦、自動車運搬船、貨客船の船首を並べてみました。船首は船の役割によって全く違うデザインであることがわかります。
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が保有する3次元物理探査船「たんさ」のブリッジです。 長期間の行動を前提に、モニターやコンソールを中央に集中させ、着座のまま主要な航海情報の確認や機器の操作を行えるようにしています。
「瀬戸内海事クラスター」という言葉が指すように、中国・四国地方にまたがる瀬戸内海沿岸には、日本の造船を支える企業や工場が数多く所在しています。
ニャンコフェリーの塗装は、神戸―高松航路運航開始50周年を記念したものです。 「ジャンボフェリー」は、初代の就航船が当時世界最大の双胴型フェリーだったことに由来します。同社によればその後、大型船の就航が相次いだため、愛称を「ニャンコ」にすることにしたとのことです。
船の船首はさまざまな形があります。 一般的なものとしては球状船首(バルバス・バウ)がありますが、近年ではフェリーや貨客船、LPG船などで垂直船首を見ることができます。この垂直船首は港湾の制限などで、全長に制約がある中、貨物をより効率的に運ぶ工夫の一つです。