日本海事新聞写真部(@kaijiphoto)さんの人気ツイート(リツイート順)

本日のセミナーで配られた「原動機の水(ミネラルウォーター)」
操船装置は時代と共に進化しています。 かつて大きな舵輪がついていた操舵スタンドは、オートパイロット(自動操舵装置)が付き、舵輪も小さなハンドルになっています。
太平洋戦争を通じた船員の死亡率は43%(陸軍20%、海軍16%)と非常に高いという実態があります。また、戦没船員6万643人のうち、14歳から19歳までの年少船員は1万9060人と全体の3割を占めました。 商船だけでなく漁船や機帆船までも戦場へと動員されましたが、全容は今も明らかになっていません。
世界一の建造量を誇った日本の造船業は、岐路に立たされています。 受注残の目安となる手持ち工事量について2019年末段階で、中国が2.3年分・5032万総㌧、韓国が2.1年分・4076万総㌧をそれぞれ確保している中、日本は1.4年分・2255万総㌧と適正ラインである2年を下回る危機的な状況に陥っています。
造船所では、スローガンが書かれた横断幕が掲げられていることが多いです。工場見学する際には、必ず探すようにしています。コンパクトにまとめられた文面に、各社関係者の思いが込められています。
【新造船情報】ノルウェーのワレニウス・ウィルヘルムセン(WW)は2月17日、風力推進自動車船「Orcelle Wind」の運航を2025年から開始すると発表しました。ディーゼルエンジンを搭載した従来型船と比べ、温室効果ガスの排出量を90%削減します。 (イメージ図はWWのHPから)
明日7月23日、商船三井が保有・運航する砕氷LNG船「VLADIMIR RUSANOV」が東京湾・扇島の LNG ターミナルに入港します。北極圏の「ヤマルLNG」からのLNG輸送に従事する砕氷LNG船が日本に寄港するのは初めてです。 今回、商船三井から氷海を航行する「VLADIMIR RUSANOV」の写真を提供してもらいました。
東京港の新しい臨港道路「東京港海の森トンネル」・「海の森大橋」が、開通前日の6月19日、報道陣に公開されました。
三井E&Sホールディングスは3月29日、三井E&S造船の艦艇事業などを三菱重工業に譲渡する契約を締結し、商船事業では常石造船との資本提携に向けた合意書の締結を発表しました。三井E&Sグループ(旧三井造船)は艦艇、官公庁船、商船ともに国内での新造船建造から撤退します。
今、国内の電力・ガス会社は想定外の寒波襲来に直面し、原発停止の中、LNGの調達を急いでいます。中国も政治的対立を背景とした豪州炭の輸入削減の反動でLNG調達を積極化しているとみられています。 jmd.co.jp/article.php?no…
競走馬と海運というのは意外なところで繋がっていたりします。 かつて1995年春の天皇賞などG1で3勝したライスシャワーは、栗林商船グループの栗林運輸で会長を務めた栗林英雄氏が馬主でした。
新しい船、新しい航路となったら必ずチェックする場所。 本日、横須賀―新門司航路に就航する東京九州フェリー「はまゆう」の神棚です。
台風10号の影響で、郵船クルーズの客船「飛鳥II」が山下埠頭に接岸していました。こんな風に貨客船「氷川丸」とのツーショットを撮れるのは非常に珍しいです。日本郵船を表す二引のファンネルマークが鮮やかですね。
先ほど、中国人民解放軍海軍の052D型ミサイル駆逐艦「太原」が東京港に初めて入港しました。ようこそ東京へ!!
私たちの「当たり前」は海上物流によって支えられています。 新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、世界各地で物流を維持するために働いている多くの人々と、航行を続ける船舶に目を向けていただければと思います。
「あき」は、海上自衛隊の対潜水艦能力を増強するため、ひびき型音響測定艦の3番艦として建造が進められています。艦名は「安芸灘」が由来とのことです。同艦も艦番号は視認性が低いグレーで塗装されています。 現在、防衛省は4番艦の新造整備を計画しています。
ただし日本商船隊2496隻のうち、日本籍船は261隻で全体の10%程度にすぎません。残る2235隻は、税負担などが軽い国に船籍を置く便宜置籍船か、海外企業から用船した外国籍船です。最も多いのはパナマ船籍(57.6%)で、このほかにリベリア、マーシャル諸島、シンガポール、香港、バハマなどがあります。
【新造船情報】JMUは5月26日、舞鶴事業所(京都府舞鶴市)で建造していたサキザヤ・ビクトリー向け8万2400重量㌧型パナマックスバルカー「SAKIZAYA VICTORY」を引き渡しました。同船の竣工をもって、旧海軍工廠時代から続いていた舞鶴での新造船建造が幕を下ろしました。 (写真はJMU提供)
三井E&S造船の玉野艦船工場で11月19日に進水した、海上自衛隊向け新型護衛艦(FFM)「くまの」は、コンパクト化、省人化、多機能化の3つをコンセプトにした新しいタイプの護衛艦です。主契約者は三菱重工業で、防衛省は合計で22隻を導入する計画を立てています。同型艦の海外輸出も検討されています。
自衛艦の場合は「艦内神社」が置かれており、艦名と縁がある神社の御札を祀っています。砕氷艦「しらせ」は富士山本宮浅間大社で、先々代の砕氷艦「ふじ」から受け継がれているものです。
世界初の液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」が初めて報道公開されました!! 船級取得に向け、6月から実際に液化水素を荷役・搭載する試験を開始します。
5カ月前にタモリさんが乗ったのは引退した2代目の「さるびあ丸」です。今は3代目の「さるびあ丸」が就航しています。 #ブラタモリ #NHK
本日12月11日、川崎重工業神戸工場で世界初の液化水素運搬船の進水式が行われました。 船名は「すいそ ふろんてぃあ」です。 豪州から褐炭由来の液化水素を日本まで輸送する日豪パイロット事業の実証船として使用されます。
JR貨物が誇るEF210形電気機関車の運転室です。東海道・山陽系統沿線ではお馴染みの直流牽引機ですが、中を見る機会はめったにありません。
本日10月29日、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が新たに導入した三次元物理探査船「たんさ」(1万3721総㌧)が就航しました! 三次元物理探査船は、山中で起こる「やまびこ」(エコー)や医療現場で使用されている超音波診断装置と同じ原理を使って、海底下の調査を行う特殊な船です。