日本海事新聞写真部(@kaijiphoto)さんの人気ツイート(リツイート順)

【新造船情報】 川崎重工業は11月6日、神⼾工場で防衛省向け潜⽔艦「とうりゅう」の進⽔式を行いました。同艦は、そうりゅう型の12番艦。戦後の同工場建造潜水艦としては29隻目になります。基準排⽔量は2,950トンで、主機関に川崎12V25/25SB型ディーゼル機関2基を採用しています。 (写真は川重提供)
今、私たちが生活できるのは「知られざる英雄」たちが、多くの物資や資源を運んでいるからです。どうか、感染リスクがある中、交代もできずに洋上で働く船員たちにも目を向けてほしいと願っています。
海賊の襲撃から身を守るため、外航船にはヘルメットと防弾チョッキが備えられています。写真は商船三井の自動車船「エメラルド・エース」のブリッジに置かれていたもの。
「安らかにねむれ わが友よ 波静かなれ とこしえに」 戦争の惨禍でまた船員が犠牲にならないことを祈り続けます。
60年前の今日。1959年11月18日、新三菱重工神戸造船所で関西汽船が大阪―別府航路に投入するために建造した豪華観光船「くれない丸」が進水しました。 かつて瀬戸内海の女王と呼ばれた同船は、横浜港を周遊するレストラン船「ロイヤルウイング」として今もその姿を見ることができます。
こうした外航商船は国際情勢の影響を大きく受けます。すでに大型原油タンカー市況は12万ドル超にまで高騰し、英国の保険業界では船舶戦争保険料のアップも検討されています。 貿易を海に頼っている私たちにとって、海外で発生した出来事は、日常へと繋がっています。
風力発電用のブレードを積載し、ボスポラス海峡を行くのはNYKバルク・プロジェクトの1万9800重量㌧型モジュール船「YAMATAI(邪馬台)」です。 広いデッキスペースを生かし、スペインのフェロル港からウクライナのベルジャンシク港に向け、長さ68.65mのブレード57本を一気に輸送しました。
劇中では東京都心の水没に伴い、水上交通が主役となりました。山手線も巣鴨―五反田間で不通となり、水上バスが同区間を航行しています。 実際、都内の舟運は鉄道事業者であるJR東日本も関心を持っており、ウォーターズ竹芝の竹芝地区船着場を拠点とした航路の整備を行っています。 #天気の子
映画「天気の子」にも登場した「さるびあ丸」。変わりゆく東京から、また1隻の船が旅立とうとしています。
日本は海外から原材料やエネルギー資源などを輸入し、機械や車などを輸出する経済構造となっています。 貿易量において海上輸送が占める割合は99.6%。私たちの生活を支える輸出入貨物のほぼ全てが船舶によって運ばれているのです。 そして船は新型コロナウイルス危機の中でも、運航を続けています。
新会社「パワーエックス」は8月18日に記者会見を行いました。1番船となる「Power ARK 100」型船は日本近海仕様で、グリッド用電池(系統用蓄電池)を100TEU積載(搭載電気容量222MWh)。全長100.5m、幅21.9m、巡行7kt、載貨重量は2200重量トンを想定しているとのことです。
【受注情報】旭タンカーは10月8日、大容量リチウムイオン電池を動力源とした世界初のゼロエミッション電気推進タンカー(EV船)2隻を発注したと発表しました。499総㌧型で、造船所は興亜産業と井村造船です。竣工後は東京湾内の舶用燃料供給船として運航します。 (イメージ画像は旭タンカーHPから)
日本は経済活動に必要な多くの資源を海外からの輸入に頼っています。 貿易量における海上輸送の割合は99.6%を占めており、輸出入貨物のほぼ全てを船舶が運んでいます。
JMUが新造したイージス艦2隻、1番艦「まや」と2番艦「はぐろ」です。同じように見えますが、細かいところで差異があります。違いがわかるでしょうか?
初代南極観測船「宗谷」の内部に潜入しています。
映画「天気の子」で主人公の帆高くんが竹芝客船ターミナルまで乗船した船は、東海汽船の貨客船「さるびあ丸」(4992総トン)です。 同名の船舶としては2代目となる「さるびあ丸」は2020年6月に引退し、代わりに3代目「さるびあ丸」(6200総トン)が就航しています。 #天気の子
防衛省によると「いずも」とは違い、「かが」ではF35Bの本格的な運用を想定した改修をするとのことです。改修工事は、2021年度の定期検査で実施する予定です。
日米開戦前の日本商船隊は約600万総㌧と世界第3位の規模を誇っていました。 1941年に9隻(5万総㌧)の被害を出した後、1942年には年間喪失隻数が200隻(170万総㌧)を突破。1944年になると1009隻(369万総㌧)の商船が潜水艦あるいは航空機の攻撃で沈んでいます。
本日就役した海上自衛隊の護衛艦「まや」は、JMUが統合後に初めて建造したイージス艦です。基準排水量は8200トン。調達費用は1720億円となります。
横浜港に流氷観光船「ガリンコ号Ⅲ IMERU」が寄港しています。同船は大分県佐伯市の三浦造船所から拠点となる紋別港に向けて回航中。今回、首都圏のメディアや関係者に向けて内覧会が開かれました。
東海汽船が新造した3代目「さるびあ丸」(6200総トン型貨客船)が先ほど、東京港に初めて入港しました!ようこそ東京へ!
自動車運搬船の機関室に搭載された舶用大型ディーゼルエンジンです。 これが唸りを上げ、全長約200mもある船を動かすわけです。
いよいよこの後19時54分から、テレビ東京系列で2万TEU型コンテナ船「MOL TRIUMPH」が登場します!!ONEのマゼンタカラーのコンテナで埋め尽くされた迫力の姿をご覧あれ!! 「英国⇒日本25000km!超巨大コンテナ船に乗せてもらいました!世界大航海SP」tv-tokyo.co.jp/broad_tvtokyo/…
商船三井が運航する砕氷LNG船「VLADIMIR RUSANOV」が7月23日、東京湾・扇島のLNGターミナルに入港しました。砕氷LNG船が日本の港に入るのは初めてです。 北極圏のヤマル半島に位置するLNG基地で液化天然ガスを積み、北極海航路を通って日本まで航行してきました。
IHI横浜事業所で、報道陣向けに水中浮遊式海流発電システムの実証機「かいりゅう」が公開されました。 同社は黒潮の力を活用した海流発電の実用化に向けた技術開発にNEDOと共同で取り組んでおり、将来的には複数台が並ぶ大規模な海流発電ファームを実現すること目指しています。