日本海事新聞写真部(@kaijiphoto)さんの人気ツイート(リツイート順)

フェリーさんふらわあは11月20日、国内初のLNG燃料フェリー2隻を新造し、2023年初頭から大阪―別府航路に順次就航させると発表しました。船名は仮称で「さんふらわあ くれない」「さんふらわあ むらさき」です。 船型は全長199.9m、幅28m、1万7300総㌧。三菱重工業下関造船所で建造する予定です。
プロペラって美しいですよね。 この模様はナカシマプロペラで製造された証。同社は船ごとに一品受注生産を行っています。
午前5時過ぎ、東京オリンピックシンボルが、製造場所である横浜市内の工作所からお台場に向けて出発しました!!
修繕が行われている南極観測船「宗谷」の機関室です。 同船の主機関は新潟鐵工所(現IHI原動機)製のTN8E型ディーゼルエンジン。1956年に灯台補給船から南極観測船に改造する際に搭載されました。
海上保安庁は今年5月で発足72年目を迎えました。 同庁が発足したのは1948年のこと。巡視船29隻(旧海軍駆潜特務艇28隻、敷設特務艇1隻)と雑多な港務用船103隻で始まった海保は、2020年4月1日現在で473隻の船隊を有する規模にまで拡大しました。
今回、JMU鶴見工場で進水した「えたじま」は、あわじ型掃海艦の3番艦に当たります。命名と支綱切断は河野太郎防衛大臣が直接行いました。 同艦は艦番号を視認性の低いグレーで塗装しており、今後は護衛艦にも同様の塗装が行われていくとのことです。
ジブリ映画「紅の豚」の舞台となっている戦間期は客船の高性能化が進んだ時代でもあります。横浜港に保存されている日本郵船の貨客船「氷川丸」も大戦間期の1930年に建造された1隻です。
太平洋戦争を通じた船員の死亡率は43%(陸軍20%、海軍16%)と非常に高いという実態があります。また、戦没船員6万643人のうち、14歳から19歳までの年少船員は1万9060人と全体の3割を占めました。 商船だけでなく漁船や機帆船までも戦場へと動員されましたが、全容は今も明らかになっていません。
【速報】 アイドルグループ「STU48」は、劇場船「STU48号」での公演を2021年春をもって終了します。今後は、新型コロナウイルス感染防止対策を講じながら、瀬戸内エリアを中心に、会場を固定せずに各地を巡って公演を開催するとのことです。 stu48.com/news/detail/72…
南極観測船「宗谷」には一般公開を行っていない区画があります。そこには、巡視船として活躍していた時代に使われていたであろう数々のモノが残っています。
2019年4月末に報道関係者に公開されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内写真をアップします。クルーズ船とはどのような設備を持っているのか理解の一助となれば幸いです。 #ダイヤモンドプリンセス
海の専門書を集めた「海事図書館」が3月3日(木)に千代田区麹町の海事センタービルにリニューアルオープンします。日本海事新聞の創刊初期から最新号まで、海事図書館ならデータで閲覧可能です。他にも船の名書・レア書が満載。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょう。
船の科学館は6月1日から南極観測船「宗谷」と別館展示場の公開を再開しました。開館時間は11時―16時。公開に当たって入館時の検温、アルコール消毒、人数制限など、感染対策を徹底しています。
晴海客船ターミナルの解体工事は2022年7月に着手する予定です。 同ターミナルでは2022年2月1日から最終営業日の2月20日まで、晴海客船ターミナルの歴史を振り返るパネル展示などの企画を行うとのことです。
東京と横浜には太平洋戦争を生き延びた船が保存されています。 海軍特設病院船となった日本郵船貨客船「氷川丸」。 輸送船となった練習帆船「日本丸」。 海軍特務艦だった南極観測船「宗谷」。 いずれの船も戦後は日本人の復員・引き揚げに使用されました。
今日は南極の日(Antarctica Day)です。 1959年12月1日に南極地域の平和利用などが明記された「南極条約」が採択されてから61年となります。 日本は1956年から南極観測を行っており、現役の「しらせ」を含め歴代の南極観測船の姿を全て見ることができます。 #AntarcticaDay
間もなくJMU横浜事業所磯子工場で護衛艦「まや」が海上自衛隊に引き渡されます
瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループ「STU48」の劇場船「STU48号」(約850総トン)は5月23日の公演をもって、船上劇場としての役割を終えました。 #ありがとうSTU48号
開港80周年を迎えた東京港には、初代南極観測船として活躍した「宗谷」が保存されています。 同船は1938年2月16日に川南工業香焼島造船所でソ連向け耐氷貨物船「ボロチャエベツ」として進水。1978年10月1日に海上保安庁の巡視船として役目を終えました。
晴海客船ターミナルは1991年に東京港開港50周年を記念して開業しました。客船だけでなく艦艇や官公庁船など、さまざまな船が利用したほか、館内ではイベントも開催されました。
【速報】三井E&Sホールディングスは6月12日、三井E&S造船が行う艦艇事業の譲渡に向け、三菱重工業と協議を開始しましたと発表しました。2020年12月末を目途に最終契約書を締結し、21年10月に譲渡を完了する予定です。艦艇の建造・修繕に関しては譲渡後も玉野艦船工場で継続するとしています。
東日本大震災で被災した造船4社などが立ち上げた宮城県気仙沼市の「みらい造船」の新工場完成式典が本日開催され、建造1番船として、かなえ漁業向けの漁船「かなえ丸」の命名が行われました。
今日は金曜ロードショーで映画「タイタニック」が放送されていますね。 1912年4月15日に発生した「タイタニック」の事故はSOLAS条約(海上における人命の安全のための国際条約)の締結へと繋がり、今も安全な海上航行の実現に向けた取り組みが行われています。
【受注情報】JMUは8月27日、日本初の「北極域研究船」を海洋研究開発機構(JAMSTEC)から受注したと発表しました。JMU横浜事業所磯子工場で建造し、2026年度の引き渡しを予定。LNG燃料DF機関を採用し、海氷域での十分な砕氷・耐氷性能と通常海域を含む観測性能を持たせます。 (画像はJAMSTEC提供)
東京港では晴海客船ターミナルの廃止が決まっています。 青海地区で岸壁1バース(延長430m)を整備している東京国際クルーズ埠頭は、2バース(延長680m)へと拡張する計画が立てられており、それに伴い旅客船は「東京国際クルーズターミナル」へと集約されます。