日本海事新聞写真部(@kaijiphoto)さんの人気ツイート(リツイート順)

水中浮遊式海流発電システムは、凧揚げのように黒潮の流れの中に発電機を浮かせ、タービンを回すことで発電します。装置を海底から繋留して海中に浮遊させるため、深さ1000m以上の大水深域でも設置が可能です。 「かいりゅう」の発電出力は100kw程度ですが、実用機では2MW級の出力を想定しています。
船というと大型船が注目されがちですが、港や河川ではこうした小型の曳船が活躍している場面を見ることができます。重量物が載せた台船を引っ張る姿は、かっこいいです。
現在、南極地域観測隊の輸送は海上自衛隊が担当していますが、以前は海上保安庁が行っていました。 そのため「宗谷」だけ煙突に海保のコンパスマークが描かれています。「ふじ」や「しらせ」は自衛艦なのでファンネルマークはありません。また、「しらせ(5003)」は煙突が2本あるのが外観の特徴です。
「こちらは東京マーチス」の向こう側。海上保安庁が行う運用管制というものに、興味を持っていただけたら嬉しいです。
昨日まで行われていたコミックマーケット96の来場者数は4日間で73万人とのこと。熱気に溢れていたのもうなずけます。船関連では起重機船やガントリークレーン、バリシップの写真集から、氷川丸や鉄道連絡船、観光船などを題材にしたさまざまな創作物があり、とても興味を惹かれました。
三井E&S造船は補給艦や海洋観測艦の、三菱重工は護衛艦の建造で強みを持っており、近年では3900トン型護衛艦(FFM)の建造で連携をしています。 三菱重工は、三井E&S造船の艦艇事業の譲渡を受け、防衛装備品事業における製品や技術の拡充を図っていくとしています。
5月20日は東京港開港記念日です。 東京港はコンテナ港湾としては国内最大。外貿コンテナの取扱個数は3年連続で450万TEU超を記録しています。
日本の貿易量における海上輸送が占める割合は99.6%となっており、私たちの生活は船舶によって支えられています。商船だけでなく自衛艦や巡視船艇、調査船など特殊な船も含め、新造だけでなく継続して修繕できる技術を国内で持ち続けることができるかが課題となっています。
「タイタニック」の事故の犠牲者は1500人以上にのぼりました。 船の世界では人の命を守る安全な設計と、安全な航行を確保することはもちろん、万が一の事態が発生した時のための設備や訓練も欠かせません。
【受注情報】e5ラボ、関西電力、上組は14日、相生バイオマス発電所向け燃料輸送に499総トン型の次世代EVハイブリッド船1隻を導入することで合意したと発表しました。旭タンカーを船主に、運航は上組海運、設計は三菱造船、建造は本田重工業がそれぞれ手掛けます。 (画像はe5ラボ提供)
今日は世界ペンギンの日です。 アデリーペンギンやエンペラーペンギンなどが生息する南極へ向かう船としては、海上自衛隊の砕氷艦/南極観測船「しらせ」が有名ですよね。 #世界ペンギンの日
【新造船情報】三井E&S造船は2月20日、玉野艦船工場で建造していた海上保安庁向け3500㌧型大型巡視船「みやこ」を引き渡しました。配属先は第十一管区海上保安本部、中城海上保安部です。 [主要目] 全長120m 幅14m 総トン数3500G/T (写真は三井E&S提供)
本日7月15日は「内航船の日」です。今日も日本の各地で内航船は貨物や人を乗せて航行しています。 #内航船の日
戦前に建造された帆船日本丸の外板はリベットで接合されています。現代の溶接とは違う凹凸が特徴的です。
国際連合は6月12日、193の加盟国に対して、船員を正式に「キーワーカー」に指定することを要請しました。新型コロナウイルス問題で船員交代が滞っていることを受けたもので、船員交代プロトコルの導入も求めています。
【受注情報】フランスの建機メーカーのマニトウと同国船社ネオラインは10月12日、風力を主な推進力とする新造RORO船2隻を投入し、マニトウの製品をフランスから北米東岸に輸送するパートナーシップ契約を結んだと発表しました。同船の建造ヤードはネオポリア社です。 (画像はネオラインHPから)
7月17日に行われた海上自衛隊のイージス・システム搭載護衛艦「はぐろ」(基準排水量8200トン)命名・進水式です。青空に舞う紙吹雪と船体に飾り付けられた色とりどりのテープが綺麗ですね。
晴海埠頭の客船バースは用途廃止となり、耐震強化構造の物資補給岸壁へと転換。埠頭用地は4haから岸壁エプロン部だけの1.6haへと縮小され、ターミナル施設が置かれている場所は緑地へと変更されます。
今日はJMU磯子工場に来ています
今日は映画「天気の子」公開から1年目です。 劇中には、先月引退した東海汽船の2代目「さるびあ丸」も登場します。もう乗ることは叶いませんが、映画を見ればいつでも海原を行く同船の姿を見ることができます。 社旗と信号旗を掲げ、晴れ空の下で東京港を離れる「さるびあ丸」の姿をご覧ください。
日本の南極観測には、もう1隻参加している船がいます。 それが東京海洋大学の練習船「海鷹丸」です。国立極地研究所と連携し、南極海観測航海を行っています。昨年度は海洋生態系モニタリングや南極底層水の調査などを実施しました。  #AntarcticaDay
今日7月24日は2020年東京オリンピックの本来の開会式の日でした。 お台場に浮かぶオリンピックシンボルは横浜の造船会社が作り、曳船によって運ばれてきたという経緯を持っています。海事産業も関わっているオリンピック・パラリンピック。来年の無事の開催を祈るばかりです。
先日、お台場海浜公園の海上に設置された東京オリンピックシンボル。横浜・鶴見から東京・お台場までの輸送には約4時間もかかりました。 これは巨大な構造物を台船の上に載せて運んでいるため、風の影響で速度が出なかったこと、安全のため東京港を出入港する大型船を先に通す必要があったからです。
現在、横須賀基地ではJMU磯子で建造された護衛艦「いずも」と「まや」を一枚の写真に収めることができます。
東京オリンピックシンボルと、品川CTで荷役中のコンテナ船「SINOTRANS SHANGHAI」、航行する芝浦通船のタグボート「かちどき丸」。今朝は2020年の東京港を凝縮したような風景が撮れた。