日本海事新聞写真部(@kaijiphoto)さんの人気ツイート(いいね順)

海上保安庁第三管区海上保安本部の「東京湾海上交通センター」は、世界でも有数の過密海域である東京湾内での航行管制業務を行っています。
去年の時期は、コミックマーケットがあり、サークルチェックに買い物と慌ただしい時間を過ごしていました。 新型コロナウイルス感染症の情勢は予断を許さず、現地で新刊を手に入れることができないのが寂しい限りです。
初代南極観測船「宗谷」とMISCのLNG船「PUTERI FIRUS SATU」。この2隻にはある共通点があります。
帆船というと昔の船というイメージがあるかもしれませんが、実は教育を行う練習船として現代でも活躍しています。日本では海技教育機構の「日本丸」や「海王丸」。海外では海軍が運用する練習帆船の姿を見ることができます。
新型コロナウイルス危機の中、船員という「世界を陰で支える英雄」がいるからこそ、私たちは食料やエネルギー、医薬品などを手に入れることができます。 海上の船員たちが、一刻も早く交代や帰国が出来るよう、各国が対応することを願っています。 #HeroesAtSeaShoutout #blowyourhorns #hornsforhope
東海汽船の貨客船、2代目「さるびあ丸」(4992総トン)が竣工したのは1992年12月25日のこと。それから28年間、東京・竹芝と伊豆諸島を結ぶ船として多くの人や貨物を運んできました。 同船が東京港を離れる6月29日には、竹芝客船ターミナルにたくさんの人が見送りに駆け付けました。
2019年9月投稿、日本サルヴェージ運用の「飽和潜水装置」です。社会の注目の中、海底に沈んだ観光船「KAZU1」の捜索が始まります。 twitter.com/kaijiphoto/sta…
これはいったい……(自動運航船開発プロジェクトDFFAS陸上支援センターにて)
日本郵船グループでクルーズ船「飛鳥Ⅱ」を運航している郵船クルーズが、ドイツ造船所マイヤーベルフトと新造クルーズ船の建造契約を結びました。環境負荷軽減をコンセプトにLNG燃料対応エンジンを中型客船で初めて搭載。換気システムなど感染症対策も万全にします。就航は2025年の予定です。
どんなに巨大な船もエンジンが無ければ動きません。 商船三井の自動車船(PCC)「BELUGA ACE」には、主機関としてMAN B&W 7S60MEC8.5低速電子制御エンジンが搭載されています。南日本造船で2018年に竣工しました。全長199.95m、全幅32m、乗用車の積載可能台数は6800台です。
【新造船情報】JMUは10月13日、横浜事業所で建造していた東京海洋大学向け練習船「汐路丸」を引き渡しました。DPシステムのオペレータとしての操船実習や、AUV/ROVの実海域運用実習ができる設備を備えるほか、CTD測定装置やソナードームも搭載し、観測技術の習得などもできます。 (写真はJMU提供)
かつての日本郵船運航船の名前を見ていると、神社を由来とした船名が多いことに気づきます。 横浜港の山下公園に係留・保存されている貨客船「氷川丸」もそのうちの1隻で、大宮の氷川神社から名前をもらいました。中央階段の手摺には氷川神社の神紋である八雲紋がデザインされています。
1952年4月26日、「海上保安庁法の一部を改正する法律」が公布、施行され、後に海上自衛隊となる海上警備隊が発足しました。海自はこれを記念し、4月26日を「海上自衛隊の日」としています。 #海上自衛隊の日
こうした外航商船は国際情勢の影響を大きく受けます。すでに大型原油タンカー市況は12万ドル超にまで高騰し、英国の保険業界では船舶戦争保険料のアップも検討されています。 貿易を海に頼っている私たちにとって、海外で発生した出来事は、日常へと繋がっています。
物流の根幹を支える造船舶用、そして海運を少しでも応援していただけたらと思っています。
機関室コレクションが揃いつつあります (氷川丸、宗谷、ARIES LEADER)
【新造船情報】内海造船の瀬戸田工場で6月1日、津軽海峡フェリー向け8,800総㌧型旅客船兼自動車航送船「ブルールミナス」が完工しました。6月9日の函館17時30分発から青函航路に就航します。 また、同船は緊急輸送に対応した「災害時多目的船」としての機能も持ちます。 (写真は内海造船提供)
液化水素の大量輸送技術の確立に向けた取り組みが進められています。 川崎重工業は世界初となる液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」(タンク容量1250㎥)を建造。水素を「褐炭」から作り、豪州から日本へ海上輸送するプロジェクトに投入します。
日米開戦前の日本商船隊は約600万総㌧と世界第3位の規模を誇っていました。 1941年に9隻(5万総㌧)の被害を出した後、1942年には年間喪失隻数が200隻(170万総㌧)を突破。1944年になると1009隻(369万総㌧)の商船が潜水艦あるいは航空機の攻撃で沈んでいます。
これからJMUの磯子工場で海上自衛隊の新型護衛艦の命名・進水式が行われます。
さて、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)横浜事業所鶴見工場が手掛けた船には、箱根観光船の帆船型旅客船「クイーン芦ノ湖」や海上自衛隊の掃海艦「えたじま」があります。 「クイーン芦ノ湖」は箱根工場の船台で、「えたじま」は鶴見工場の船台でそれぞれ進水式を執り行いました。
隠岐沖で先週、キプロス船籍のコンテナ船「CSLサンタマリア」が故障しました。本船は北米からアジアに空コンテナを回送する途上でした。コンテナトレードは活況ですが、特定地域に空コンテナが滞留するため、その改善のため専用で輸送する船をスイーパー船と呼びます。(写真提供・海上保安庁)
国内造船首位の今治造船と2位のジャパンマリンユナイテッド(JMU)が本日11月29日、資本業務提携の基本合意書を締結したと発表しました。 LNG船を除く商船対象の共同営業・設計会社の設立や、生産体制の効率化を進めるとのことです。 jmd.co.jp/article.php?no…
本日のセミナーで配られた「原動機の水(ミネラルウォーター)」
川崎重工業は世界初の液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」(容積1250立方メートル)の建造を進めています。 同船は川重や岩谷産業などで構成する「HySTRA」が所有し、2021年3月までに始まる液化水素の長距離海上輸送(豪州―日本間)の実証試験に投入します。