「YAMATAI」は三菱重工業香焼工場で2010年4月に竣工しました。載貨重量は1万9800重量㌧で、デッキスペースは長さ130メートル、幅38メートル。モジュール船は特殊な重量物船のため、日本には「YAMATAI」と「YAMATO」の2隻しかありません。
船の建造時や新しい造船所が出来る時も神事は行われます。 写真は気仙沼・みらい造船新工場の竣工式典で執り行われた修祓式です。奥で建造されているのは、かなえ漁業向けはえ縄マグロ漁船「かなえ丸」(199総トン)です。
本日7月15日は「海の日」、そして「内航船の日」です。今日も船は貨物や人を乗せて航行しています。 #海の日 #内航船の日
「コンテナ不足」という言葉が話題になっています。 これは急増した荷動きに物流インフラが追い付かずコンテナ回送が長期化していること、また2019年から2年連続で新造コンテナ生産量が低迷したことが原因としてあげられます。 jmd.co.jp/article.php?no…
「安らかにねむれ わが友よ 波静かなれ とこしえに」 戦没船員の碑は太平洋を行く船を見守っています。
お待たせいたしました。これより第2回海事産業応援フォトコンの入賞作品の発表を行います。 今回は大賞、金賞、銀賞、銅賞、海事業界賞、佳作に加え、特別賞として東海汽船賞とMSC賞が用意されています。 #海事産業応援フォトコン
クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」は、三菱重工業長崎造船所で2004年に竣工しました。運航は米プリンセスクルーズ、船籍は英国となっています。 日本発着ということもあり、横浜港では馴染みがある客船の一つです。昨年までは大桟橋に接岸していました。
このプロペラは4翼、直径10.6メートル、重量60.8トン。日本郵船向けにJMUが建造している30万重量トン級のオイルタンカーに搭載されました。
防衛省は2020年度予算案の概算要求で、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」にステルス戦闘機F35Bを搭載可能にする改修費用(31億円)や、3900トン型護衛艦2隻(940億円)、3000トン型潜水艦1隻(696億円)、690トン型掃海艦1隻(128億円)の新造などを計上しました。
2020年1月に就役した海上保安庁最大・最新鋭の測量船「平洋」(4000総㌧)です。海保海洋情報部が実施する海底地形調査などを担います。
商船の場合は金刀比羅宮の御札が祀られていることが多いのですが、海上保安庁の巡視船「いず」は第三管区海上保安本部が置かれている横浜の総鎮守である伊勢山皇大神宮の御札が祀られていました。
今週は2日連続で船台進水を見る機会に恵まれました。 11日は川崎重工業神戸工場で建造している世界初の液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」。 12日はJMU鶴見工場で建造している海上自衛隊向けのFRP製掃海艦「えたじま」。 大きさも役割も違いますが、船台を滑っていく姿はどちらも迫力があります。
東京港初入港となる劇場船「STU48号」の船内です。家族連れも多く見学に訪れていました。劇場内ではアイドルグループSTU48の「大好きな人」のMVが流れています。 #STU48号 #STU48 #海と日本プロジェクトin晴海
11月27日に三菱重工下関造船所で6200総トン型新造貨客船の3代目「さるびあ丸」の進水式が行われました。同船は2020年6月末から東海汽船の東京-大島-利島-新島-式根島-神津島航路と、夏季の東京湾納涼船で運航されます。
銀色に光る船体は、みらい造船が建造しているアルミ合金製14総㌧級漁船「第十八仁恵丸」です。鋼船と比べ、アルミは加工しやすいという利点があります。漁船だけでなく、旅客船にも採用されている素材です。
東海汽船は6月18日、東京港・竹芝埠頭に停泊している新造貨客船、3代目「さるびあ丸」(6099総㌧)で、内覧会を開催しました。同船は東京―大島・神津島航路で25日からいよいよ運航をスタートします。
さて昨日、横須賀港で「はまゆう」の内覧会が行われました。もう日本海航路で乗船したという方もいるかと思いますが、船内施設をご覧いただければと思います。 21時間という長旅を快適に過ごせるよう、サロンやバーベキュースペース、映画鑑賞ができるスクリーンルームもあります。 #東京九州フェリー
護衛艦「まや」がJMU横浜事業所磯子工場を出港しました。同艦は海上自衛隊として7隻目のイージス艦。配備先は横須賀の第1護衛隊群第1護衛隊です。
「氷川丸」の船名は大宮の氷川神社から取られました。エントランスロビーの手摺には氷川神社の神紋である八雲紋が入っています。 シアトル航路時代は横浜港に入港すると船長と機関長が氷川神社に参拝し、航海安全を祈願したそうです。
私たちもドックの底に入れる機会は滅多にありません。 幸運な機会に恵まれたら、何枚でも写真を撮ります。
最近、コンテナが足りないと感じている皆さんへ。そして鉄の道が大好きな皆さんへ。 今日は東京貨物ターミナル駅の報道陣向け見学会の様子を紹介します。
伸縮式の硬翼帆を使用した次世代型帆船の計画は日本にもあります。商船三井と大島造船所などは2022年の運航開始を目指し硬翼帆「ウィンドチャレンジャー」を搭載する10万重量トン級(100型)バルカーの具体的な設計作業を進めています。
JMU横浜事業所鶴見工場で3月16日、あわじ型掃海艦「えたじま」が防衛省に引き渡されました。映像は自衛艦旗授与式と乗組員乗艦の様子です。海上自衛隊の音楽隊が儀礼曲「海のさきもり」と行進曲「軍艦」を演奏しています。
日本の輸入依存率は、 ▽エネルギー資源や工業原料では、鉄鉱石と原油がほぼ100%、石炭が99%、LNGが98%、LPGが71%。 ▽食料では、とうもろこし飼料が100%、大豆が93%、エビが90.1%、小麦が86%、砂糖類が68%。 ▽工業製品では、天然ゴムが100%、木材が69%。 となっています。
ちなみに客船に水上機を乗せるというアイデアは現実にも存在しました。代表的な船では郵便機(ハインケル HE 12 / He 58やユンカース Ju 46)を搭載した北ドイツ・ロイド汽船「Bremen」「Europa」でしょうか。