日本海事新聞写真部(@kaijiphoto)さんの人気ツイート(いいね順)

横浜市には船齢90歳を超える船が2隻、保存されています。 今年3月に、91歳を迎えたのは初代帆船「日本丸」。 同船は1930年3月31日に川崎造船所神戸工場で竣工しました。
アニメに登場した船というと、海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」があります。2018年に放送された「宇宙よりも遠い場所」の作中では民間船籍で「ペンギン饅頭号」という船名に変更されていますが、豪州・フリーマントルから南極・昭和基地までの艦内の様子が描かれています。
新日本海フェリーなどが出資する東京九州フェリー向け1万5400総㌧型フェリー「はまゆう」の命名・進水式が7日、三菱重工業長崎造船所本工場(立神)で行われました。三菱造船が建造しています。同船は、来年7月に開設予定の横須賀-新門司航路に投入される2隻のうちの第1船となります。
【速報】三井E&Sホールディングスは6月12日、三井E&S造船が行う艦艇事業の譲渡に向け、三菱重工業と協議を開始しましたと発表しました。2020年12月末を目途に最終契約書を締結し、21年10月に譲渡を完了する予定です。艦艇の建造・修繕に関しては譲渡後も玉野艦船工場で継続するとしています。
新型コロナウイルス感染拡大後、初めて大さん橋からクルーズ船「飛鳥Ⅱ」が営業航海に出港しました!!
防衛省によると「いずも」とは違い、「かが」ではF35Bの本格的な運用を想定した改修をするとのことです。改修工事は、2021年度の定期検査で実施する予定です。
操船装置は時代と共に進化しています。 かつて大きな舵輪がついていた操舵スタンドは、オートパイロット(自動操舵装置)が付き、舵輪も小さなハンドルになっています。
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が保有する3次元物理探査船「たんさ」のブリッジです。 長期間の行動を前提に、モニターやコンソールを中央に集中させ、着座のまま主要な航海情報の確認や機器の操作を行えるようにしています。
日本船舶海洋工学会は毎年、技術的・芸術的・社会的に優れた船を選考して表彰しています。 映えある「シップ・オブ・ザ・イヤー2020」には日本郵船が新来島どっくで建造した国内初の大型 LNG 燃料自動車運搬船「SAKURA LEADER」が選ばれました。
横浜に保存されている日本郵船の貨客船「氷川丸」と旧航海訓練所の練習帆船「日本丸」は同じ1930年(昭和5年)竣工船で、どちらも船齢は90年となっています。 「氷川丸」はシアトルへの定期旅客航路が終了した1960年に引退しましたが、「日本丸」は1984年まで現役に留まりました。
先ほど、中国人民解放軍海軍の052D型ミサイル駆逐艦「太原」が東京港に初めて入港しました。ようこそ東京へ!!
世界一の建造量を誇った日本の造船業は、岐路に立たされています。 受注残の目安となる手持ち工事量について2019年末段階で、中国が2.3年分・5032万総㌧、韓国が2.1年分・4076万総㌧をそれぞれ確保している中、日本は1.4年分・2255万総㌧と適正ラインである2年を下回る危機的な状況に陥っています。
今日はJMU磯子工場に来ています
私たちの「当たり前」は海上物流によって支えられています。 新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、世界各地で物流を維持するために働いている多くの人々と、航行を続ける船舶に目を向けていただければと思います。
真新しい船ということは、もちろん真新しい神棚があります。3代目となる新「さるびあ丸」の神棚です。金刀比羅宮の御札が祀られています。
東京港では晴海客船ターミナルの廃止が決まっています。 青海地区で岸壁1バース(延長430m)を整備している東京国際クルーズ埠頭は、2バース(延長680m)へと拡張する計画が立てられており、それに伴い旅客船は「東京国際クルーズターミナル」へと集約されます。
横浜・みなとみらいにの旧横浜船渠1号ドックに保存されている帆船「日本丸」は1930年に建造された4檣バーク型の練習帆船です。 昨年行われた大規模修繕では、貴重な戦前に建造された船の喫水線下の様子を観察することができました。
LNGを燃料とする国内初のフェリー、商船三井が発注した「さんふらわあ くれない」の命名・進水式が三菱重工業下関造船所で本日開かれました。来年1月にフェリーさんふらわあの大阪ー別府航路で就航予定です。船体には輝くさんふらわあマークが。代を重ねても美しいボディを継承しています
営業運航を再開した郵船クルーズ「飛鳥Ⅱ」と商船三井客船「にっぽん丸」が、横浜港・大さん橋で並びました!!
スウェーデンのステナバルクは、甲板上で円柱形の装置を回転させマグヌス効果によって揚力を生み出す装置フレットナー・ローターと太陽光パネルを搭載した「IMOFLEXMAX」を開発しています。主機関はLNGと低硫黄油を選択可能な2元燃料エンジンを採用しました。 (イメージ図はステナバルクHPから)
今は見ることができない船というと青函連絡船の「羊蹄丸」でしょうか。かつては船の科学館に保存されていましたが、2012年3月に東京港を離れ、香川県多度津町で解体されました。
太平洋戦争を通じた船員の死亡率は43%(陸軍20%、海軍16%)と非常に高いという実態があります。また、戦没船員6万643人のうち、14歳から19歳までの年少船員は1万9060人と全体の3割を占めました。 商船だけでなく漁船や機帆船までも戦場へと動員されましたが、全容は今も明らかになっていません。
【新造船情報】JMUは5月15 日、横浜事業所磯子工場で建造していた海上保安庁向け1000トン型巡視船「つるが」を引き渡しました。 同船は平成29年度予算で計画された1,000トン型巡視船で、船名は配属先(第八管区海上保安本部)の福井県内にある敦賀半島、敦賀湾に由来しています。 (写真はJMU提供)
本日、横浜ベイサイドアリーナで、準天頂衛星システム「みちびき」を活用したプレジャーボートの自動操船・着岸実験が行われました。 「みちびき」から受信した位置情報を基に、ボートが姿勢の制御を自動で行い、桟橋に着岸する様子をご覧下さい。
スイス船社MSCが運航する世界最大級のコンテナ船「MSC ISABELLA」(全長約400m、船幅61m、最大積載数2万3656TEU)が3月14日、横浜港に初入港しました。国内に寄港したコンテナ船の中では過去最大。その存在感に圧倒されます。