日本海事新聞写真部(@kaijiphoto)さんの人気ツイート(いいね順)

ジャパンマリンユナイテッド(JMU)磯子工場から出港し横須賀基地に向かう護衛艦「はぐろ」です。配備先は佐世保の第4護衛隊群第8護衛隊となります。同艦の就役でイージス艦8隻体制が完成しました。
【受注情報】旭タンカーは10月8日、大容量リチウムイオン電池を動力源とした世界初のゼロエミッション電気推進タンカー(EV船)2隻を発注したと発表しました。499総㌧型で、造船所は興亜産業と井村造船です。竣工後は東京湾内の舶用燃料供給船として運航します。 (イメージ画像は旭タンカーHPから)
商船三井が運航する砕氷LNG船「VLADIMIR RUSANOV」が7月23日、東京湾・扇島のLNGターミナルに入港しました。砕氷LNG船が日本の港に入るのは初めてです。 北極圏のヤマル半島に位置するLNG基地で液化天然ガスを積み、北極海航路を通って日本まで航行してきました。
お疲れさま、2代目「さるびあ丸」
晴海客船ターミナルの解体工事は2022年7月に着手する予定です。 同ターミナルでは2022年2月1日から最終営業日の2月20日まで、晴海客船ターミナルの歴史を振り返るパネル展示などの企画を行うとのことです。
三井E&S造船が建造する最後の船が引き渡されました
【新造船情報】ノルウェーのワレニウス・ウィルヘルムセン(WW)は2月17日、風力推進自動車船「Orcelle Wind」の運航を2025年から開始すると発表しました。ディーゼルエンジンを搭載した従来型船と比べ、温室効果ガスの排出量を90%削減します。 (イメージ図はWWのHPから)
太平洋戦争を通じた船員の死亡率は43%(陸軍20%、海軍16%)と非常に高いという実態があります。また、戦没船員6万643人のうち、14歳から19歳までの年少船員は1万9060人と全体の3割を占めました。 商船だけでなく漁船や機帆船までも戦場へと動員されましたが、全容は今も明らかになっていません。
日本は海外から原材料やエネルギー資源などを輸入し、機械や車などを輸出する経済構造となっています。 貿易量において海上輸送が占める割合は99.6%。私たちの生活を支える輸出入貨物のほぼ全てが船舶によって運ばれているのです。 そして船は新型コロナウイルス危機の中でも、運航を続けています。
映画「天気の子」で主人公の帆高くんが竹芝客船ターミナルまで乗船した船は、東海汽船の貨客船「さるびあ丸」(4992総トン)です。 同名の船舶としては2代目となる「さるびあ丸」は2020年6月に引退し、代わりに3代目「さるびあ丸」(6200総トン)が就航しています。 #天気の子
明けましておめでとうございます。 本年が幸せな1年になることを祈っています。 Happy new year. May this be a happy and fruitful year.
船を俯瞰で撮れるポイントというと、東京湾ではレインボーブリッジが一番有名かもしれません。ここからだと、船倉内もばっちり撮れます。
台風10号の影響で、郵船クルーズの客船「飛鳥II」が山下埠頭に接岸していました。こんな風に貨客船「氷川丸」とのツーショットを撮れるのは非常に珍しいです。日本郵船を表す二引のファンネルマークが鮮やかですね。
今、私たちが生活できるのは「知られざる英雄」たちが、多くの物資や資源を運んでいるからです。どうか、感染リスクがある中、交代もできずに洋上で働く船員たちにも目を向けてほしいと願っています。
新会社「パワーエックス」は8月18日に記者会見を行いました。1番船となる「Power ARK 100」型船は日本近海仕様で、グリッド用電池(系統用蓄電池)を100TEU積載(搭載電気容量222MWh)。全長100.5m、幅21.9m、巡行7kt、載貨重量は2200重量トンを想定しているとのことです。
都内は航空自衛隊のブルーインパルスが飛行したとのことですが、私たち物流業界にはANA Cargoのブルージェイ(BLUE JAY)がいます。青さなら負けていません。
島と島の間を大型船が航行する来島海峡の景色は良いものです
先ほどJMU鶴見工場で海上自衛隊の掃海艦「えたじま」が引き渡されました。所属は第3掃海隊となります。
5カ月前にタモリさんが乗ったのは引退した2代目の「さるびあ丸」です。今は3代目の「さるびあ丸」が就航しています。 #ブラタモリ #NHK
【新造船情報】JMUは5月26日、舞鶴事業所(京都府舞鶴市)で建造していたサキザヤ・ビクトリー向け8万2400重量㌧型パナマックスバルカー「SAKIZAYA VICTORY」を引き渡しました。同船の竣工をもって、旧海軍工廠時代から続いていた舞鶴での新造船建造が幕を下ろしました。 (写真はJMU提供)
人名がそのまま船の名前になるということは珍しいことではありません。 シンガポールを拠点とするウルトラディープソリューションズ(UDS)が運用する「ヴァン・ゴッホ(DSCV VAN GOGH)」もその中の1隻。 洋上資源開発に利用される潜水作業支援船(DSCV)として活躍しています。
進水式には音楽がつきもの。三井E&S造船の玉野艦船工場では新型護衛艦(FFM)「くまの」の命名・進水を祝い、海上自衛隊の音楽隊が「宇宙戦艦ヤマト」などを演奏しました。
劇中では東京都心の水没に伴い、水上交通が主役となりました。山手線も巣鴨―五反田間で不通となり、水上バスが同区間を航行しています。 実際、都内の舟運は鉄道事業者であるJR東日本も関心を持っており、ウォーターズ竹芝の竹芝地区船着場を拠点とした航路の整備を行っています。 #天気の子
船の船首はさまざまな形があります。 一般的なものとしては球状船首(バルバス・バウ)がありますが、近年ではフェリーや貨客船、LPG船などで垂直船首を見ることができます。この垂直船首は港湾の制限などで、全長に制約がある中、貨物をより効率的に運ぶ工夫の一つです。
競走馬と海運というのは意外なところで繋がっていたりします。 かつて1995年春の天皇賞などG1で3勝したライスシャワーは、栗林商船グループの栗林運輸で会長を務めた栗林英雄氏が馬主でした。