日本海事新聞写真部(@kaijiphoto)さんの人気ツイート(いいね順)

今日は南極の日(Antarctica Day)です。 1959年12月1日に南極地域の平和利用などが明記された「南極条約」が採択されてから61年となります。 日本は1956年から南極観測を行っており、現役の「しらせ」を含め歴代の南極観測船の姿を全て見ることができます。 #AntarcticaDay
貿易量において海上輸送が占める割合は99.6%。私たちの生活を支える輸出入貨物のほぼ全てが船舶によって運ばれています。 また、「特段の事情のある外国人」には船員のほか、航空機の乗務員らも含まれています。物流を止めないため、多くの努力と支援が必要となっています。
開港80周年を迎えた東京港には、初代南極観測船として活躍した「宗谷」が保存されています。 同船は1938年2月16日に川南工業香焼島造船所でソ連向け耐氷貨物船「ボロチャエベツ」として進水。1978年10月1日に海上保安庁の巡視船として役目を終えました。
南極観測船「宗谷」には一般公開を行っていない区画があります。そこには、巡視船として活躍していた時代に使われていたであろう数々のモノが残っています。
修繕が行われている南極観測船「宗谷」の機関室です。 同船の主機関は新潟鐵工所(現IHI原動機)製のTN8E型ディーゼルエンジン。1956年に灯台補給船から南極観測船に改造する際に搭載されました。
間もなくJMU横浜事業所磯子工場で護衛艦「まや」が海上自衛隊に引き渡されます
JMUが新造したイージス艦2隻、1番艦「まや」と2番艦「はぐろ」です。同じように見えますが、細かいところで差異があります。違いがわかるでしょうか?
船の科学館は6月1日から南極観測船「宗谷」と別館展示場の公開を再開しました。開館時間は11時―16時。公開に当たって入館時の検温、アルコール消毒、人数制限など、感染対策を徹底しています。
今日は金曜ロードショーで映画「タイタニック」が放送されていますね。 1912年4月15日に発生した「タイタニック」の事故はSOLAS条約(海上における人命の安全のための国際条約)の締結へと繋がり、今も安全な海上航行の実現に向けた取り組みが行われています。
【受注情報】JMUは8月27日、日本初の「北極域研究船」を海洋研究開発機構(JAMSTEC)から受注したと発表しました。JMU横浜事業所磯子工場で建造し、2026年度の引き渡しを予定。LNG燃料DF機関を採用し、海氷域での十分な砕氷・耐氷性能と通常海域を含む観測性能を持たせます。 (画像はJAMSTEC提供)
東海汽船が新造した3代目「さるびあ丸」(6200総トン型貨客船)が先ほど、東京港に初めて入港しました!ようこそ東京へ!
海の専門書を集めた「海事図書館」が3月3日(木)に千代田区麹町の海事センタービルにリニューアルオープンします。日本海事新聞の創刊初期から最新号まで、海事図書館ならデータで閲覧可能です。他にも船の名書・レア書が満載。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょう。
ナカシマプロペラの玉島工場で製造された大型舶用プロペラが累計5000基を達成し、本日、玉島工場で記念式典と安全祈願の神事が執り行われました。
28DDG改め護衛艦「はぐろ」は、JMUが統合後に建造した2隻目のイージス艦です。艤装や海上公試を行った後、2021年3月に海上自衛隊への引き渡しを予定しています。 ちなみに艦名は、山形県の羽黒山が由来となっています。1番艦の「まや」とともに就役が楽しみですね。
【新造船情報】 川崎重工業は11月6日、神⼾工場で防衛省向け潜⽔艦「とうりゅう」の進⽔式を行いました。同艦は、そうりゅう型の12番艦。戦後の同工場建造潜水艦としては29隻目になります。基準排⽔量は2,950トンで、主機関に川崎12V25/25SB型ディーゼル機関2基を採用しています。 (写真は川重提供)
エンジンルームっていいですよね。
東日本大震災で被災した造船4社などが立ち上げた宮城県気仙沼市の「みらい造船」の新工場完成式典が本日開催され、建造1番船として、かなえ漁業向けの漁船「かなえ丸」の命名が行われました。
新しい船、新しい航路となったら必ずチェックする場所。 本日、横須賀―新門司航路に就航する東京九州フェリー「はまゆう」の神棚です。
三井E&S造船の玉野艦船工場で11月19日に進水した、海上自衛隊向け新型護衛艦(FFM)「くまの」は、コンパクト化、省人化、多機能化の3つをコンセプトにした新しいタイプの護衛艦です。主契約者は三菱重工業で、防衛省は合計で22隻を導入する計画を立てています。同型艦の海外輸出も検討されています。
最後に紹介するのは、運転士や車両検修業務の養成を担う日本貨物鉄道中央研修センターです。 中にはJR貨物色に塗られたEF81 63とDE10 1511が研修用車両として置かれていました。DE10の銘板が興味深いです。
【速報】 アイドルグループ「STU48」は、劇場船「STU48号」での公演を2021年春をもって終了します。今後は、新型コロナウイルス感染防止対策を講じながら、瀬戸内エリアを中心に、会場を固定せずに各地を巡って公演を開催するとのことです。 stu48.com/news/detail/72…
現代の帆船ともいえる「Oceanbird」には鉄と複合素材でできた翼帆(Wingsail)が5本搭載されます。推進力を得るため風向きに合わせて360度回転できる上、高さを最大80mまで伸ばすことができます。また、橋の下を航行する場合などは水面からの高さを約45mまで抑えることができるとのことです。
SHKライングループは横須賀新港埠頭―北九州新門司地区を結ぶ旅客フェリー航路(所要時間20時間30分、日曜日を除く週6便)の開設に向け、三菱造船に1万6000総㌧型高速フェリー2隻を発注します。三菱重工長崎造船所本工場(立神)で建造し、21年6月の竣工を目指しています。jmd.co.jp/article.php?no…
進水式には音楽がつきもの。三井E&S造船の玉野艦船工場では新型護衛艦(FFM)「くまの」の命名・進水を祝い、海上自衛隊の音楽隊が「宇宙戦艦ヤマト」などを演奏しました。
初代南極観測船「宗谷」の内部に潜入しています。