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「障害のある方の立場に立って考えましょう」は確かに大切だけど、「世界が違いすぎて、障害のある方の立場に立って考えることは難しい」という前提の方がはるかに大切。だからこそ、想像して相手の立場に立ったつもりになるのではなく、知識や対話を通して相手を知ろうとすることが大切なんですよね。
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@yuddy26474294 「神龍に無事出会えることを心より祈っております。神龍を見つけたら出席してくださいね。」とお伝えしました。
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「障害を乗り越えて・・」というフレーズ、乗り越える事が出来たら、それはもはや障害ではないんですよね。自力で乗り越えることが難しいから『障害』な訳で・・。障害を乗り越えなくても済む社会を目指すべきだと思うのです。
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「発達障害だから頑張らなくても良いという風潮にどうしても納得出来なくて‥。」と相談されたので、「頑張らなくても良いのではなく、頑張れる方法を探すことが大切です。頑張る事で人間は成長出来るのですが、他の人と同じ方法で頑張ることが難しい。だから、支援が必要なんです。」とお伝えした。
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「私の講義はスマホを使って構わないし、写真撮影も自由。その代わり、お願いがあります。自分に合った学び方で学ぶ大切さを認識し、自分の学び方を他人に押し付けない人になって下さい。世の中には一般的な方法では学べなくても、学び方を少し変えるだけで学べる子が多くいます。」と学生に伝えた。
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「子供の好き嫌いをなくすにはどうすれば良いですか?」と聞かれたので、「嫌いなものを無理矢理食べさせるとトラウマになってしまいます。嫌いなものをなくすのではなく、好きなものを増やすという感覚はいかがでしょうか?」と答えた。幼少期に大切なのは、食べるのを嫌いにならない事なんですよね。
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「この子は優秀だから大丈夫。」と簡単に決めつけない方が良いです。優秀な子の中には、水面下に「出来ないことを許せない」「出来ないことが怖い」といった気持ちが潜んでいる場合があります。そこに気づかず放置してしまうと、後になって致命傷になるケースがあるんですよね。。
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障害のある方に対する偏見や差別意識が強ければ強いほど、病気や怪我で障害のある側になった瞬間、自分自身を苦しめることになる・・という事実だけは一応お伝えしておきますね。
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「障がい者のために社会が配慮すべき」と言うから反発が生まれるのであって、「障害の有無に関わらず、全ての人がメリットを感じられるデザイン」を障害支援の観点から開発すれば良い。
だって、障害のある方向けにデザインを開発することは、多くの人にとって恩恵のあることですから。
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「Aさん、イライラするとすぐに廊下に飛び出してしまうんです!」と相談されたので、「教室で爆発しないために自分なりに考えて廊下に飛び出しているかもしれません。それを叱られるのは辛いので、教室に戻す事を目的にするのではなく、気持ちの共有をまずは目的にしてみませんか?」とお伝えした。
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新入生向けの講義で「来年パリコレでショーを開催します。」と言うと笑いが起きるが、本当だと伝えるとザワつく。
「今笑った人は、心の中で『どうせ出来ない』と決めつけていた。この発想は子供達の可能性を潰しかねません。教師を目指す皆さんは4年間で自分の常識を疑ってみて下さいね。」と伝える。
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発達障害がTwitterのトレンドに上がっているので強調しますが,診断は苦しさの原因を本人が把握し,様々なリソースを使って苦しさを解消し,前に一歩踏み出すためのものであり,決して人にレッテルを貼るためのものではないことを強調しておきたい。
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「講義はスマホでメモを取って構いません。積極的にスマホを使いましょう!講義中に調べ物をしても板書をカメラで撮影しても構いません。むしろ主体的な学びと評価します。その代わり、自分の特性に合った最適な学び方を模索してください。今までの学び方が最適とは限りませんので。」と学生に伝えた。
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伸び始めたので補足・・
・大学だから出来ることではあるけれど、トイレの頻度には個人差があるという事実は広まって欲しい。
・入退室自由にすると学生が帰ってこないのでは?→帰ってくるのでこのルールにしています。
・我慢出来るかも知れませんが、無意味な我慢より講義を聞いて欲しいです。
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「先生、こたつの上にウェットティッシュを置いて、手の届くところにゴミ箱を置いたら、綺麗な状態を維持できる様になりました!」と満面の笑みで報告。
自分で考えた方法で目的を達成する成功体験って、モチベーションを維持する上で凄く大切な事なんですよね。
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「この子はやれば出来る子なんです。でも、なかなか継続しなくて・・」と相談されたので、「お子さんは7割くらいの力で出来てますか?もし120%のフルパワーで出来ていたとしたら、それは本人にとって負担だし、きっと継続しません。7割くらいの力で出来ることを探してみませんか?」とお伝えした。
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「信じて貰えないと思うのですが、実は周りの音が『色と形』で見えてしまうんです。だから、すごく疲れやすい。信じて貰えないと思いますが。。」と相談されたので、「信じますよ。シナスタジアといって、脳機能的にあり得る話なんです。」と答えたところ、後日、気持ちがラクになったと報告。何より。
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叱れば叱るほど自分の指示に従う「良い子」になるかもしれませんが、同時に「言われたことしか出来ない」リスクが増えるんですよね。「最近の若い子は言われたことしか出来ない」と嘆く前に、自分自身が相手の失敗を責めていないかを今一度確認することが大切だと思う訳です。
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「褒めて伸ばしましょう」的なやり方って、子育てや社員教育の世界でよく言われる訳ですが、個人的には「他者から認められたり任されたりする経験を通して、主体的に取り組める活動を増やしましょう」の方がしっくりくるんですよね。