【樹の描き方】注意するのは「長靴をはいた猫」・・ならぬ「スカートをはいた根っこ」 #背景美術
白い物体に色を染めるイメージで考えると、様々な固有色に惑わされにくくなります。 #背景美術
【絵の情報量について】 大事なのは 画面内の情報量でなく 観客に伝わる情報量 画面内の10の情報で 観客に1しか伝わらないと 情報量1 画面内の5の情報で 観客に5伝われば 情報量5 画面内の1の情報で 観客に10の想像を与えれば 情報量10 優れた絵やデザインほど後者になる
枝は少し曲線を描いて、しなやかさを出すのがコツです。 #背景美術
生え際の草は丈を短めにし、あまり影をつけないほうが自然に見えます。 #背景美術
古典絵画にみる明暗構成の例。同じ建物に雲の落ち影を落とし、舞台のようなドラマチックさを演出。明るい面には暗い面、暗い面には明るい面が接するようパズルしています。 #背景美術
陰影をつけるときは、3種類のエリアを意識すると、立体感や質感が出ます。 #背景美術
窓を描くときは、ポイントである窓の周囲の色に注意しましょう。 #背景美術
光の強さを出すには、それと対比する暗いトーンが必要です。 #背景美術
ライティングは斜め方向からが基本です。
紅葉の色の作り方。光側、影側の光の色を決めたのちに、葉の色を重ねます。 #背景美術
石畳の情報量を上げたい時は、無理に汚れを足したりするのでなく、部分的に固有色を変えると良いです。 #背景美術
【フラクタルスタンプ】全体の形の縮小版が、部分を構成しているものに使えます。 #背景美術
間違った形を直すのに「間違ったところに合わせたパース線」を引き直す初心者と時々出会う。せっかく描いたところを消したくないという心理的抵抗が作る、間違った物差し。 でも学習によって、自分の心理と原理との距離感を測れるようになると難なく直せる。言ってみれば人の成長の法則かもしれない。
絵が上手い人は「全体のための細部」を描こうとするが、下手な人は「細部のための細部」を描こうとする。
仕事の絵しか描いていないことで、疲れていく人がいます。 ちゃんと仕上げなければいけない、という強迫観念にいつも縛られるためです。 スケッチよりもさらに肩の力を抜いた「メモ描き」を気軽にすると、原点を思い出しやすくなります。
「そうはいっても真っ白い画面を見ると、つい仕事モードにリセットされてしまう!」という方。 あえて100均のメモ帳(罫線とか入っていても気にしない)や安っぽいアプリなどを使うと、緊張がほぐれやすくなりますよ。 小中学校でノートの片隅に落書きしていた、あの感覚です(^^)
葉の配置は全体的なリズムでとらえましょう。 #背景美術
フレアに頼る前に、光源の照り返しをしっかり描きましょう。 #背景美術
画面外からの光の影響を描く時、空間が広がった感じがします。 #背景美術
光芒を描く時は、背景と一番明るい光色の間に、鮮やかな色のエリアをつくります。 #背景美術
ハイライトでものの稜線を感じさせることができれば、面の陰影も省略できます。 #背景美術