このたび、大船渡津波伝承館さまよりご依頼いただいた短編アニメ「みえない、わざわい」が完成いたしました。 震災から9年を迎えるにあたり、少しでも今後の防災のお力添えになれば幸いです。 #東日本大震災 #東日本大震災から9年
絵具によるイメージボード 〈再掲〉#背景美術
【間違えやすいものの色2】 単体での印象の色と、情景の一部としての色は変わってきます。 地面は光を受けやすい面なので、明るめを意識するのががコツです。 #描き方 #背景美術
【雲の描き方】雲を描くとき、初心者はいきなりボカシのブラシを使うより、単純なベタ塗りを複雑にしていく方法をお勧めします。 配置や大きさのバランスを考えることより、手を動かすことに意識が向きやすいからです。 #背景美術  #描き方
絵具によるイメージボード 〈再掲〉#背景美術
【印象色と実用色】(葉と枝の色を例に) 単体で印象付けられる色は、そのものを注目した時の色です。 しかし周りに色々なものがあると、色の見え方が変わります。 実際に、晴れた昼の風景を描くときの実用的な色は、単体で見ている時より狭い範囲におさまります。 #背景美術
太陽光の当たった地上と、曇り空。絵を描くときには忘れがちになりますが、現実にも起こる組み合わせです。 【Background Art staff's work】 #背景美術 #盾の勇者の成り上がり
【階調数を変える理由】 情報量が多いものは手前に、少ないものは奥に感じる性質があります。同じような色味であっても、階調数やシルエットを単純化して遠近を表現できます。 #背景美術 #描き方 〈再掲〉
【間違えやすいものの色】 自然物は絵具の色よりくすんでいるものが多いです。(あえて固定観念の色で描くことで、子供っぽさやイラストテイストを出すこともあります) #背景美術 #描き方
【オビハイのふちの色】 光源を反射する位置にできる帯状のハイライト(オビハイ)や光源の周りには、鮮やかな色の層を作るとより光らしく見えます。 ほんのり赤みで作ることが多いです。 #背景美術  #描き方
絵具によるイメージボード 〈再掲〉#背景美術
【オビハイ 床】 壁だけのときと同様、単調な面に変化を与えます。室内の明かりや、窓からの光源がある場合はその色を反映します。 #描き方 #背景美術 〈再掲〉
【光が見える?見えない?】 散歩中もできるトレーニング。ものに当たっている光と影の境界線を頭の中でなぞってみること。 小さいものはアリの視点になって、光源が見えるか見えないかを考えます。 #背景美術 #描き方 〈再掲〉
ビジュアルアドバイザーとして、また8話数を弊社で担当させていただきました「盾の勇者の成り上がり」の背景。異世界(スペイン風)は少しフィルタがかかった色調です。 【Background Art staff's work】 #背景美術 #盾の勇者の成り上がり
劇場版『メイドインアビス 深き魂の黎明』4DX上映はじまりましたねー。岸壁街の匂いはあるのでしょうか・・?? #miabyss #メイドインアビス 背景担当:西俊樹(@shirakabausagi
【空のフレアの注意点】〈再掲〉 光を入れるという「動作」によって、上手く出来たという錯覚が生まれやすくなります。描き手は動作でなく、結果に意識を向けるようにしましょう。 #背景美術 #描き方
【カドダケしぼり&逆カドダケしぼり】 どちらも稜線を認識させる方法で、立体を表現します。 〈再掲〉#描き方 #背景美術
【空と地上の関係】〈再掲〉 一番視線を集めたいところを軸にして、周りの明るさを決めていきます。 晴れた空だからといって、地上を全部晴れにする必要はありません。舞台を演出するように「作る」ことが大事です。 #miabyss #メイドインアビス  許可済
【壁のオビハイ】〈再掲) オビハイを入れることで、単調になりがちな背景に表情を付けることができます。 基本的に、壁のパース線の傾きに関係なく水平に光を入れます。 #描き方 #背景美術
メイドインアビス美術ボード 窓を中心に、ハイライトが十字方向に広がっているのが分かります。 このハイライトの強さを変えることで、材質の違いも表せます。〈再掲〉 #メイドインアビス  #背景美術 許可済
【影の中にも色がある】 影は光が当たっていない場所ではなく、弱い光が当たっているところです。 ブラックを起点に、光を重ねていくと理解しやすいです。 実際の背景作業では、明るいベースに影を付けることが多いですが、概念として覚えておきましょう。 #描き方 #背景美術
影色だけを抜き出した別例です。
【影の色みによる温度感の違い】 昼間の影は青系色ですが、パープル寄りになると爽やかに、グリーン寄りになると蒸し暑くなります。 #メイドインアビス #背景美術 許可済