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藤井聡太七段は王位戦挑戦者決定リーグ戦で稲葉陽八段に勝ち、3連勝としました。今年度の通算成績は52勝12敗(未放映のテレビ対局を含む)となり、3年連続で年度勝率8割台が確定。日本将棋連盟によると、中原誠十六世名人、羽生善治九段と並んでいた2年連続の記録(判明分)を更新しました。
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瀬川晶司五段が奨励会退会の時にもらった「退会駒」。今は廃止されましたが、絶望のあまり受け取らない人もいましたが、瀬川五段は「退会が決まった時点で将棋関係のものを全部捨ててしまい、捨てるタイミングがなかった」と言います。
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関西将棋会館で指された第62期王位戦七番勝負の第4局は、藤井聡太王位が挑戦者の豊島将之竜王に勝ち、3連勝で対戦成績を3勝1敗とし、初防衛まであと1勝としました。第5局は24、25日、徳島市で指されます。(写真は2日目再開時、日本将棋連盟提供)
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藤井七段の戦績を対戦相手の順位戦クラス別にみると、A級、B級1組にはさすがに苦戦しています(それでも勝ち越し)。本日対戦した斎藤七段はB級1組です。 A級 5勝3敗 B1 3勝2敗 B2 9勝1敗 C1 18勝2敗 C2 39勝6敗 フリー5勝0敗 アマ 2勝0敗  計 81勝14敗
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叡王戦五番勝負第4局は、豊島将之叡王が挑戦者の藤井聡太王位に勝ち、対戦成績を2勝2敗のタイに戻しました。最終第5局は9月13日、東京・将棋会館で指されます。豊島叡王が勝てば初防衛、藤井王位が勝てば棋聖と合わせ10代初の3冠達成となります。(写真は対局開始時。日本将棋連盟提供)
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昨年の獲得賞金・対局料10傑が発表されました。 カッコ内は前年順位、単位・万円。 1( 1) 豊島将之10645 2( 3) 渡辺 明 8043 3( 4) 永瀬拓矢 4621 4( 9) 藤井聡太 4554 5( 2) 広瀬章人 3241 6( 5) 羽生善治 2491 7( 8) 久保利明 2421 8( 7) 木村一基 2338 9(24) 丸山忠久 1926 10(21)千田翔太 1692
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終盤は、豊島名人の入玉を羽生九段が阻止できるかの勝負になりました。 羽生九段は「ずっと分からなくて、最後の局面でやっと残っているかなと思ったくらいでした。いいスタートが切れて良かったです」と局後も厳しい表情。豊島名人は「もう少しうまい手順があったと思います」と肩を落としていました
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王将戦2次予選決勝で、佐藤天彦九段が糸谷哲郎八段に勝ち、2年ぶりのリーグ復帰を決めました。 今期王将戦リーグは、前期に続いて豪華メンバーが揃いました。
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藤井聡太王将(5冠)が第48期棋王戦本戦トーナメント準々決勝で豊島将之九段に勝ちました。これでタイトル通算100期を狙う羽生善治九段らベスト4が出そろい、準決勝は藤井王将―佐藤天彦九段、羽生九段―伊藤匠五段の組み合わせとなりました。(写真は対局開始前。日本将棋連盟提供)
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竜王戦挑戦者決定三番勝負の第2局が30日に行われ、藤井聡太王位が77手で永瀬拓矢王座を降し、2連勝で豊島将之竜王への挑戦権を獲得しました。藤井王位の竜王挑戦は初めてです。七番勝負第1局は10月8、9日、東京都渋谷区で行われます。(写真は日本将棋連盟提供)
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9日から静岡県掛川市で行われた第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局は、藤井聡太竜王が渡辺明王将に139手で勝ち、史上最年少5冠に向けて先勝しました。頂上決戦にふさわしい捻り合いの力戦となりましたが、最後は藤井竜王が振り切りました。第2局は22、23日、大阪府高槻市で行われます。
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鹿児島県指宿市の白水館で指されていた竜王戦七番勝負第6局、藤井聡太竜王が挑戦者の広瀬章人八段に勝ち、4勝2敗で初防衛を果たしました。 (写真は代表撮影)
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鹿児島県指宿市で行われていた竜王戦七番勝負第6局は、挑戦者の広瀬章人八段が羽生善治竜王を破り、対戦成績を3勝3敗として最終局に持ち込みました。第7局は20日から、山口県下関市の春帆楼で指されます。羽生竜王が勝てば通算タイトル獲得100期達成、負けると無冠に転落する大一番になります。
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佐藤康光会長退任へ 後任は羽生善治九段の公算大 日本将棋連盟 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…
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王将戦七番勝負は対局開始から1時間半がたち、両対局者に午前のおやつが提供されました。藤井王将は「摂津峡地玉子プリンとアイスコーヒー」、羽生九段は「雪うさぎとホットレモンティー」です。雪うさぎは、ウサギが雪にもぐってかくれんぼしているのをイメージして作られたケーキです。
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名人や竜王を失冠した棋士が1年間名乗れる「前名人」「前竜王」の称号が廃止されることになりました。 将棋連盟は「20年以上の間、該当する棋士が九段や八段を名乗る選択を希望した事も鑑みて、常務会で協議の上で廃止する決定をしました」と説明しています。
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王将戦七番勝負の第2局は昼食休憩に入りました。渡辺明王将の昼食は「名物雲海鍋(すき焼き)」、藤井聡太竜王は「カツ煮」です。雲海鍋は砂糖の代わりに「綿菓子」を用いるのが特徴で、砂糖に比べて味がまろやかになるとのこと。カツ煮は鰹と昆布をベースとした出汁を生かした料理長自慢の一品です。
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羽生善治九段が本日の王座戦挑決トーナメントで近藤誠也六段に勝って通算勝数を1432勝とし、大山康晴十五世名人の最多勝記録にあと1勝に迫りました。 羽生九段は23日の王位戦挑決リーグ最終局で谷川浩司九段と対戦します。
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名古屋市の万松寺で指された棋聖戦五番勝負第4局は、藤井聡太棋聖が挑戦者の永瀬拓矢王座に勝ち、3勝1敗2千日手で防衛、3連覇となりました。 (写真は日本将棋連盟提供)
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第69期王座戦挑戦者決定戦が19日に行われ、木村一基九段が佐藤康光九段に132手で勝ち、永瀬拓矢王座への挑戦権を獲得しました。木村九段は昨年の王位戦七番勝負以来のタイトル戦となります。若手棋士の台頭著しいなか、48歳のベテラン木村九段のタイトル奪取なるかが注目されます。
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王将戦七番勝負第3局は28日午後3時となり、午後のおやつの時間となりました。昼食休憩を挟んで藤井王将が大長考に沈むなど時間を使う場面が増えています。藤井王将は「塩どら焼き 抹茶アラモード」と加賀棒茶(アイス)、羽生九段は「塩どら焼き 抹茶アラモード」とホットコーヒーです。
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第69期王座戦五番勝負第1局が1日、仙台市で行われ、挑戦者の木村一基九段が128手で永瀬拓矢王座に勝ち、好スタートを切りました。永瀬王座が中盤まで押し気味に進めましたが、木村九段が9筋から鋭い攻めを見せて逆転勝ちしました。第2局は15日、愛知県西浦町で行われます。
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王将戦指し直し第6局は渡辺王将が永瀬王座に勝ち、4勝2敗1千日手で3連覇を達成しました。王将は通算5期。他のタイトルと併せた通算獲得タイトル数は谷川浩司九段と並ぶ歴代4位の27期となりました。 王将以外のタイトル数は名人1期、竜王11期、王座1期、棋王8期、棋聖1期です。
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第76期名人戦第2局が明日から始まります。佐藤天彦名人と羽生善治竜王は18日、対局場の石川県小松市に到着しました。2人は歌舞伎の勧進帳で有名な安宅の関跡がある安宅住吉神社で難関突破祈願祭に臨み、それぞれ必勝を期していました。
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終局後、藤井新棋聖は「タイトルを獲得できたのは非常にうれしい。渡辺先生と五番勝負で対局して、非常に勉強になったところが多かったと思うので、今後に生かしていきたい。責任ある立場になるので、より一層精進していい将棋ができるようにしたいと思います」と、淡々とした口調で話しました。