毎日新聞・将棋(@mainichi_shogi)さんの人気ツイート(古い順)

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藤井聡太五段が本日の王将戦予選1回戦で南芳一九段を破り、昇段後の初戦を白星で飾りました。藤井五段が相当不利な形勢が続きましたが、230手の大逆転。対局後は疲れ切った表情で、「幸運だったと思います」と声を振り絞るように話しました。2回戦は師匠の杉本昌隆七段と師弟対決になります。
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終局後、杉本七段は自身の師匠の故板谷進九段を思い出しながら、「師匠は私がプロになる前の19歳の時に亡くなり、公式戦での対局は叶わなかった。形を変え、師匠という立場で藤井六段と対戦できたのはうれしかった」と目を潤ませていました。
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4度目の挑戦も初タイトルに届かなかった豊島八段は「結果も良くなかったですが、内容もいまいちでした。相振り飛車は自分の良さが出るかなと思いましたが、結果的にうまくいかなかったです。あまり焦りすぎないように、これからも頑張っていきたいと思います」と肩を落としていました。#王将戦
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順位戦C級2組最終10回戦、藤井聡太六段は三枚堂達也六段に勝利し、10戦全勝となりました。全勝で1期で昇級したのは、第70期の船江恒平六段以来6人目です。#将棋 #藤井聡太
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羽生竜王は終局後、「順位戦では(豊島八段戦、稲葉八段戦に)二つとも負けていたので、切り替えないといけないと思っていました。せっかく(名人挑戦の)機会に恵まれたので、コンディションを整えて開幕を迎えたい」と話しました。名人を奪取すれば10期目、タイトル獲得通算100期の節目を迎えます。
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王座戦の糸谷–藤井戦は藤井六段が89手で勝ち、本戦トーナメント入りを決めました。藤井六段は「形勢判断が難しかった。本戦では一歩一歩上を目指してやっていきたい」と話していました。糸谷八段は「藤井六段は中盤に非常に切り込んでくる。気持ちのよい切り込みだと思った」と印象を語りました。
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今日の詰将棋解答選手権チャンピオン戦で、藤井聡太六段が100点満点で4連覇を果たしました。第2ラウンドの90分のうち後の約40分は見直しの時間に当てていたようです。
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藤井聡太六段は中学生最後の対局となる本日の王将戦予選で井上慶太九段に敗れました。矢倉の攻め合いを井上九段が制しました。藤井六段はデビューからを振り返り、「思った以上の活躍ができたが、本局のように力が足りないところもあったので、これからもしっかりやっていかなければ」と話しました。
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佐藤天彦名人に羽生善治竜王が挑戦する#名人戦 七番勝負が明日開幕します。前夜祭で、佐藤名人は「2人で指す棋譜が作品とすれば羽生さんは最高の相手。力を精一杯発揮して熱戦を繰り広げたい」、羽生竜王は「幸運にも挑戦者になることができた。気分を新たに1局を迎えたい」と挨拶しました。#将棋
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藤井六段は昨年の竜王戦で5組に昇級しており、今年も昇級して「竜王ランキング戦連続昇級」の七段昇段規定を満たせば七段になります。次の準決勝に勝つか、負けても昇級者決定戦(=敗者復活戦)で1勝すれば4組昇級が決まる、残り2局で「マジック1」の状態です。
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第76期名人戦第2局が明日から始まります。佐藤天彦名人と羽生善治竜王は18日、対局場の石川県小松市に到着しました。2人は歌舞伎の勧進帳で有名な安宅の関跡がある安宅住吉神社で難関突破祈願祭に臨み、それぞれ必勝を期していました。
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安宅住吉神社の境内にある弁慶の像の前で記念撮影に応じる佐藤天彦名人と羽生善治竜王です。
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名人戦第2局の前夜祭には約130人が出席しました。羽生竜王は「自分自身の力を振り絞って、持っているものを出し切っていければいい」、佐藤名人は「第1局は負けたが、いい将棋を指せた。第2局は結果が伴うよう頑張りたい」と決意を述べました。名勝負への期待が膨らむ熱気でした。
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本日の棋王戦予選で藤井聡太六段が大石直嗣七段に勝ち、本戦トーナメントまであと1勝としました。中盤、藤井六段が軽視した手で大苦戦に陥りましたが、決め手を与えず相手を焦らせ、大逆転の勝利でした。藤井六段は「タイトルは意識する段階ではない。上を目指して頑張りたい」と話していました。
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名人戦は関根名人の英断で昭和10年に世襲制を廃止し、毎日新聞社が主催して実力制になりました。新しい名人戦が成功裏に進行する中で、関根名人が感謝の気持ちを表して将棋盤を贈られました。佐藤天彦名人と羽生善治竜王も感心しながら説明を聞いていました。
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#名人戦 第4局は3時のおやつの時間になりました。佐藤名人は、季節のフルーツ・パフェ仕立てと自家製ジンジャーエール、羽生竜王はティラミスとホットレモンティー。佐藤名人は、和服を汚さないように膝掛けを広げた後、手番だった盤面から目を外し、しばらくパフェを持ち上げて鑑賞していました。
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#名人戦 第5局の昼食とおやつメニューは対局会場の万松寺が用意しています。大須を中心とした地元店から昼食は17種、おやつは和菓子とケーキ計16種と盛り沢山。佐藤名人は昨夜、長考に沈んでいたそうです。ケーキの一覧で力の入れようが分かるでしょうか。
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#名人戦 第5局は、3時のおやつの時間になりました。佐藤名人はプランタンとリンゴジュース、羽生竜王はプディングとエチオピアイルガーチョフG1ナチュラルです。「エチオピア~」はコーヒー豆の種類で、メニューによると「フルーツや赤ワインにも例えられる、華やかな薫りと甘い酸味が特徴的」。
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記録係にもおやつが出されました。昨夜、副立会の杉本昌隆七段が「奨励会の頃はタイトル戦で記録係にもおやつが出るのが楽しみでした。いつ無くなったの?」と話題にし、「それなら今回出しましょう」となりました。羽生竜王の注文したプディングと、佐藤名人の注文したリンゴジュースが出ています。
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事前に聞かされていなかった記録係の宮田大暉三段はさすがに戸惑い、隣に座る観戦記担当の船江恒平六段の顔を見つめ、船江六段に「君のだよ」と手振りで教えられ、それでも3分ほど固まった後、ようやく飲み物に手を伸ばしていました。
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#名人戦 の棋士控室に高校の授業を終えた藤井聡太七段が姿を見せました。師匠の杉本昌隆七段や解説の田村康介七段らとの検討の輪に加わりました。
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#名人戦 第5局の感想戦には、藤井聡太七段も遠慮がちに盤側の端に加わっていました。
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対局終了後、藤井七段に第26回関西囲碁将棋記者クラブ特別賞の賞状が贈られました。藤井七段は「評価されてうれしい。昨年度以上に成長したところを見せたい」と喜びを語りました。
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本日の王位戦の挑戦者決定戦で豊島将之八段が羽生善治竜王を破り、王将、棋聖に続くタイトル挑戦を決めました。両者は明日、淡路島に移り、棋聖戦五番勝負第1局の前夜祭に臨みます。羽生竜王は16日の棋聖戦第2局の後、19~20日に山形県天童市で#名人戦 第6局を戦います。
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藤井聡太七段は本日の竜王戦5組決勝で石田直裕五段を破り、2期連続の本戦入りを決めました。激しい攻め合いに持ち込み、誰も気づかなかった飛車切りの強手をノータイムで繰り出し、鮮やかな勝利でした。藤井七段は「前期本戦は2回戦で負けたのでさらに上を目指したい」と抱負を話していました。