毎日新聞・将棋(@mainichi_shogi)さんの人気ツイート(リツイート順)

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藤井聡太棋聖に渡辺明名人が挑戦する第92期棋聖戦第3局が3日にあり、藤井棋聖が100手で勝って3連勝で初防衛を果たしました。18歳11カ月の防衛は屋敷伸之九段が持つタイトル防衛最年少記録(19歳0カ月)を抜いて新記録となります。またタイトル通算3期となり、史上最年少で九段に昇段しました。
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第72期ALSOK杯王将戦リーグの羽生善治九段ー豊島将之九段戦は羽生九段が勝ち、6戦全勝で王将挑戦権を獲得しました。今期七番勝負は、藤井聡太王将とタイトル100期を目指す羽生九段という将棋界を代表する棋士同士で初めてタイトルを争う歴史的な一戦となります。豊島九段は4勝2敗で終了です。
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藤井聡太王位が、名古屋大教育学部附属高校に退学届を提出しました。「タイトルを獲得できた事で将棋に専念したい気持ちが強くなりました。秋に意思を固め、数回学校と話し合いをした上、1月末日付で退学届けを提出いたしました」とのことです。
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竜王戦挑戦者決定三番勝負第3局で、羽生善治九段が丸山忠久九段に勝ち、2勝1敗で豊島将之竜王への挑戦権を獲得しました。 羽生九段は、通算タイトル獲得100期に4たび挑戦します。 (写真は開始時、日本将棋連盟撮影)
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終局後、藤井王将と羽生九段が感想戦に臨みました。羽生九段は中盤の勝負どころの手順を確認しながら、「いやー」と首をかしげて、何度もつぶやいていました。また、藤井王将が違う手順を説明すると、羽生九段は「そうなんですか」とつぶやく場面もありました。
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里見香奈女流4冠が棋王戦予選決勝で古森悠太五段に勝ち、渡辺明棋王への挑戦者を決める本戦トーナメント(31人)進出を決めました。女性がタイトル戦で本戦入りしたのは初めて。また、直近の公式戦の成績が10勝4敗となり、女性で初めてプロ編入試験の受験資格を獲得しました。
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王将戦リーグ最終局で、広瀬章人竜王が藤井聡太七段を破り、王将挑戦権を獲得しました。藤井七段が逆転で最年少タイトル挑戦記録更新をほぼ手中にしたかに思われましたが、再逆転で即詰みに討ち取られました。
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先週、竜王を失冠した羽生善治九段の肩書きが、本人の希望により「前竜王」ではなく「九段」になりました。将棋連盟から発表がありました。
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藤井王将は子どもたちの前で、「将棋を楽しみながら腕を磨いていってください」、羽生九段は「子どものころ、このような大会に参加するのが楽しみでした。これからも将棋を楽しみながら続けてください」とあいさつしました。2人はその後、対局場の検分と記念撮影に臨みました。
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終局後、杉本七段は自身の師匠の故板谷進九段を思い出しながら、「師匠は私がプロになる前の19歳の時に亡くなり、公式戦での対局は叶わなかった。形を変え、師匠という立場で藤井六段と対戦できたのはうれしかった」と目を潤ませていました。
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羽生九段は「大変なリーグ戦で結果を出せてうれしい。(七番勝負が)始まってから(藤井将棋を)体感していくんじゃないかなと思う。まず自分自身の気力を充実させて臨むということに尽きる。(タイトル100期は)結果としてそうなればいいが、まずはしっかり状態をあげていくしかない」と話しました。
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渡辺明棋王の就位式に、ヤクルトのマスコットキャラクター「つば九郎」がサプライズ登場しました。渡辺棋王は「よく呼べましたね」とびっくり。神宮球場での年間ペアシートをプレゼントされ、「タイトル戦も終わったので、6月から行きますよ」と満面の笑顔を見せていました。
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日本将棋連盟は、橋本崇載八段から「一身上の都合」により、2日付けで引退届が提出され、受理したと発表しました。昨年10月から休場していました。 順位戦A級1期。通算成績は414勝303敗(.577)。
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王位戦第4局は、初挑戦の藤井聡太棋聖が木村一基王位に勝利し、4連勝で王位を奪取しました。藤井新王位は7月に獲得した棋聖と合わせ、18歳1カ月の史上最年少で2冠を達成しました。またタイトル通算2期により、史上最年少で八段に昇段しました。
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王将戦七番勝負第1局は2日目に入り、戦いが激しさを増してきました。午前10時半におやつが提供されました。藤井王将は「掛川桜のプリンとアイスコーヒー」、羽生九段は「クッキーアソートと紅茶」です。クッキーアソートの容器も食べられる仕様となっています。mainichi.jp/oshosen2023
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王将戦リーグ開幕局は、羽生善治九段が藤井聡太王位に勝ちました。竜王挑戦権を獲得した羽生九段が好スタートを切りました。
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藤井聡太王将がNHK杯で優勝し、一般棋戦の「グランドスラム」を史上初めて達成しました。mainichi.jp/articles/20230…
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名人戦第6局は、挑戦者の渡辺明王将が豊島将之名人に勝ち、4勝2敗で初の名人位を獲得しました。渡辺新名人は7月に棋聖を失いましたが、王将、棋王(永世棋王資格者)を併せて現役タイトル保持者では最多の3冠となりました。
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藤井聡太五段が本日の王将戦予選1回戦で南芳一九段を破り、昇段後の初戦を白星で飾りました。藤井五段が相当不利な形勢が続きましたが、230手の大逆転。対局後は疲れ切った表情で、「幸運だったと思います」と声を振り絞るように話しました。2回戦は師匠の杉本昌隆七段と師弟対決になります。
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日本将棋連盟は、里見香奈女流王座がプロ棋士編入試験を受験すると発表しました。里見女流王座は5月27日の棋王戦予選で古森悠太五段に勝ち、直近の公式戦の成績を10勝4敗として、女性で初めて受験資格を獲得していました。若手棋士5人と対戦し、3勝すれば合格です。 mainichi.jp/articles/20220…
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羽生善治九段が第81期順位戦B級1組1回戦で山崎隆之八段に勝ち、通算1500勝を達成しました。負けは654敗で、勝率6割9分6厘。勝数2位は故大山康晴十五世名人の1433勝です。日本将棋連盟は羽生九段に、今年4月に新設した「特別将棋栄誉敢闘賞」を贈ります。(写真は日本将棋連盟提供)
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三段リーグ最終日、午前の対局は上位3人がそろって勝ちました。谷合三段は2位以内が確定して四段昇段が決まり、3位以内が確定した服部三段はフリークラス四段の権利を獲得しました。 西山三段が昇段するには、最終局を勝つのが最低条件になります。  14勝3敗≫★4谷合  13勝4敗≫★2服部 21西山
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B級1組、郷田ー松尾戦は郷田九段が敗れました。このため、首位の山崎隆之八段の初のA級昇級が決まりました。 松尾八段のB1残留も決まりました。 昇級の残り1枠は自力の可能性がある永瀬王座(対近藤七段)か、永瀬王座が負けた場合、木村九段(対深浦九段)が勝てば逆転でA級復帰となります。
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第81期名人戦七番勝負第1局は、挑戦者の藤井聡太王将が渡辺明名人に勝ち、谷川浩司十七世名人の持つ最年少名人記録の更新に向けて好スタートを切りました。第2局は27、28の両日、静岡市葵区の浮月楼で行われます。
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第6期叡王戦五番勝負の第5局が13日に行われ、挑戦者の藤井聡太王位が豊島将之叡王に111手で勝ち、3勝2敗で初の叡王を獲得しました。藤井王位は棋聖と叡王と合わせ、史上最年少(19歳1カ月)での3冠となりました。これまでの記録は、羽生善治九段の22歳3カ月でした。写真は日本将棋連盟提供