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終局後、藤井王将と羽生九段が感想戦に臨みました。羽生九段は中盤の勝負どころの手順を確認しながら、「いやー」と首をかしげて、何度もつぶやいていました。また、藤井王将が違う手順を説明すると、羽生九段は「そうなんですか」とつぶやく場面もありました。
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藤井王将は子どもたちの前で、「将棋を楽しみながら腕を磨いていってください」、羽生九段は「子どものころ、このような大会に参加するのが楽しみでした。これからも将棋を楽しみながら続けてください」とあいさつしました。2人はその後、対局場の検分と記念撮影に臨みました。
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羽生九段は「大変なリーグ戦で結果を出せてうれしい。(七番勝負が)始まってから(藤井将棋を)体感していくんじゃないかなと思う。まず自分自身の気力を充実させて臨むということに尽きる。(タイトル100期は)結果としてそうなればいいが、まずはしっかり状態をあげていくしかない」と話しました。
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藤井聡太棋聖に渡辺明名人が挑戦する第92期棋聖戦第3局が3日にあり、藤井棋聖が100手で勝って3連勝で初防衛を果たしました。18歳11カ月の防衛は屋敷伸之九段が持つタイトル防衛最年少記録(19歳0カ月)を抜いて新記録となります。またタイトル通算3期となり、史上最年少で九段に昇段しました。
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藤井聡太王位が、名古屋大教育学部附属高校に退学届を提出しました。「タイトルを獲得できた事で将棋に専念したい気持ちが強くなりました。秋に意思を固め、数回学校と話し合いをした上、1月末日付で退学届けを提出いたしました」とのことです。
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渡辺明棋王の就位式に、ヤクルトのマスコットキャラクター「つば九郎」がサプライズ登場しました。渡辺棋王は「よく呼べましたね」とびっくり。神宮球場での年間ペアシートをプレゼントされ、「タイトル戦も終わったので、6月から行きますよ」と満面の笑顔を見せていました。
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終了後、藤井王将と羽生九段は感想戦に臨みました。1時間以上に及ぶ感想戦の中で、終盤の勝負どころの手順を確認し合いました。藤井王将は「このシリーズは経験の少ない将棋が多かったですし、羽生九段との感想戦でもいろいろな局面を考えることができて、とても楽しい時間でした」と振り返りました。
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第72期ALSOK杯王将戦リーグの羽生善治九段ー豊島将之九段戦は羽生九段が勝ち、6戦全勝で王将挑戦権を獲得しました。今期七番勝負は、藤井聡太王将とタイトル100期を目指す羽生九段という将棋界を代表する棋士同士で初めてタイトルを争う歴史的な一戦となります。豊島九段は4勝2敗で終了です。
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藤井聡太王将がNHK杯で優勝し、一般棋戦の「グランドスラム」を史上初めて達成しました。mainichi.jp/articles/20230…
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里見香奈女流4冠が棋王戦予選決勝で古森悠太五段に勝ち、渡辺明棋王への挑戦者を決める本戦トーナメント(31人)進出を決めました。女性がタイトル戦で本戦入りしたのは初めて。また、直近の公式戦の成績が10勝4敗となり、女性で初めてプロ編入試験の受験資格を獲得しました。
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竜王戦挑戦者決定三番勝負第3局で、羽生善治九段が丸山忠久九段に勝ち、2勝1敗で豊島将之竜王への挑戦権を獲得しました。 羽生九段は、通算タイトル獲得100期に4たび挑戦します。 (写真は開始時、日本将棋連盟撮影)
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王将戦第3局の前夜祭で、藤井聡太王将と羽生善治九段が登壇しました。 藤井王将「地元食材を生かした料理が用意されているのでとても楽しみ。第2局までの経験を生かしてよりよい将棋にしたい」 羽生九段「あっという間に時間が流れていく感じですが、そう感じられる程充実した時間を過ごせている」
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終局後、杉本七段は自身の師匠の故板谷進九段を思い出しながら、「師匠は私がプロになる前の19歳の時に亡くなり、公式戦での対局は叶わなかった。形を変え、師匠という立場で藤井六段と対戦できたのはうれしかった」と目を潤ませていました。
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羽生善治九段が第81期順位戦B級1組1回戦で山崎隆之八段に勝ち、通算1500勝を達成しました。負けは654敗で、勝率6割9分6厘。勝数2位は故大山康晴十五世名人の1433勝です。日本将棋連盟は羽生九段に、今年4月に新設した「特別将棋栄誉敢闘賞」を贈ります。(写真は日本将棋連盟提供)
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藤井王将と羽生九段は終局後、約50分ほど感想戦を行いました。両対局者は、中盤から終盤の勝負どころでのさまざまな変化や手順を確認。勝利を収めた羽生九段は時折、笑顔を見せながら激戦を振り返っていました。
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日本将棋連盟は、里見香奈女流王座がプロ棋士編入試験を受験すると発表しました。里見女流王座は5月27日の棋王戦予選で古森悠太五段に勝ち、直近の公式戦の成績を10勝4敗として、女性で初めて受験資格を獲得していました。若手棋士5人と対戦し、3勝すれば合格です。 mainichi.jp/articles/20220…
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これまで5連勝していた佐々木八段に初めて敗れた屋敷九段。感想戦を終えて駒をしまい終えると、「おめでとうございます」と一礼。 自身が降級している可能性もありましたが、そのことよりも負かされた相手を祝福する姿はシビれました。
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敗れた豊島名人は、スーツに着替えて取材本部を訪れ、「お疲れさまでした。お世話になりました」と報道関係者にねぎらいの言葉をかけて、関西将棋会館を後にしました。取材陣からは大きな拍手が起きました。
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先週、竜王を失冠した羽生善治九段の肩書きが、本人の希望により「前竜王」ではなく「九段」になりました。将棋連盟から発表がありました。
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桐山九段は終局後、「ここまで現役を続けてこられたことはありがたかった。ただ、目標としていた1000勝を達成できなかったのは残念です」と話しました。(写真は日本将棋連盟提供)
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谷川浩司九段が永世名人襲位 実力制で4人目 4月還暦、現役で | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
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王将戦の挑戦者に決まった羽生善治九段は感想戦の後で記者会見に臨み、藤井聡太王将との七番勝負について「実現できたらいいなとずっと思っていたが、自分自身の結果がなかなか出ず、現実的には難しいのかなと思っていた。今回、なんとか実現できて自分自身としても非常にうれしい」と話しました。
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将棋大賞が以下の通り決まりました。 最優秀棋士賞は3年連続で藤井王将でした。  最優秀棋士賞=藤井聡太王将  優秀棋士賞=渡辺明名人  敢闘賞=羽生善治九段  新人賞=服部慎一郎五段  最多対局賞=服部五段(68局)  最多勝利賞=藤井王将(53勝)  勝率1位賞=藤井王将(.828) (つづく)
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山崎八段は「A級は自分を信じて踏み込んで指さないと相手にもならない世界だと思うので、自分の読んだ手をしっかり指して、それで勝ち負けが最低限つくようにしたい」と抱負を語りました。コロナ禍で、弟弟子の糸谷八段がネット対局で鍛えてくれたと感謝し、A級での対戦も楽しみです。
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王将戦七番勝負第1局は2日目に入り、戦いが激しさを増してきました。午前10時半におやつが提供されました。藤井王将は「掛川桜のプリンとアイスコーヒー」、羽生九段は「クッキーアソートと紅茶」です。クッキーアソートの容器も食べられる仕様となっています。mainichi.jp/oshosen2023