毎日新聞・将棋(@mainichi_shogi)さんの人気ツイート(リツイート順)

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王将戦2次予選決勝で、永瀬拓矢叡王が久保利明九段に勝ち、初の王将戦リーグ入りを果たしました。 リーグ残留組は、広瀬章人八段、豊島将之竜王、藤井聡太棋聖、羽生善治九段の4人。 残るリーグ入り枠は:  木村一基九段-三浦弘行九段戦  佐藤天彦九段-糸谷哲郎八段戦 の勝者です。
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王将戦リーグの最終一斉対局、豊島将之竜王-羽生善治九段戦は、豊島竜王が勝ちました。豊島竜王は5勝1敗、羽生九段は4勝2敗でリーグ戦を終えました。豊島竜王は30日に永瀬王座と挑戦権をかけたプレーオフを戦います。羽生九段の来期の順位は3位となります。
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豊島ー藤井戦は藤井七段がひねり飛車にして中盤戦に入っています。36手まで進んだところで昼食休憩に入りました。メニューは豊島名人が「覚醒のねぎあんかけ炒飯」(少なめ)と「復刻創業餃子」(左側)。藤井七段が「魅惑の肉あんかけニラ玉炒飯」と「復刻創業餃子」です。
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朝日杯将棋オープン戦で、里見香奈女流四冠が増田裕司六段に勝ちました。里見女流四冠は棋聖戦に続く勝利で男性棋士に連勝です。午後の対局でさらに連勝を伸ばせるでしょうか。 伊藤沙恵女流二段も男性棋士に連勝中、加藤桃子初段はNHK杯初戦を突破し、女流棋士の活躍が目立ちます。
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藤井竜王は「4三金から4五銀の形で際どく詰んでいるかなと思いました。なんとか勝つことができたので、しっかり第2局に向けて取り組んでいきたい」、渡辺王将は「終盤はチャンスもあるかなという感じで指していたが、最後は分からなかったです。また(しっかり)やっていきたい」と話しました。
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藤井聡太5冠が19日、20歳の誕生日を迎えました。20日から始まる王位戦第3局の検分後の取材で「20代の半ばまでに活躍されている棋士が多いので、それまでの期間は自分にとっても大事になってくる。しっかり実力を高めていけるように頑張っていきたい」と決意を述べました。(写真は日本将棋連盟提供)
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第80期名人戦順位戦B級1組の藤井聡太4冠―松尾歩八段戦が16日に行われ、藤井4冠が89手で勝ち7勝1敗としました。松尾八段は1勝6敗。現在、佐々木勇気七段が7戦全勝でトップに立ち、藤井4冠と6勝2敗の千田翔太七段が追う展開となっています。
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試験は8月から1カ月に1局ずつ行われ、試験管は順番に徳田拳士、岡部怜央、狩山幹生、横山友紀、高田明浩の各四段が務めます。里見女流王座は「全力を尽くしますので、静かに見守っていただけると幸いです」とのコメントを発表しました。
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王将戦第4局は午後3時を回り、午後のおやつが提供されました。藤井王将は「立川産金胡麻とおからを使用した紅玉のタルトタタン 伊藤養鶏場たまごころのソース」、羽生九段は「自家製あんこと京都一保堂の抹茶を使ったバスクチーズケーキ 立川産の軟白うどのチップ添え」です。
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竜王戦挑戦者決定三番勝負の第1局は藤井聡太王位が永瀬拓矢王座を降し、幸先良いスタートを切りました。第2局は8月30日にあり、藤井王位が勝てば初挑戦決定。永瀬王座が勝てば、挑戦者決定は9月9日の最終第3局に持ち込まれます。(写真は対局開始時。日本将棋連盟提供)
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王将戦指し直し第6局は56手まで進み昼休憩に入りました。北浜八段は「押したり引いたりの展開です。王将がどう攻めを繰り出すか」と再開後の1手に注目していました。昼食は王将が割子そばが5枚付いた「そば三昧」。王座は「そば・お刺身御膳」にそば2枚追加です。
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A級順位戦7回戦、広瀬章人竜王が豊島将之王位に勝ちました。挑戦の可能性を残す3人が1敗で並びました。  6勝1敗≫○1羽生 ○3広瀬 ●6豊島  4勝3敗≫4佐藤康  3勝3敗≫9糸谷  3勝4敗≫5久保 ●8三浦  2勝5敗≫2稲葉  1勝6敗≫7深浦  0勝6敗≫10阿久津
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東京都千代田区で指されていた王位戦七番勝負第7局は、挑戦者の豊島将之棋聖が菅井竜也王位を破り、4勝3敗で王位を奪取しました。豊島棋聖は2冠となり、8タイトルを8人で分け合う状態は72日ぶりに解消されました。
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渡辺名人「椿山荘に来ると、新年度が明け、名人戦が始まる季節感を感じる。気持ちを盛り立ててやっていきたい」 藤井王将「渡辺名人は作戦巧者なので、しっかり対応して指せれば。過去の対戦成績(藤井王将の16勝3敗)だけから(勝敗を)予測できるものではないと思っています」
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藤井聡太棋聖に渡辺明名人が挑戦する第92期棋聖戦五番勝負の第2局は藤井棋聖が勝って2連勝とし、初防衛に王手をかけました。第3局は7月3日、静岡県沼津市で指されます。
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終局直後の話。「初めてのことも多かったが、まずまず指せたかなという感じ。名人は縁がないのかなと思っていたので、そういう意味では実感がないです」(渡辺新名人)「準備した作戦はうまくいったことが多かったが、その後の実力的なところが足りなかった。時間をかけて実力をつけたい」(豊島名人)
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名人戦第4局は渡辺明名人が挑戦者の斎藤慎太郎八段に勝ち、対戦成績を3勝1敗として初防衛まであと1勝としました。第5局は28、29日、神奈川県箱根町の「ホテル花月園」で斎藤八段の先手番で指されます。
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藤井聡太王位・棋聖は9日、関西将棋会館で指した第79期名人戦B級2組順位戦4回戦で谷川浩司九段に勝ち、開幕から4連勝としました。谷川九段は1勝3敗となりました。 今期B級2組は25人が参加。各自が10局指し、上位3人がB級1組に昇級します。藤井2冠の順位戦の次の相手は村山慈明七段です。
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渡辺-三浦戦が渡辺王将の勝利で終わりました。渡辺王将は9戦全勝。三浦九段は4勝5敗。渡辺王将は「2年前に降級したときは、こういう星(全勝)を取れるとは想像していなかった。今までA級では挑戦争いもできなかったので、今期は将棋の内容は二の次で、結果を重視していた」と話しました。
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斎藤王座の父親が大阪府にココイチを展開する企業経営者という関係で、王座就位式の祝辞に立ったCOCO壱番屋創業者の宗次徳二さん。「斎藤王座は大事な対局の当日にココイチのカツカレーを食べている」「粘り強く指そうと納豆やオクラも入れている」「事実ではないと思います」と舌好調でした。
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棋士編入試験第3局は、折田翔吾アマが山本博志四段に勝ち、2勝1敗でプロ入りに王手を掛けました。 第4局は2月25日、試験官は棋王挑戦者の本田奎五段です。
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女流王座戦挑戦者決定戦は、清水市代女流六段が伊藤沙恵女流二段に勝ち、里見香奈女流王座への挑戦権を獲得しました。タイトル通算43期の清水女流六段ですが、タイトル戦は里見女流名人に挑戦した2015年の女流名人戦以来3年ぶり。49歳8カ月での挑戦は、山田久美女流四段の最年長記録を上回ります。
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名人挑戦を決めた藤井聡太王将は終局後、「(名人戦は)9時間という持ち時間が一番長い対局の中で、しっかりといいパフォーマンスを出せるよう頑張りたい。谷川浩司十七世名人の記録にチャレンジできることは光栄で精いっぱい頑張りたい」と話しました。
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豊島将之九段が佐藤康光九段に勝ち、名人挑戦争いに踏みとどまりました。3敗までの6人が挑戦の可能性を残し、3月2日の最終一斉対局を迎えます。  6勝2敗≫○5広瀬 ●9藤井聡  5勝3敗≫●1斎藤慎 ○4豊島 ○6永瀬 ●8菅井  4勝4敗≫○10稲葉  3勝5敗≫○3佐藤天  1勝7敗≫●2糸谷  8敗≫●7佐藤康
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藤井聡太七段が棋聖戦決勝トーナメント1回戦で斎藤慎太郎八段に勝ちました。準々決勝は行方尚史九段対菅井竜也八段の勝者と対戦します。同棋戦は例年6月初旬に挑戦手合(五番勝負)が開幕し、藤井七段は屋敷伸之九段が持つタイトル挑戦の最年少記録(17歳10カ月)更新の可能性を持っています。