毎日新聞・将棋(@mainichi_shogi)さんの人気ツイート(リツイート順)

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平成に入ってからのタイトル戦1099局では先手勝率55%。対局数が多い10人の中では森内九段は先手勝率が後手より25ポイント高く、久保王将は唯一後手勝率の方が高い棋士です。
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朝日杯将棋オープン戦1次予選準決勝で小山怜央さんが中川大輔八段に勝ち、直近10勝5敗で棋士編入試験受験資格を獲得しました。小山さんは「権利を得てホッとしています。一旦考えて受ける時は正式に言いたい。基本的には前向きに考えますが、家族やお世話になっている人に報告して相談してみたい」。
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王将戦七番勝負第1局の開催地、静岡県掛川市で7日、前夜祭が行われました。藤井聡太王将は将棋ファンらを前に、「大変注目されるシリーズとなりますが、期待に応えられるような将棋にできれば」、羽生善治九段は「魅力的な将棋を指せるよう力いっぱい尽くしたい」とそれぞれ意気込みを語りました。
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名人戦第1局の前夜祭が4日夜、東京都文京区のホテル椿山荘東京で開かれました。4連覇を目指す渡辺明名人と、史上最年少名人獲得がかかる藤井聡太王将=竜王、王位、叡王、棋王、棋聖=が「ベストを尽くして頑張りたい」「期待に応えられるよう頑張りたい」とそれぞれ意気込みを語りました。
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感想戦後に取材に応じた菅井八段。 「将棋ファンは振り飛車党が多い。最強の棋士に振り飛車がどこまで通じるかというシリーズにし、振り飛車も十分できることを見せたい」 「数年前ならタイトル挑戦は難しくないと思っていたが、今の自分では難しくなった。やっと挑戦権を取れたのでしっかり指したい」
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詰将棋解答選手権チャンピオン戦が東京、大阪、名古屋の3会場同時に始まりました。5連覇を目指す藤井聡太七段は名古屋会場での挑戦となります。斎藤慎太郎王座の姿もありました。
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棋王戦準決勝は、佐藤天彦九段が藤井聡太王将に勝ち、決勝に進みました。藤井王将は敗者戦に回ります。 (写真は日本将棋連盟提供)
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藤井王将の封じ手です。「5二同玉」と矢印で記されています。
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大阪府高槻市と日本将棋連盟が新関西将棋会館の建設について覚書を締結しました。JR高槻駅西口の市有地に2023年度の完成を目指します。市は固定資産税などを免除、ふるさと納税で建設費の寄付募集に協力します。佐藤康光会長は「関西の将棋文化の発信地となるように進めていきたい」と述べました。
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杉本新八段は「子どもの頃将棋を覚えて棋士を志した時から八段昇段は目標でした。これからも弟子に負けないように勝ち星を積み上げていきたい」とコメント。藤井聡太七段は「対局や普及に全力で取り組む師匠を尊敬しています。ますますご活躍されることを祈念しています」と祝福しました。
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王将戦七番勝負第1局は、ほぼ互角の形勢のまま終盤戦に突入しました。午後3時、両対局者におやつが提供されました。藤井王将は「アイスティーとフレッシュジュース(パイナップル)」、羽生九段は「CHABATAKEフィナンシェとコーヒー」です。mainichi.jp/oshosen2023
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振り飛車で勝利を収めた羽生九段は終局後、「最近、角を交換しない四間飛車が指されているので、やってみようと思いました。(挑戦争いは)他力なのであまりどうこう考えず、最終局で自分なりに納得いく将棋を指せるようにしたい」と淡々と話していました。
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棋王戦挑戦者決定二番勝負第2局は、本田奎四段が佐々木大地五段に勝ち、渡辺明棋王への挑戦権を獲得しました。 本田四段は昨年10月デビューで、開幕局ベースで1年4カ月での挑戦は、屋敷伸之九段の1年2カ月に次ぐ2番目のスピード記録になります。
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渡辺新名人は感想戦後の記者会見で、「名人戦に出られるチャンスは多くないと思っていたので、取れるのなら今回なんとかしたいと思っていた」と話し、第6局について「一手一手の重みは感じた。力みみたいなのは当然あった」と、名人位の重みを口にしました。
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豊島将之名人が #王将戦 第2局の大盤解説会から対局場の山水館に駆け付け、早速、師弟で検討を始めました。
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王将戦第5局は39手まで進み昼食休憩に入りました。激しい将棋になっていますが、形勢に優劣はついていないようです。昼食は渡辺王将が「大幸膳」(ヤマメ塩焼き、ニジマスの甘露煮、茶碗蒸し、小鉢2種、煮物、ご飯、香の物、味噌汁)、永瀬王座は「うなぎ丼」に、ローストビーフを別注しました。
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一方の佐藤天彦前名人は「自分なりにベストを尽くしましたが、実力不足でしょうがないかなと思います。最少局数で終わってしまい、次以降の対局場で待っている人や応援してくれる人に面目ないと感じています」と、しっかりした口調で話しました。
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4日から指されていた第79期名人戦第3局は5日、渡辺明名人が斎藤慎太郎八段を降して対戦成績を2勝1敗としました。渡辺名人は中盤以降、飛車角の大駒を捨てつつ相手陣に鋭く迫り、斎藤八段を圧倒しました。渡辺名人は第2局に続く快勝で、一歩リードする形となりました。
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#名人戦 第5局の感想戦には、藤井聡太七段も遠慮がちに盤側の端に加わっていました。
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王将戦第六局、108手で渡辺明王将が勝ち、七番勝負は第七局にもつれ込みました。終局直後の両者の表情や対局場の様子です。
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王位戦挑戦者決定戦は、木村一基九段が羽生善治九段に勝ち、豊島将之王位への挑戦権を獲得しました。木村九段がタイトル戦に登場するのは3年前の王位戦以来、7回目で、悲願の初タイトルを目指します。
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千葉県柏市で明日行われる叡王戦五番勝負第3局の両対局者コメントです。(写真は将棋連盟提供) 藤井聡太叡王「(勝てばタイトル戦連勝歴代2位は)知らなかった。他棋戦で負けているので、タイトル戦にうまく星が偏っている印象です。第1、2局といろいろ摑めてきたので、それを活かして戦いたい」
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第80期名人戦B級1組順位戦の藤井聡太王位=叡王、棋聖=対郷田真隆九段戦が19日に行われ、藤井王位が106手で勝ちました。B級1組は現在、佐々木勇気七段が6戦全勝でトップ、藤井王位が6勝1敗、千田翔太七段が5勝1敗となっています。写真は日本将棋連盟提供。
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大阪府高槻市で指された王将戦第2局で逆転勝利を収めた渡辺明王将。恒例の〝勝者の罰ゲーム〟では、B級グルメ「高槻うどんギョーザ」ののぼりの横で、笑顔で「高槻太鼓」をたたいていました。本日のスポニチに写真が掲載されています。
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藤井聡太棋王の就位式が行われ、SKE48の鎌田菜月さん、姉弟子で本日誕生日の室田伊緒女流二段がお祝いに駆け付けました。 藤井棋王「五番勝負は定跡を外れてからは難しく、自分の長所と短所が両方出た。その中でタイトル獲得という結果が出て嬉しい。来期でよりよい将棋を見せられるよう精進したい」