毎日新聞・将棋(@mainichi_shogi)さんの人気ツイート(リツイート順)

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三重県鳥羽市の戸田家で指された名人戦第1局は、大熱戦の末、挑戦者の渡辺明王将が豊島将之名人に勝ちました。 第2局は18日から、山形県天童市の天童ホテルで行われます。
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奨励会を経験していないアマチュアで初めて棋士編入試験を受ける小山怜央さんの第1局・徳田拳士四段戦が、28日に関西将棋会館で行われることが決まりました。
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伊藤新女流名人は里見女流4冠とのタイトル戦は7回目。伊藤新女流名人は「応援してくれていた人がいたので、結果を残せてよかったなと思います」と言葉を詰まらせ、涙ぐみながら語りました。里見女流4冠は「長きにわたりタイトルを保持していく中で人間的に成長でき、感謝したい」と話しました。
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終局は午後10時1分、179手の大熱戦でした。最後は斎藤八段が渡辺名人の玉を即詰めに仕留めました。斎藤八段は「粘って、嫌みを残しつつ指せた。持ち時間9時間は長いようで、あっという間の気もした。次は序盤の作戦を練り直さないといけない」と、笑顔にも勝って兜の緒を締めていました。
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広瀬新竜王は「これほど注目される舞台はひょっとしたら今後の人生でないかもしれないので、悔いの残らない内容にと思っていました。久々にタイトルを名乗る立場になったので、将棋界の代表として恥じないよう、盤上以外でも貢献できるようにしたいと思います」と、控えめに喜びをかみしめていました。
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#名人戦 第5局が長野県高山村の山田温泉藤井荘で始まりました。先手番の渡辺名人が▲7七角~▲8八銀と角換わり模様に進めましたが、藤井王将は△4四歩と角道を止め、角を交換しないシリーズが続いています。
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藤井聡太七段は順位戦C級1組で千葉幸生七段を降し、5連勝としました。順位戦はデビューから負け知らずの15連勝です。苦しい展開でしたが、一緒の隙を突いて鮮やかに寄せました。師匠の杉本七段も先に勝って5連勝としたことを知らされると、「師匠に追いついた」と笑顔を見せました。
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甲府市の常磐ホテルで指された王座戦五番勝負第5局は、挑戦者の斎藤慎太郎七段が中村太地王座に勝ち、3勝2敗で初タイトルを獲得しました。 豊島王位・棋聖、久保王将と合わせ、関西棋士が8タイトルのうち4つを占めました。関西棋士がタイトルの半数以上を保持するのは1992年9月以来です。
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奨励会三段リーグで、既にプロ入りを決めている伊藤匠三段(17)=宮田利男八段門下=に続き、冨田誠也三段(24)=小林健二九段門下=が14勝4敗で昇段を決めました。 古賀悠聖三段(19)=中田功八段門下=は13勝5敗で2回目の次点となり、フリークラスでの四段昇段する意志を表明しました。
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終局後、藤井聡太七段は「この1年、タイトル挑戦には及ばなかった面もある。この優勝を機にさらに力を付けて、タイトルにも一歩近づけていけたら」とタイトルへの意欲を口にし、師匠の杉本昌隆七段は「1年前より落ち着いてどっしりと指せている印象を受けました」と精神面の成長を讃えました。
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グラフを1960年から作り直しました。世代交代の流れが読み取れます。
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A級順位戦7回戦最後の対局は、羽生善治九段が久保利明九段に勝ちました。8回戦5局は29日に一斉に指されます。 3敗に3人、4敗に5人が固まり、その中で残留を決めているのは広瀬八段だけ。 6敗の久保九段には残留の可能性が残っています。
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王将戦七番勝負を戦い終えた羽生善治九段に単独インタビューした詳報を、3日連続でウェブ掲載します。 第1回の今回は、羽生九段がどのような準備を整えて戦いに臨んだかを聞きました。事前研究を進めるうち「豊島将之九段の研究の深さ、すごさが分かった」と明かしています。 mainichi.jp/articles/20230…
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第72期ALSOK杯王将戦七番勝負で防衛、2連覇を果たした藤井聡太王将の就位式が8日、東京都内のホテルで行われました。贈位状を受け取った藤井王将は「今シリーズでは、羽生(善治九段)さんの大局観を感じる場面が多かったです。この経験を成長につなげられるよう頑張りたいです」と話しました。
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藤井七段は「今まであと1勝で挑戦というところまで来たことがなかったのでうれしい。トッププロと対戦を重ねることができて、自分自身、新しい発見みたいなものがあったかなと思います」とも話していました。写真は終局後の藤井七段と久保九段です。
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明日から名人戦第3局が行われる岡山県倉敷市の芸文館で、検分が行われました。座布団2種類を座り比べた豊島王位は「どちらの座り心地がいいですか」と聞かれ、「どちらでも…」とはにかんでいました。
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東京都文京区のホテル椿山荘東京で指されていた名人戦七番勝負第4局は、挑戦者の渡辺明王将が豊島将之名人に勝ち、対戦成績を2勝2敗のタイに戻しました。 第5局は8月7日から、東京の将棋会館で行われます。
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日本将棋連盟は17日、都成竜馬七段(32歳)が結婚したことを発表しました。相手は「一般の方」としています。
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最終戦に勝利して6勝3敗の豊島将之九段は「反省点が多い将棋が多かったです。来期に向けて改善できるように頑張りたい」と話しました。3勝6敗の佐藤天彦九段は「出だしがよくなくて上を見る戦いにならなかった。来期は今期の反省点を改善できたら」と語りました。
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女性初の将棋プロを目指す里見香奈清麗は棋士編入試験第1局で徳田拳士四段に敗れました。第2局は9月22日、東京の将棋会館で岡部怜央四段と対戦します(里見清麗の先手番)。試験対局は全5局で、3勝で合格、3敗で不合格。合格すればフリークラスの四段になります。
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第35期竜王戦七番勝負第5局は、挑戦者の広瀬章人八段が藤井聡太竜王を降し、対戦成績を2勝3敗としました。第6局は来月2、3の両日、鹿児島県指宿市で指されます。(写真は2日目の開始時、日本将棋連盟提供)
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大阪王将杯王将戦リーグの豊島将之名人と藤井聡太七段の対局が関西将棋会館で始まりました。ここまで豊島名人は1勝1敗、藤井七段は1勝0敗。2人は過去、公式戦で3戦して豊島名人の3連勝。藤井七段が対豊島戦で初勝利を挙げるかも注目されます。
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28日に始まった第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第3局は、羽生善治九段が50手目を封じて1日目が終了しました。藤井聡太王将の5六歩(49手目)を見て、羽生九段は29分を投じて封じました。2日目は29日午前9時に再開されます。
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三段リーグは、午後の最終局を残して、上位3人は出口若武三段、黒田堯之三段、石川優太三段に絞られました。2位以内が確定した出口三段と、次点一つを持っている黒田三段の昇段=プロ入りが決まりました。
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大阪王将のキッチンカーが将棋会館玄関で、大阪王将杯王将戦リーグ最終局一斉対局の対局者6人分の調理を行っています。道場のある2階にまで、炒飯や餃子のおいしそうな匂いが漂っています。