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叡王戦挑戦者決定三番勝負第3局は、豊島将之名人が渡辺明王将に勝って2勝1敗とし、永瀬拓矢叡王への挑戦権を獲得しました。
豊島名人は、渡辺王将との名人防衛戦と並行して、叡王戦を戦うことになります。
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将棋会館で名人戦が行われるのは、加藤一二三十段が中原誠名人(いずれも当時)との「十番勝負」の末、初めて名人を獲得した1982年以来38年ぶり。
第1局が持将棋になり、その後も千日手が2回成立。第7局で決着が付かず、第8局が急遽、将棋会館で行われました。
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#名人戦 の棋士控室に高校の授業を終えた藤井聡太七段が姿を見せました。師匠の杉本昌隆七段や解説の田村康介七段らとの検討の輪に加わりました。
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A級順位戦8回戦一斉対局、羽生善治九段が木村一基王位に勝ち、残留を決めました。
残留残り1枠は佐藤天九段、糸谷八段、木村王位の3人で争います。
8勝0敗≫○9渡辺
5勝3敗≫○3広瀬
4勝4敗≫○2羽生 ●5佐藤康 ○8稲葉
4勝3敗≫7三浦
3勝5敗≫●1佐藤天 ●4糸谷 ●10木村
1勝6敗≫6久保
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王位戦挑戦者決定戦で、藤井聡太七段が永瀬拓矢叡王を破り、棋聖戦に続いて挑戦権を獲得しました。
木村一基王位との王位戦七番勝負第1局は、7月1日から愛知県豊橋市のホテルアークリッシュ豊橋で行われます。
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A級順位戦、豊島ー佐藤康戦は佐藤康九段が勝ち4勝4敗としました。豊島竜王は5勝3敗に後退し、挑戦権獲得はなくなりました。最終戦で斎藤八段が佐藤天九段に勝つか、豊島ー広瀬戦で広瀬八段が負ければ斎藤八段の挑戦決定。斎藤八段負け、広瀬八段勝ちの場合は両者によるプレーオフになります。
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今日の詰将棋解答選手権チャンピオン戦で、藤井聡太六段が100点満点で4連覇を果たしました。第2ラウンドの90分のうち後の約40分は見直しの時間に当てていたようです。
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藤井七段は、好きな鉄道についての質問に「名古屋の中央本線で800番台が来るとうれしくなる」と楽しそうに回答。夕食休憩時には「対局者と自分の読み筋を比較でき、非常に勉強になりました。(羽生竜王に)自分が気がつかない手を指されて勉強になりました。対局より緊張しました」と話していました。
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棋聖戦五番勝負第3局で、渡辺明棋聖が挑戦者の藤井聡太七段に勝ち、カド番から1勝返して1勝2敗としました。
第4局は16日に関西将棋会館で指されます。
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竜王戦2組準決勝で、藤井聡太王位が松尾歩八段に勝ち、1組昇級と決勝トーナメント進出を決めました。
デビュー時の6組からノンストップで1組にたどり着きました。
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