毎日新聞・将棋(@mainichi_shogi)さんの人気ツイート(リツイート順)

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里見香奈女流名人に伊藤沙恵女流三段が挑戦する第48期女流名人戦五番勝負第4局は伊藤が勝ち、3勝1敗で女流名人位を奪取しました。伊藤は女流タイトル戦登場9回目で初タイトル。里見は自身が持つ女流棋戦の連覇記録が12でストップし、女流王座、女流王位、女流王将、倉敷藤花の4冠に後退しました。
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菅井竜也七段と藤井聡太七段の、竜王戦4組決勝指し直し局は、藤井七段が勝ち、決勝トーナメント進出を決めました。藤井七段は史上初となる初参加から3期連続のランキング戦優勝です。
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新人王戦は藤井七段が105手で出口三段を圧倒し、2連勝で優勝を遂げました。藤井七段は「最後のチャンスだったので、優勝という形で卒業できたのはとてもうれしい」と喜びを表しました。出口三段は「ひどい内容になった。ちょっと勉強が必要ですね」と振り返りました。
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広瀬―藤井戦は、広瀬竜王が中盤、巧みな攻めで優勢に立ちましたが、藤井七段が粘り強くしのぎながら反撃して、一時は逆転して検討陣から「藤井勝ち」の声も上がりました。しかし広瀬竜王の最後の手を藤井七段が「うっかりしていた」と話し、広瀬竜王の再逆転での勝利となりました。
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愛知県犬山市のホテルインディゴ犬山有楽苑で指されていた王位戦七番勝負第1局は、挑戦者の豊島将之九段が藤井聡太王位に勝ちました。豊島九段はJT杯決勝に続いて藤井王位に連勝しました。 第2局は7月13日から札幌市の定山渓温泉「ぬくもりの宿ふる川」で行われます。
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王将戦第2局を明日に控え、久保利明王将と渡辺明棋王が大阪府高槻市に入りました。検分前に、市内にある継体天皇陵とされる今城塚古墳を訪れました(継体天皇は聖徳太子の曽祖父)。宮内庁管轄ではないため、立ち入りできる唯一の天皇陵とのことです。
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女流王将戦三番勝負第3局は、挑戦者の西山朋佳女王が里見香奈女流王将に勝ち、2勝1敗で初の女流王将を獲得しました。 里見女流王将は、史上初の女流6冠から一歩後退。残る女流2冠は西山新女流王将が保持しています。
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名人戦第4局が福岡県飯塚市の麻生大浦荘で始まりました。豊島王位の先手で初手2六歩から角換わりに進んでいます。 佐藤名人はアザラシ柄の羽織で臨んでいます。
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王座戦準決勝で、藤井聡太名人が羽生善治九段に勝ち、挑戦者決定戦に進みました。 7月3日の準決勝・渡辺明九段-豊島将之九段戦の勝者との対戦です。
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王将戦七番勝負第5局は、羽生九段が48手目を封じて1日目が終わりました。封じ手は、5三の成桂を玉で取るか、それとも角で取るかの選択となりそうです。2日目は26日午前9時に始まります。
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各タイトル戦を比べると、対局開始と3時のおやつ以外の時間はまちまちになっています。
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来年1月から1次予選が始まる第69期王将戦は、餃子専門店「大阪王将」を展開する「イートアンド」の特別協賛が決まりました。第69期の棋戦名は「大阪王将杯王将戦」となります。 『大阪王将杯王将戦』、2019年1月よりスタート!! prtimes.jp/main/html/rd/p…
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里見女流4冠は感想戦後の記者会見で「自分の中で編入試験を受けたいという気持ちが強く出てきたら、という感じです。周りの方々にはたくさん応援していただいて、声は届いているんですけど、自分の中で強い気持ちが出てきたら、ということだと思います」と話しました。
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王将戦七番勝負第2局の前夜祭が21日夜、大阪府高槻市のホテルで開かれました。渡辺明王将が「(コロナ渦で大変な中)対局させてもらえることに感謝しながら臨みたい」、藤井聡太竜王が「将棋のまち・高槻を一層盛り上げられるような熱戦をお届けできれば」と話すと、会場から大きな拍手が起きました。
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王将戦第3局の歓迎セレモニーが28日夜に開かれました。渡辺明王将は「大田原市のおいしい食べ物を楽しみに全力で頑張っていきたいです」、藤井聡太竜王は「初めて大田原市を訪れることができ、うれしく思っています。集中力を持って対局に臨みたいと思います」とそれぞれ意気込みを語りました。
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藤井聡太王将は第48期棋王戦挑戦者決定トーナメント3回戦で久保利明九段に勝ち、初のベスト8進出を決めました。準々決勝は豊島将之九段―阿久津主税八段戦の勝者と対戦します。5冠を持つ藤井王将は棋王戦参加6期目。現在のタイトル保持者は10連覇中の渡辺明棋王です。(写真は日本将棋連盟提供)
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第71期ALSOK杯王将戦第3局2日目の戦いは昼食休憩に入りました。渡辺王将、藤井竜王とも与一和牛ビーフカレーで、渡辺王将の方はサラダ抜きの大盛りです。盤上はジリジリとした展開が続いており、戸辺誠七段は「いきなり激しくなる順を秘めつつ、互いに間合いを計っています」と話しています。
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豊島-藤井戦は相掛かりの出だしから、藤井王位が積極的に動き、終盤、角切りから寄せに出て、豊島竜王の玉を追い詰めました。しかし、豊島竜王は驚異的な粘りを見せ、最後は60手以上にわたって双方が1分将棋となり、171手の大熱戦の末、豊島竜王が逆転勝ちしました。
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第80期名人戦A級順位戦の永瀬拓矢王座―羽生善治九段戦が4日、東京都渋谷区の将棋会館で始まりました。A級在籍連続29期の羽生九段が敗れた場合、2勝6敗となり、最終局を待たずに降級が決まります。羽生九段が勝ってA級残留に望みをつなぐか。注目の一戦となります。
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対局終了後、藤井七段に第26回関西囲碁将棋記者クラブ特別賞の賞状が贈られました。藤井七段は「評価されてうれしい。昨年度以上に成長したところを見せたい」と喜びを語りました。
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詰将棋解答選手権の第1ラウンドは、藤井聡太七段に「金」を「と」と書き損じる減点があって49.5点。過去6回優勝の宮田敦史七段は50点満点で折り返しました。宮田七段が第2ラウンドでミスしない限り、藤井七段の5連覇はないことになります。
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控えの部屋にはおやつが用意されていましたが、3時をすぎ、まさに出そうとしていたところで千日手。佐藤名人はチョコレートケーキと紅茶、豊島2冠はフルーツの盛り合わせとお茶でしたが、それぞれホテルの自室に運ばれました。
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豊島九段は「ひどいうっかりをして、だめになりました」と、中盤の入り口で指した一手を悔やんでいました。リーグ戦全体としては「昨年よりは成績が上がり、今日の将棋はひどかったですが、昨年よりは手応えをつかめたのはよかったと思います」と話しました。
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渡辺明名人に藤井聡太王将が挑戦する第81期名人戦七番勝負第2局が27日から、静岡市の浮月楼で始まります。両対局者は26日午後に現地入りし、対局室の検分と記念撮影に臨みました。静岡地方は昼過ぎまで雨が降っていましたが、検分前には雨もやんで晴れ間も見えてきました。
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第69期王座戦五番勝負第4局は神戸市で指され、永瀬拓矢王座が挑戦者の木村一基九段を降し、3勝1敗で3連覇を果たしました。永瀬王座は開幕戦を落としたものの、第2局以降3連勝でタイトルを守り、叡王1期を合わせて通算獲得タイトルは4期となりました。(写真は対局開始前、日本将棋連盟提供)