毎日新聞・将棋(@mainichi_shogi)さんの人気ツイート(古い順)

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東京都内で指されていた竜王戦七番勝負第1局は、挑戦者の豊島将之名人が広瀬章人竜王に勝ちました。 第2局は23日から京都市右京区の仁和寺で行われます。
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羽生善治九段が今期王将戦リーグ初戦に臨み、豊島将之名人に勝って好スタートを切りました。  2勝1敗≫3広瀬  2勝2敗≫●4豊島  1勝1敗≫5三浦 5藤井聡  1勝0敗≫○5羽生  0勝1敗≫1久保 2糸谷 次のリーグ戦は18日の糸谷哲郎八段-藤井聡太七段戦と、羽生九段-久保利明九段戦です。
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終盤は、豊島名人の入玉を羽生九段が阻止できるかの勝負になりました。 羽生九段は「ずっと分からなくて、最後の局面でやっと残っているかなと思ったくらいでした。いいスタートが切れて良かったです」と局後も厳しい表情。豊島名人は「もう少しうまい手順があったと思います」と肩を落としていました
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藤井七段は「激しい展開できわどい将棋だった。(次戦は)羽生先生と長い持ち時間の対局をするのは初めてなので楽しみ。力を尽くして戦いたい」と語り、糸谷八段は「自分から(負けの)ひどい変化に飛び込んだ。王将リーグだけでなく、暗闇をどうにかしないといけない」と話していました。
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王将リーグを連勝スタートした羽生九段は、中2日で藤井聡太七段と対局します。羽生九段は「久しぶりの対戦でもあるし、今期リーグ戦の大きな一番。コンディションを整えて迎えたい」と気を引き締めていました。
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王将戦リーグの残る1局は、藤井聡太七段が羽生善治九段に勝ちました。  3勝1敗≫○5藤井聡  2勝1敗≫3広瀬 ●5羽生  2勝2敗≫4豊島  1勝2敗≫○2糸谷 ●5三浦  0勝2敗≫1久保 藤井七段は3勝一番乗りとなり、久保九段戦と広瀬竜王戦を残しています。
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終局後、藤井七段は「ここまで3勝1敗でいいペースなので、残り2局も全力を尽くして挑戦を目指したい」と意欲を見せ、羽生九段は「まだリーグは続いていくので、残りの対局も全力を尽くしていきたいと思います」と話しました。
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新人王戦決勝三番勝負第3局は、高野智史四段が増田康宏六段に勝ち、2勝1敗で初優勝しました。増田六段は3回目の優勝を逃しました。 高野四段の師匠は、先日、悲願の初タイトルを取った木村一基王位で、師弟そろっての快挙となりました。
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高野四段は「嬉しいという気持ちしかないです。師匠が王位を取って、自分も頑張らないといけないなというのは常にありました。一つ結果を出せて嬉しく思います」と笑顔を見せ、増田六段は「3回目の優勝をしたかったんですけど…」と悔しそうな表情を浮かべていました。
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プロ編入試験の名称が10月から「棋士編入試験」に変わりました。アマチュアだけでなく女流棋士にも受験の可能性があることを考慮した、とのことです。 折田翔吾アマの試験日程が以下の通り、追加発表されました。  第3局 1/27山本博志四段戦(東京)  第4局 2/25本田奎四段戦(東京)
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女流王将戦三番勝負第3局は、挑戦者の西山朋佳女王が里見香奈女流王将に勝ち、2勝1敗で初の女流王将を獲得しました。 里見女流王将は、史上初の女流6冠から一歩後退。残る女流2冠は西山新女流王将が保持しています。
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藤井聡太七段は本日の順位戦C級1組6回戦で青嶋未来五段に95手で勝ち6連勝としました。7回戦は12月3日、船江恒平六段と対戦します。矢倉の攻め合いを制した藤井七段は「中盤からペースを握れた。残り4局、昇級を目指して頑張りたい」と話しました。
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振り飛車で勝利を収めた羽生九段は終局後、「最近、角を交換しない四間飛車が指されているので、やってみようと思いました。(挑戦争いは)他力なのであまりどうこう考えず、最終局で自分なりに納得いく将棋を指せるようにしたい」と淡々と話していました。
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王将戦リーグの久保―藤井戦は藤井七段が勝って4勝1敗とし、広瀬章人竜王と首位に並びました。19日の最終一斉対局で両者が対戦し、勝者が挑戦権を獲得します。広瀬竜王が勝てば初の王将戦挑戦、高校2年生の藤井七段が勝てば史上最年少でのタイトル挑戦となります。
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藤井七段は「今まであと1勝で挑戦というところまで来たことがなかったのでうれしい。トッププロと対戦を重ねることができて、自分自身、新しい発見みたいなものがあったかなと思います」とも話していました。写真は終局後の藤井七段と久保九段です。
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終局直後、木村王位は記録係に「明日、奨励会?」と例会があることを確認してから、記録係が盤駒を片付けやすいよう、すぐさま別室へ移りました。
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大阪王将のキッチンカーが将棋会館玄関で、大阪王将杯王将戦リーグ最終局一斉対局の対局者6人分の調理を行っています。道場のある2階にまで、炒飯や餃子のおいしそうな匂いが漂っています。
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王将戦リーグの控室では、杉本八段と深浦九段が広瀬竜王-藤井七段戦を検討しています。深浦九段は「後手(広瀬竜王)に決め手があってもおかしくない。棋士10人いたら7人は後手を持ちたいでしょう」と言うと、杉本八段は「藤井を持ちたいのが3人もいるならいいのですが…」。
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王将戦リーグ、広瀬竜王ー藤井七段戦を検討している控室では「後手(広瀬竜王)にいい手がないと勝てなくなった」(杉本八段)と、逆転模様との見方も出ています。
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王将戦リーグ最終局で、広瀬章人竜王が藤井聡太七段を破り、王将挑戦権を獲得しました。藤井七段が逆転で最年少タイトル挑戦記録更新をほぼ手中にしたかに思われましたが、再逆転で即詰みに討ち取られました。
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広瀬竜王は「最後は負けにしたのかなと思っていたが、ギリギリ詰みがあるので、最後はこちらに運がよかった。歴史ある王将戦の番勝負に初めて出場できて、とてもうれしい。渡辺王将は充実されているので、対策を立てて、いい勝負ができればなと思っています」と、喜びと抱負を語りました。
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王将戦リーグ最終局の残りの1局は、久保利明九段が三浦弘行九段に勝ちました。リーグ最終順位は  1位 広瀬竜王(5勝1敗)  2位 豊島名人(4勝2敗)  3位 羽生九段(〃)  3位 藤井七段(〃)  5位 久保九段(2勝4敗)  6位 糸谷八段(1勝5敗)  7位 三浦九段(〃) です。次期リーグは3位に2人が並びます。
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藤井七段は「少しでも嫌みをつけないと勝負にならない形になったので、できるだけ局面を複雑にしようと指していました。最後は難しくなった場面もあったが、時間がなくて分からなかったです。これが実力かなと思うし、また実力を高めて頑張りたい」と敗戦の弁を述べました。
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広瀬―藤井戦は、広瀬竜王が中盤、巧みな攻めで優勢に立ちましたが、藤井七段が粘り強くしのぎながら反撃して、一時は逆転して検討陣から「藤井勝ち」の声も上がりました。しかし広瀬竜王の最後の手を藤井七段が「うっかりしていた」と話し、広瀬竜王の再逆転での勝利となりました。
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飯野愛女流初段が22日に一般男性と結婚したと、将棋連盟から発表がありました。おめでとうございます! 対局は飯野姓のまま続けるとのことです。