毎日新聞・将棋(@mainichi_shogi)さんの人気ツイート(古い順)

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藤井聡太七段は順位戦C級1組9回戦で高野秀行六段に勝って9戦全勝とし、最終局を残してB級2組への昇級を決めました。順位戦参加3期目で通算成績は28勝1敗となり、圧倒的な強さを見せています。
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朝日杯将棋オープン戦準決勝で、藤井聡太七段が千田翔太七段に敗れ、3連覇を逃しました。 藤井七段は終局後、「粘り強く指すことができず残念です。決勝戦を見て勉強したいと思います」と無念そうに話し、千田七段は「藤井さんを破ったので、決勝戦もいい将棋を指したいと思います」と話しました。
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豊島将之名人が今年度の大阪文化賞(大阪府・大阪市主催)を受賞しました。直近1年間に文化芸術の振興に功績があった人・団体が対象で、初挑戦での名人獲得などが評価されました。将棋界からは初めてで、12日の贈呈式で豊島名人は「よい棋譜を残し、活躍して大阪を盛り上げていきたい」と語りました。
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奨励会三段リーグ15、16回戦が行われました。 上位陣の16回戦終了時の勝敗は以下の通り。  4谷合(13勝3敗)  2服部(12勝4敗) 21西山( 〃 )  7井田(11勝5敗) 西山朋佳三段は、初の女性棋士誕生の可能性を残して3月7日の最終日を迎えます。
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名人や竜王を失冠した棋士が1年間名乗れる「前名人」「前竜王」の称号が廃止されることになりました。 将棋連盟は「20年以上の間、該当する棋士が九段や八段を名乗る選択を希望した事も鑑みて、常務会で協議の上で廃止する決定をしました」と説明しています。
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女流王座の就位式が東京都内で行われました。女性初のプロ棋士誕生に期待する祝辞が続く中、西山朋佳女流王座は「注目して頂いている三段リーグの最終戦におきましても、どのような結末を迎えても今回のことは大きな心の支えになることと思います。温かく見守って頂ければと思います」と挨拶しました。
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叡王戦挑戦者決定三番勝負第3局は、豊島将之名人が渡辺明王将に勝って2勝1敗とし、永瀬拓矢叡王への挑戦権を獲得しました。 豊島名人は、渡辺王将との名人防衛戦と並行して、叡王戦を戦うことになります。
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折田翔吾アマの棋士編入試験第4局が東京の将棋会館で指され、折田アマが本田奎五段に勝って通算成績を3勝1敗とし、プロ入りを決めました。 棋士編入試験を突破したのは、瀬川晶司六段、今泉健司四段に続き、3人目です。
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折田さんは感想戦終了後に記者会見し、「手術台のベッドの上で薬を投与され、夢を見させられているような気持ち」と棋士になる夢を果たした心情を表現。「今日でアゲアゲ第1章が終わり、第2章、第3章と続くような、ストーリー性のある棋士を目指します」と活躍を誓いました。
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渡辺-三浦戦が渡辺王将の勝利で終わりました。渡辺王将は9戦全勝。三浦九段は4勝5敗。渡辺王将は「2年前に降級したときは、こういう星(全勝)を取れるとは想像していなかった。今までA級では挑戦争いもできなかったので、今期は将棋の内容は二の次で、結果を重視していた」と話しました。
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糸谷ー久保戦は糸谷八段が勝ち、4勝5敗としてA級残留を決めました。同時に木村王位のB級1組への降級が決まりました。久保九段は2勝7敗で全日程を終えました。
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羽生-佐藤康戦の終局時間は午前1時13分でした。佐藤康九段は「今期、負けた将棋は全部、序盤に課題が残った」と、勝っても厳しい表情。羽生九段は「本局は終盤、何かあったと思うが決めきれなかった。今期は全体的にミスが多く、反省することが多い」と話していました。
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藤井聡太七段が棋聖戦決勝トーナメント1回戦で斎藤慎太郎八段に勝ちました。準々決勝は行方尚史九段対菅井竜也八段の勝者と対戦します。同棋戦は例年6月初旬に挑戦手合(五番勝負)が開幕し、藤井七段は屋敷伸之九段が持つタイトル挑戦の最年少記録(17歳10カ月)更新の可能性を持っています。
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藤井聡太七段は本日、関西将棋会館で指した順位戦C級1組10回戦で真田圭一八段に勝ち、10戦全勝で全対局を終了しました。順位戦の通算成績は29勝1敗となりました。来期はいよいよB級2組。どこまで快進撃が続くか、大いに注目されます。
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王将戦の控室では里見香奈清麗と妹の咲紀女流初段も検討の輪に入っています。里見清麗は「相居飛車の斬り合いは感覚の違いがおもしろい。トップの先生の終盤戦を間近に見られて勉強になります」、咲紀女流初段は「より深く雰囲気を味わえてよかった」と笑顔。おやつのスイーツもおいしかったそうです。
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王将戦第5局は、挑戦者の広瀬章人八段が渡辺明王将に勝って3勝2敗とし、初の王将奪取まであと1勝としました。第6局は13、14両日、佐賀県上峰町の大幸園で指されます。
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三段リーグ最終日、午前の対局は上位3人がそろって勝ちました。谷合三段は2位以内が確定して四段昇段が決まり、3位以内が確定した服部三段はフリークラス四段の権利を獲得しました。 西山三段が昇段するには、最終局を勝つのが最低条件になります。  14勝3敗≫★4谷合  13勝4敗≫★2服部 21西山
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三段リーグ最終局、服部三段が勝って四段昇段を決めました。 西山三段の本日の四段昇段決定はなくなり、最終局に勝てば次点となります。
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三段リーグ最終局、西山朋佳三段は勝って次点となりました。
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服部新四段(左)は「今日の目標は連勝することだった。1局目に勝って気持ちが楽になったが、まだ終わっていないと気を引き締めた」と興奮さめやらぬ様子で話しました。目標とする棋士は山崎隆之八段で、「先生のように個性豊かなで自由な将棋を指したい」。
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谷合新四段は「三段リーグは苦しみの時間で、やっとかという思いです。西山さんとは指し分けか負け越しくらい。西山さんなら昇段できると信じています」と、次点の西山三段にエール。年齢制限となる今回は連敗スタートでしたが、師匠の中座真七段は「君なら上がれる」と励まし続けたそうです。
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明日から王将戦七番勝負第6局が行われる佐賀県上峰町の大幸園で、検分が行われました。立会の福崎文吾九段の話術が冴え、笑いが絶えませんでした。 「この盤、何寸?」「6寸4分です」「そう言われても分からへんけど」
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王将戦第六局、108手で渡辺明王将が勝ち、七番勝負は第七局にもつれ込みました。終局直後の両者の表情や対局場の様子です。
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将棋連盟は4月1日付けで、清水市代女流六段を女流七段に、里見香奈清麗を女流六段に昇段させることを決めました。 清水女流六段は、タイトル獲得43期の実績と昇段から20年経っていることから、里見清麗は他の女流六段と比較しても十分な成績を残していることから判断したとのことです。
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藤井聡太七段は王位戦挑戦者決定リーグ戦で稲葉陽八段に勝ち、3連勝としました。今年度の通算成績は52勝12敗(未放映のテレビ対局を含む)となり、3年連続で年度勝率8割台が確定。日本将棋連盟によると、中原誠十六世名人、羽生善治九段と並んでいた2年連続の記録(判明分)を更新しました。