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A級順位戦最終局 糸谷哲郎八段が深浦康市九段に勝ちました。糸谷八段は4位が確定。9位が確定した深浦九段は降級が決まりました。
7勝1敗≫6豊島
6勝2敗≫1羽生 3広瀬
6勝3敗≫○9糸谷
4勝4敗≫4佐藤康 5久保
3勝5敗≫2稲葉 8三浦
2勝7敗≫●7深浦
0勝8敗≫10阿久津
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A級順位戦最終局 羽生善治九段が広瀬章人竜王に勝ちました。豊島-久保戦は続いています。
7勝1敗≫6豊島
7勝2敗≫○1羽生
6勝3敗≫●3広瀬 ○9糸谷
4勝4敗≫4佐藤康 5久保
3勝5敗≫2稲葉 8三浦
2勝7敗≫●7深浦
0勝8敗≫10阿久津
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A級順位戦最終局 豊島将之王位が久保利明九段に勝ち、名人初挑戦を決めました。
8勝1敗≫○6豊島
7勝2敗≫○1羽生
6勝3敗≫●3広瀬 ○9糸谷
4勝5敗≫●4佐藤康 ●5久保 ○8三浦
3勝6敗≫●2稲葉
2勝7敗≫●7深浦
1勝8敗≫○10阿久津
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三段リーグは、午後の最終局を残して、上位3人は出口若武三段、黒田堯之三段、石川優太三段に絞られました。2位以内が確定した出口三段と、次点一つを持っている黒田三段の昇段=プロ入りが決まりました。
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三段リーグ最終局の結果、1位・出口若武三段(14勝4敗)、2位・黒田尭之三段(13勝5敗)となりました。出口三段と黒田三段は4月1日付けで四段昇段となります。次点は石川優太三段(13勝5敗)。
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出口若武新四段(23)は井上慶太九段門下、兵庫県出身。昨年の新人王戦で決勝三番勝負に進み、藤井聡太七段と戦いました。
黒田尭之新四段(22)は畠山鎮七段門下、愛媛県出身。藤井七段が三段リーグから昇段した2016年前期に次点を取りました。
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詰将棋解答選手権の第1ラウンドは、藤井聡太七段に「金」を「と」と書き損じる減点があって49.5点。過去6回優勝の宮田敦史七段は50点満点で折り返しました。宮田七段が第2ラウンドでミスしない限り、藤井七段の5連覇はないことになります。