毎日新聞・将棋(@mainichi_shogi)さんの人気ツイート(古い順)

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3日に三段リーグ最終局が控えているため、記録係は、斎藤明日斗四段、長谷部浩平四段、池永天志四段、本田奎四段、山本博志四段のプロ棋士が務めます。
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A級順位戦最終局の前夜祭では、A級棋士10人が登壇しての記念品贈呈の後、「茶っきり娘」とともに記念撮影となりました。「棋士の皆様は2列に」とのお願いにも笑顔で応じて頂きました。
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A級順位戦最終局の一斉対局が静岡市の浮月楼で始まりました。先手番の4人が一斉に▲2六歩と突き、最後に糸谷哲郎八段も▲2六歩とすると、控室から「おぉ~」という声が起きました。
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A級順位戦最終局 豊島王位-久保利明九段戦は、部屋に元からある照明コードが垂れ下がって来たとのことで10分余り中断しました。両対局者が席を外し、モニター越しに脚立が登場しました。
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A級順位戦最終局 糸谷哲郎八段が深浦康市九段に勝ちました。糸谷八段は4位が確定。9位が確定した深浦九段は降級が決まりました。 7勝1敗≫6豊島 6勝2敗≫1羽生 3広瀬 6勝3敗≫○9糸谷 4勝4敗≫4佐藤康 5久保 3勝5敗≫2稲葉 8三浦 2勝7敗≫●7深浦 0勝8敗≫10阿久津
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A級順位戦最終局 羽生善治九段が広瀬章人竜王に勝ちました。豊島-久保戦は続いています。 7勝1敗≫6豊島 7勝2敗≫○1羽生 6勝3敗≫●3広瀬 ○9糸谷 4勝4敗≫4佐藤康 5久保 3勝5敗≫2稲葉 8三浦 2勝7敗≫●7深浦 0勝8敗≫10阿久津
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A級順位戦最終局 豊島将之王位が久保利明九段に勝ち、名人初挑戦を決めました。 8勝1敗≫○6豊島 7勝2敗≫○1羽生 6勝3敗≫●3広瀬 ○9糸谷 4勝5敗≫●4佐藤康 ●5久保 ○8三浦 3勝6敗≫●2稲葉 2勝7敗≫●7深浦 1勝8敗≫○10阿久津
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豊島二冠は「名人挑戦は今年の目標だったので、決まってうれしい。佐藤名人は奨励会時代から戦ってきた人。名人戦の舞台で指せるのは感慨深いし、うれしいこと」と話していました。終局直後はやや青ざめた表情でしたが、徐々に和らいできました。
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三段リーグは、午後の最終局を残して、上位3人は出口若武三段、黒田堯之三段、石川優太三段に絞られました。2位以内が確定した出口三段と、次点一つを持っている黒田三段の昇段=プロ入りが決まりました。
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三段リーグ最終局の結果、1位・出口若武三段(14勝4敗)、2位・黒田尭之三段(13勝5敗)となりました。出口三段と黒田三段は4月1日付けで四段昇段となります。次点は石川優太三段(13勝5敗)。
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出口若武新四段(23)は井上慶太九段門下、兵庫県出身。昨年の新人王戦で決勝三番勝負に進み、藤井聡太七段と戦いました。 黒田尭之新四段(22)は畠山鎮七段門下、愛媛県出身。藤井七段が三段リーグから昇段した2016年前期に次点を取りました。
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出口新四段は本日は連敗し、「素直に喜べない」という言いつつもずっと笑顔がこぼれていました。1戦目に敗れて対局室を出た時に西山朋佳三段、相川浩治三段から「おめでとう」と祝福された一方、師匠の井上慶太九段には「情けないなぁ。次は頑張りなさい」とハッパを掛けられたそうです。
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対照的に朴訥と取材に応じた黒田新四段。次点以上が確定した2局目は「比較的楽な気持ちでしたが、できれば勝ちたかった」と残念そう。松山市の自宅から夜行フェリーで大阪の奨励会に通っていたといい、「今のところは松山から通いますが、理想としては大阪に出ないといけなくなるほど勝ちたい」とも。
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藤井七段–都成五段戦は長い中盤戦が続いています。夕食のメニューは同じバターライスですが、藤井七段の分は、マッシュルーム抜きです。藤井七段がキノコ類が苦手なことを知っているお店が気を利かせて抜いてくれたそうです。
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杉本昌隆八段は「他の結果が…」と弟子の結果を気にしつつ、「藤井七段と昇級を争うのが目標でした。昇級を諦めなければそれなりの結果は出せることが証明できて良かったです。若手は非常に強いですが、気持ちでは負けないようにしようと思っていました」とB級2組復帰を果たした1年を振り返りました
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藤井七段は終局後、「前回の10回戦で敗れてしまったので仕方ないと思う。来期も一局一局積み重ねていきたい」と淡々と話しました。
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藤井聡太七段は関西将棋会館であった竜王戦4組ランキング戦2回戦で畠山成幸八段を112手で破り、今年度の成績を42勝7敗としました。中原誠十六世名人が持つ年間最高勝率(8割5分4厘5毛)の更新に期待が高まりますが、藤井七段は「勝率は気にせずやりたい」と淡々と話しました。
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久保利明九段と藤井聡太七段の棋聖戦2次予選決勝は久保九段が127手で勝ち、藤井七段の決勝トーナメント進出はなりませんでした。久保九段は「非公式では負けており、トップ棋士だと思って準備してきた。ずっと難しい将棋だった」と熱戦を振り返っていました。
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木村九段は終局後、対局の疲れからか枯らした声で、「毎年残留することを目標にやっていた。それが良い結果に出て良かったです。A級はキツいところなので精一杯やるだけ。力一杯臨みたいと思います」と嚙み締めるように話していました。
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最年長が30代、平均年齢が20代になるのは、羽生九段が40歳、30歳を迎えて以来です。 タイトル保持者の年齢幅をグラフで見ると、2004年頃にも世代交代が起きている様子が窺えます。
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NHK杯の優勝トロフィーには、第1回(昭和26年)の木村義雄名人以下、歴代優勝者名が刻まれています。台座が名前で埋まると新たな台座が追加され、今は3段目。羽生九段は「トロフィーを高く持って」というカメラマンの求めに「重くて…」と掲げられず、笑顔も硬めでした。 (つづく)
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グラフを1960年から作り直しました。世代交代の流れが読み取れます。
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詰将棋解答選手権チャンピオン戦が東京、大阪、名古屋の3会場同時に始まりました。5連覇を目指す藤井聡太七段は名古屋会場での挑戦となります。斎藤慎太郎王座の姿もありました。
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藤井聡太七段は、詰将棋解答選手権の開始1分で早くも解答を書き始まていました。1分ほど問題を凝視した後、再び解答を書き込みました。傍目には、2分で2問解いたようにも見えました。
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詰将棋解答選手権の第1ラウンドは、藤井聡太七段に「金」を「と」と書き損じる減点があって49.5点。過去6回優勝の宮田敦史七段は50点満点で折り返しました。宮田七段が第2ラウンドでミスしない限り、藤井七段の5連覇はないことになります。