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一方、無冠に転落した羽生前竜王は「結果を出せなかったのは実力が足りなかったことだと思うので、また力を付けて次の機会をつかめたらいいなと思います。今回のシリーズをまたしっかりと反省をして、これから先につなげていけたらなと思っています」と、衰えぬ闘志を見せていました。
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先週、竜王を失冠した羽生善治九段の肩書きが、本人の希望により「前竜王」ではなく「九段」になりました。将棋連盟から発表がありました。
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A級順位戦6回戦は広瀬章人竜王が糸谷哲郎八段に勝ちました。残り3戦を残し、挑戦争いは豊島王位、羽生九段、広瀬竜王の3人に絞られました。
6勝0敗≫6豊島
5勝1敗≫1羽生 ○3広瀬
3勝3敗≫4佐藤康 8三浦 ●9糸谷
2勝4敗≫2稲葉 5久保
1勝5敗≫7深浦
0勝6敗≫10阿久津
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A級順位戦7回戦、広瀬章人竜王が豊島将之王位に勝ちました。挑戦の可能性を残す3人が1敗で並びました。
6勝1敗≫○1羽生 ○3広瀬 ●6豊島
4勝3敗≫4佐藤康
3勝3敗≫9糸谷
3勝4敗≫5久保 ●8三浦
2勝5敗≫2稲葉
1勝6敗≫7深浦
0勝6敗≫10阿久津
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A級順位戦で、糸谷哲郎八段が阿久津主税八段に勝ちました。阿久津八段はB級1組降級が決まりました。8回戦一斉対局は31日に行われます。
6勝1敗≫1羽生 3広瀬 6豊島
4勝3敗≫4佐藤康 ○9糸谷
3勝4敗≫5久保 8三浦
2勝5敗≫2稲葉
1勝6敗≫7深浦
0勝7敗≫●10阿久津
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朝日杯将棋オープン戦決勝は、藤井聡太七段が渡辺明棋王に勝ち、連覇を果たしました。
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折田翔吾アマが本日放送の銀河戦で6勝目を挙げ、決勝トーナメント進出を決めました。アマが銀河戦決勝トーナメントに進むのは、瀬川晶司アマ=現六段=以来です。
瀬川六段はアマ時代、第9期(7連勝)、第12期(3連勝)、第13期(6連勝)の3回にわたって決勝トーナメントに出場しました。
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杉本昌隆七段が「弟子(藤井聡太七段)より早く昇段する」という"公約"を果たしました。
杉本昌隆七段が八段に昇段 shogi.or.jp/news/2019/02/p…
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杉本新八段は「子どもの頃将棋を覚えて棋士を志した時から八段昇段は目標でした。これからも弟子に負けないように勝ち星を積み上げていきたい」とコメント。藤井聡太七段は「対局や普及に全力で取り組む師匠を尊敬しています。ますますご活躍されることを祈念しています」と祝福しました。
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王将戦第4局は、挑戦者の渡辺明棋王が久保利明王将を破り、4連勝で王将位を奪取、5期ぶりの復位を果たしました。
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