毎日新聞・将棋(@mainichi_shogi)さんの人気ツイート(古い順)

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ALSOK杯王将戦第4局は61手まで進み、昼食休憩に入りました。消費時間は渡辺王将の46分に対し、藤井竜王は2時間10分使っており、差が開いています。  昼食は渡辺王将が信玄鶏もも肉の炭火焼きと親子丼、藤井竜王は霜降り和牛の手捏ねハンバーグでした。
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ALSOK杯王将戦第4局は昼休から再開後、2手進んだところで3時のおやつタイム。渡辺王将はアップルマンゴーを贅沢に使ったマンゴープリン(ブラックタピオカとクコの実入り)と温かいフェアトレードコーヒー、藤井竜王は立川産ブルーベリーとバナナのスムージー、アイスアールグレイティーです。
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ALSOK杯王将戦第4局は藤井竜王が72手目を封じて1日目の対局を終えました。消費時間は渡辺王将が2時間53分、藤井竜王は4時間29分。戦いは中盤戦で、渡辺王将が2筋で「と金」作りを見せ、藤井竜王がどう対応するかという場面です。対局は12日午前9時に再開します。
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ALSOK杯王将戦第4局。午前のおやつは渡辺王将が和栗とマダガスカル産バニラのモンブランプリンとフェアトレードコーヒー。藤井竜王は黒豆グリーンルイボスティー「SORANO HOTEL」オリジナルとフェアトレードコーヒー。モンブランプリンは昼食のデザートとして注文しています。
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ALSOK杯王将戦第4局は81手まで進み、昼食休憩に入りました。残り時間は渡辺王将3時間、藤井竜王は2時間17分。メニューは渡辺王将が霜降り和牛の手こねハンバーグで、ソースは肉汁のグレイビーソース。藤井竜王は国産牛のタンとホホ肉を柔らかく煮込んだハヤシライスとモンブランプリンです。
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3冠vs4冠の頂上決戦、ALSOK杯王将戦第4局は挑戦者の藤井聡太竜王が渡辺明王将を降し、4勝0敗で初の王将位を獲得、史上最年少で5冠(竜王、王位、叡王、棋聖)を達成しました。渡辺王将は名人と棋王の2冠となり、「藤井1強時代」の到来を告げるシリーズとなりました。
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村山聖九段が通った大阪の更科食堂が最終営業日を迎え、大勢の常連さんや将棋ファンが別れを惜しんでいます。師匠の森信雄七段も訪れ、村山九段が子どもの時に作った詰め将棋を記念品にして贈呈しました。中田功八段は「最後なので久しぶりにきました。一つの時代の終わりですね」としんみりと。
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「いぶし銀」のニックネームを持つ現役最年長の桐山清澄九段(74歳)が竜王戦5組昇級者決定戦で伊奈祐介七段に敗れ、引退が決まりました。現役続行には4組への昇級が条件でした。通算成績は996勝957敗。次の残留決定戦が公式戦最後の対局となり、史上10人目の1000勝にもわずかに届きませんでした。
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桐山九段は終局後、「ここまで現役を続けてこられたことはありがたかった。ただ、目標としていた1000勝を達成できなかったのは残念です」と話しました。(写真は日本将棋連盟提供)
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私なりにAIで研究していたが、なかなか先入観を捨てきれなかったですね。(ファンの皆さんには)長い間応援していただいて本当にありがとうございました。精いっぱい戦ったんですけど、思うような将棋を指せなかったのが申し訳なかったです(写真は日本将棋連盟提供)
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里見香奈女流名人に伊藤沙恵女流三段が挑戦する第48期女流名人戦五番勝負第4局は伊藤が勝ち、3勝1敗で女流名人位を奪取しました。伊藤は女流タイトル戦登場9回目で初タイトル。里見は自身が持つ女流棋戦の連覇記録が12でストップし、女流王座、女流王位、女流王将、倉敷藤花の4冠に後退しました。
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伊藤新女流名人は里見女流4冠とのタイトル戦は7回目。伊藤新女流名人は「応援してくれていた人がいたので、結果を残せてよかったなと思います」と言葉を詰まらせ、涙ぐみながら語りました。里見女流4冠は「長きにわたりタイトルを保持していく中で人間的に成長でき、感謝したい」と話しました。
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伊藤沙恵新女流名人は今後の抱負を、「タイトルを持たれている方は本当に素晴らしい強い人ばかりなので、自分も見合った実力をつけなければいけないと思うので、これからも頑張っていきたい」と語りました。記念撮影では指を1本立てて初タイトル獲得の喜びを表していました。
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第80期名人戦A級順位戦の最終9回戦の豊島将之九段ー菅井竜也八段戦は、豊島九段が千日手指し直しの末、166手で勝ちました。豊島九段は5勝4敗と勝ち越しで終了しました。菅井八段は3勝6敗。終局時間は4日午前3時18分で、まさに「一番長い日」となりました。
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順位戦B級1組の最終13回戦が9日、東京と大阪の将棋会館で一斉に始まりました。ここまで9勝2敗で首位の藤井聡太竜王は佐々木勇気七段と対戦しています。藤井竜王が勝てば1位でA級昇級、負けた場合も稲葉陽八段と千田翔太七段のいずれかが敗れた場合はA級昇級となります。大注目の一戦です。
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B級1組順位戦最終13回戦の藤井聡太竜王ー佐々木勇気七段戦が9日に行われ、藤井竜王が90手で勝って10勝2敗で1位となり、A級昇級を決めました。19歳7カ月でのA級昇級は加藤一二三九段(18歳1カ月)に次いで歴代2位のスピード昇級です。来期は、史上最年少での名人獲得に挑むことになります。
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藤井竜王は終局後、「今期は全体として苦しい戦いだったと思うので、なんとか昇級できたのはよかったです」と振り返りました、来期については、「今期は結構、課題が多かったと思うので、その辺りをしっかり振り返って、来期挑戦争いに絡めるようやりたいと思います」と話しました。
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第47期棋王戦五番勝負第4局が行われ、渡辺明棋王が挑戦者の永瀬拓矢王座に勝ち、3勝1敗で防衛し10連覇を果たしました。永瀬王座は初獲得は果たせませんでした。渡辺棋王は名人との2冠を堅持。通算タイトル獲得数は歴代4位の30期となりました。写真は日本将棋連盟提供。
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日本将棋連盟は里見咲紀女流初段(25)が29日に結婚したことを発表しました。今後は川又(かわまた)姓となり、川又咲紀で活動するとのことです。川又女流初段は里見香奈女流4冠の妹です。
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羽生善治九段は今年度最後の対局となる王座戦2次予選で高野智史六段に敗れ、14勝24敗で終わりました。終局後、羽生九段は「内容も結果も伴わず非常に反省点の多い1年だった。順位戦は開幕までにコンディションを整えたい」と話し、B級1組で現役を続行する意向を示しました。
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将棋大賞は以下の通り。藤井王将は4部門受賞です。 最優秀棋士賞・最多勝利賞・最多対局賞=藤井聡太王将(64局・52勝) 勝率一位賞・新人賞=伊藤匠五段(.818) 連勝賞=渡辺和史五段(20連勝) 優秀棋士賞=渡辺明名人 敢闘賞=菅井竜也八段 名局賞=竜王戦第4局(豊島竜王-藤井王位戦) (つづく)
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将棋連盟から4人の引退が発表されました。 ▽田中寅彦九段(フリークラス規定・引退日未定) ▽小林健二九段( 〃 ・3月31日付) ▽小林宏七段(引退届提出・引退日未定) ▽安食総子女流初段(女流棋士引退規定・引退日未定) 「引退日」は、抽選済み棋戦を全て敗退した時点となります。
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各タイトル戦を比べると、対局開始と3時のおやつ以外の時間はまちまちになっています。
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第80期名人戦七番勝負第1局は昼食休憩に入りました。両者駒組みの時間が続き、ゆったりとした流れとなっています。昼食は、渡辺明名人がにぎり寿司(多め・サビ抜き)、斎藤慎太郎八段が国産牛のハンバーガーです。
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将棋大賞の表彰式がありました。 藤井聡太王将「昨年度は私自身、印象に残る対局が多くありました。中でも名局賞に選んで頂いた竜王戦第4局では、最終盤で非常に難解な局面が現れ、将棋の奥深さを改めて感じることができました。対局を見て頂いた皆様にも共有できたのではないかと、嬉しく感じます」