毎日新聞・将棋(@mainichi_shogi)さんの人気ツイート(古い順)

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第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグが19日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、藤井聡太4冠が近藤誠也七段に勝ち、5戦全勝としました。近藤七段は3勝2敗。藤井4冠は最終局を待たずに、渡辺明王将=名人、棋王=への挑戦権獲得を決めました。4冠対3冠のまさに「頂上決戦」となります。
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藤井4冠は「トップの棋士ばかりいるリーグで結果を残せたのは励みになる」と話しました。王将戦については「(渡辺明王将は)作戦巧者で序・中盤の戦略が優れている印象がある。特に2日制だと深い考えを持って指されていると思うので、しっかり対応できるようにがんばりたい」と語りました。
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第29期大山名人杯倉敷藤花戦三番勝負の第3局は、里見香奈倉敷藤花が挑戦者の加藤桃子清麗を破り、2勝1敗で7連覇(通算12期)を達成しました。同棋戦の連覇記録としては、清水市代女流七段に並ぶ歴代1位タイで(清水は通算10期)、里見は女流名人、女流王位、女流王将を合わせ4冠を守りました。
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第71期ALSOK杯王将戦リーグの羽生善治九段―糸谷哲郎八段戦が24日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、羽生九段が103手で勝ちました。終局は午後4時58分で、最終3局のうち最も早い終局となりました。羽生九段は4勝2敗、糸谷八段は6敗で全日程を終えました。
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藤井聡太竜王は順位戦B級1組9回戦で近藤誠也七段に勝ち、8勝1敗としてトップに立ちました。残り3局でA級昇級を目指します。藤井竜王は年内の公式戦を終了。2日までの今年度の成績(未放映のテレビ対局を除く)は、対局数53、勝数44、勝率(30局以上)8割3分、連勝数19で、いずれも1位です。
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26日開催の「SUNTORY将棋オールスター東西対抗戦2021」に出場する藤井聡太竜王や羽生善治九段ら棋士10人が25日、東京都内で記者会見しました。藤井竜王は「ファン投票で選ばれたことは光栄です。しっかり集中してチームに貢献できるよう頑張りたい」と話しました。
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第80期名人戦A級順位戦の羽生善治九段対斎藤慎太郎八段戦が7日に行われ、斎藤八段が93手で勝って7戦全勝としました。12日に行われる佐藤康光九段―糸谷哲郎八段戦で糸谷八段が負けると、斎藤八段の2期連続での名人挑戦が決まります。一方、羽生九段は2勝5敗となり、A級残留が厳しくなりました。
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渡辺明王将=名人、棋王=に藤井聡太竜王=王位、叡王、棋聖=が挑戦する第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局が9日午前9時、静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で始まりました。渡辺王将が4連覇を果たすか、藤井竜王が奪取して史上最年少5冠となるか。注目の「頂上決戦」の火蓋が切られました。
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王将戦第1局は昼食休憩となりました。序盤は比較的穏やかな流れとなっています。渡辺王将は「しあわせのたまごオムライス」、藤井竜王は「天ぷらうどん(車海老付)」です。オムライスは、掛川産の米とおからを餌に育てられた「フローカナ」と呼ばれる鶏から生まれた貴重な卵を使用しています。
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渡辺明王将に藤井聡太竜王が挑戦する王将戦七番勝負の第1局は午後6時5分、藤井竜王が47手目を封じて1日目を終えました。史上初の「3冠」対「4冠」対決となった今シリーズ。本局は午後に入って長考の応酬となり、わずか5手しか進みませんでした。2日目は10日午前9時に再開されます。
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渡辺明王将=名人、棋王=に藤井聡太竜王=王位、叡王、棋聖=が挑戦する第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局は10日、静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で2日目の対局が始まりました。藤井竜王の注目の封じ手は「3五歩」でした。渡辺王将も予想していたのか、すぐに3五同歩と応じました。
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王将戦第1局の2日目が始まって2時間が経過しました。ゆっくりとしたペースが続いていますが、まもなく激しい戦いになりそうな雰囲気が漂っています。午前のおやつは、渡辺明王将はキウイジュースとコーヒー、藤井聡太竜王はお茶のケーキとアイスティーです。
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王将戦第1局は間もなく終盤戦に入りますが、じりじりとした展開が続いています。午後0時半から昼食休憩となりました。渡辺明王将は「うな重」(ご飯少なめ)、藤井聡太竜王は「しあわせたまごのオムライス」です。
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9日から静岡県掛川市で行われた第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局は、藤井聡太竜王が渡辺明王将に139手で勝ち、史上最年少5冠に向けて先勝しました。頂上決戦にふさわしい捻り合いの力戦となりましたが、最後は藤井竜王が振り切りました。第2局は22、23日、大阪府高槻市で行われます。
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藤井竜王は「4三金から4五銀の形で際どく詰んでいるかなと思いました。なんとか勝つことができたので、しっかり第2局に向けて取り組んでいきたい」、渡辺王将は「終盤はチャンスもあるかなという感じで指していたが、最後は分からなかったです。また(しっかり)やっていきたい」と話しました。
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藤井聡太竜王は順位戦B級1組で千田翔太七段に敗れ、8勝2敗となりました。残り2局で初のA級昇級を目指し、次戦2月3日は阿久津主税八段と対戦します。藤井竜王の順位戦の通算成績は47勝3敗となりました。千田七段も8勝3敗で昇級の可能性を残しています。
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日本将棋連盟は17日、都成竜馬七段(32歳)が結婚したことを発表しました。相手は「一般の方」としています。
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王将戦七番勝負第2局が22日、大阪府高槻市の山水館で始まります。対局を前に、渡辺明王将と藤井聡太竜王が21日に現地入りし、記念撮影に臨んだ後、対局室を検分しました。両者はそれぞれ2局目に向けて意気込みを語りました。
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王将戦七番勝負第2局の前夜祭が21日夜、大阪府高槻市のホテルで開かれました。渡辺明王将が「(コロナ渦で大変な中)対局させてもらえることに感謝しながら臨みたい」、藤井聡太竜王が「将棋のまち・高槻を一層盛り上げられるような熱戦をお届けできれば」と話すと、会場から大きな拍手が起きました。
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第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第2局が22日、大阪府高槻市の山水館で始まりました。午前9時前、藤井聡太竜王、渡辺明王将の順で対局室に入室。先手番の渡辺王将が初手2六歩と飛車先の歩を突いて2日間にわたる熱戦が始まりました。
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王将戦七番勝負の第2局は昼食休憩に入りました。渡辺明王将の昼食は「名物雲海鍋(すき焼き)」、藤井聡太竜王は「カツ煮」です。雲海鍋は砂糖の代わりに「綿菓子」を用いるのが特徴で、砂糖に比べて味がまろやかになるとのこと。カツ煮は鰹と昆布をベースとした出汁を生かした料理長自慢の一品です。
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王将戦第2局は、中盤戦の重要局面を迎え、渡辺王将、藤井竜王とも時間をかけて読みを入れ、慎重な着手が続いています。午後3時のおやつは、渡辺王将が「あまおう苺のモンブラン」とホットコーヒー、藤井竜王は焼きドーナツの「幸せのリング」(プレーンとチョコチップ)とアイスティーです。
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渡辺明王将に藤井聡太竜王が挑戦する第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第2局は23日、高槻市の温泉旅館「山水館」で2日目の対局が始まりました。両対局者は午前9時前に対局室に入室。注目の藤井竜王の封じ手は3五銀で、控室でも予想された一手でした。渡辺王将も4七銀とすぐに応じました。
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ALSOK杯王将戦第2局は藤井竜王が相手陣営に激しく迫り、緊迫の度を高めています。藤井竜王は66手目に7九飛と初王手。渡辺王将は居玉のまま必死の防戦が続きます。午前のおやつは渡辺王将が「ゴロゴロあまおういちごのタルト」とホットコーヒー、藤井竜王は「はにたん最中」とオレンジジュース。
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藤井竜王が午前のおやつに選んだ「はにたん最中」、話題になっているようです。作っている様子を動画で取材しました。 藤井竜王は「はにたん最中(もなか)」 渡辺王将はいちごのタルト 王将戦おやつ | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…