毎日新聞・将棋(@mainichi_shogi)さんの人気ツイート(古い順)

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(つづき) 来月からの第1期は、64人の女流棋士が8組に分かれて順位決定リーグ戦を行い、各組1位によるトーナメントの決勝進出者2人が七番勝負に進み、初代白玲を決めます。 (つづく)
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(つづき) 第2期は、順位決定リーグ戦の各組1位が来期の1~8位、各組2位が9~16位……となり、上位からA~B級(各10人)、C級(20人)、D級に分かれ、A・Bは9回戦の総当たり、C・Dは8回戦となり、A級優勝者が挑戦者になります。
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「白玲」の由来について清水市代常務理事は「白は何色をも拒まず調和する。個性あふれる女流棋士が自分のカラーを発揮して、この棋戦で表現してほしいという思いを込めた。玲は王と令に分かれ、最高の舞台で誕生した『令』和の『王』者が新棋戦の真っ白な頁に新たな歴史を刻んでほしい」と説明しました
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白玲戦はヒューリックが主催し、今までヒューリックが主催していた清麗戦は大成建設主催に変わります。 ヒューリックの西浦三郎会長によると「大株主で、多くの物件を建設して頂いている大成建設さんに気持ちよく引き継いで頂いた」とのことでした。
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第1期白玲戦は、女流棋士63人に女流3冠の西山朋佳奨励会三段を加えた64人が参加します。 今後、女性奨励会員がタイトルを取った場合や失冠した場合にどうするか、昇段規定や引退規定を変更するかなどは今後の検討課題という説明でした。
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王座戦五番勝負第4局は、挑戦者の久保利明九段が永瀬拓矢王座を破り、2勝2敗のタイに追いつきました。最終第5局は14日に甲府市の常磐ホテルで指されます。
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永瀬-久保戦は前夜の豊島ー藤井戦を彷彿させる大熱戦。永瀬王座が勝勢を築きましたが、双方1分将棋の行き詰まる展開から、201手で久保九段が大逆転勝ちを収めました。久保九段は「途中はよく分からなかった」、永瀬王座は「勝ちになったと思う局面もあったと思うが」と激闘を振り返っていました。
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女流王将戦三番勝負第2局は、挑戦者の室谷由紀女流三段が西山朋佳女流王将に勝ち、1勝1敗となりました。 西山女流王将の女流3冠維持か、室谷女流三段の悲願の初タイトルかを賭けた最終第3局は、30日に東京の将棋会館で指されます。
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女流王座戦五番勝負第1局は相中飛車の出だしとなり、西山朋佳女流王座が挑戦者の里見香奈清麗に勝ちました(写真・日本将棋連盟提供)。 前期は西山女流王座が里見清麗から初の女流王座位を獲得し、今期はリターンマッチとなりました。 第2局は11月10日に東京都港区の明治記念館で行われます。
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第6期からの叡王戦主催者が不二家に決まったと発表されました。記者会見場では豊島将之叡王の扇子を手にしたペコちゃん・ポコちゃんがお出迎えし、カメラを向けるとポーズを取ってくれました。 予選開幕は明後日31日。序列は棋王戦に次ぐ6位、挑戦手合は五番勝負に変わります。
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女流王将戦三番勝負第3局は、西山朋佳女流王将が室谷由紀女流三段に勝ち、2勝1敗で初防衛を果たしました。室谷女流三段が初タイトルに近づいた局面もありましたが、西山女流王将が逆転勝ちを収めました。
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京都市の仁和寺で行われていた竜王戦七番勝負第3局は、豊島将之竜王が挑戦者の羽生善治九段に勝って2勝1敗とし、初防衛に向けて一歩リードしました。 第4局は12日から福島市の穴原温泉 吉川屋で指されます。
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将棋連盟と読売新聞が明日からの竜王戦七番勝負第4局を延期すると発表しました。挑戦者の羽生善治九段が38度台の高熱で入院したためで、新型コロナ、インフルエンザとも陰性だったとのこと。 第5~7局を第4~6局にして行います。
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本日の王将戦リーグ、羽生善治九段が木村一基九段に勝ち、リーグ残留が決まりました。最終局は豊島将之竜王と対戦し、勝てば挑戦者になる可能性が残っています。 --  4勝  ≫2豊島 5永瀬  4勝1敗≫○3羽生  2勝3敗≫1広瀬 3藤井  1勝5敗≫5佐藤天    5敗≫●5木村
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土曜に退院したばかりの羽生九段は、今日の対局まで静養に充てていたといい、「対局する分には大きな問題はなかった。まだ完全という状態ではないと思います」。20日の最終局に向けては「あまり難しいことを考えずに全力で臨みたい」と話していました。
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王将戦リーグ最終一斉対局の藤井聡太王位-木村一基九段戦は、藤井王位が勝ちました。藤井王位は、羽生善治九段を9カ月上回る18歳4カ月の最年少で公式戦通算200勝(40敗)を達成しました。(未放映のテレビ対局を含みます)。リーグの残留か降級かは、広瀬八段の結果待ちです。
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王将戦リーグ最終一斉対局の永瀬拓矢王座-広瀬章人八段戦は広瀬八段が勝ち、リーグ成績を3勝3敗として残留を決めました。この時点で藤井王位の陥落も決まりました。永瀬王座は5勝1敗でリーグ戦を終え、豊島将之竜王-羽生善治九段戦の勝者と30日に挑戦権をかけたプレーオフを戦います。
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王将戦リーグの最終一斉対局、豊島将之竜王-羽生善治九段戦は、豊島竜王が勝ちました。豊島竜王は5勝1敗、羽生九段は4勝2敗でリーグ戦を終えました。豊島竜王は30日に永瀬王座と挑戦権をかけたプレーオフを戦います。羽生九段の来期の順位は3位となります。
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鹿児島県指宿市で指されていた竜王戦七番勝負第4局は、豊島将之竜王が挑戦者の羽生善治九段に勝ち、3勝1敗で初防衛に王手を掛けました。 第5局は12月5日から、神奈川県箱根町のホテル花月園で行われます。(写真は日本将棋連盟提供)
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王将戦リーグのプレーオフは永瀬拓矢王座が豊島将之竜王に勝ち、初の王将挑戦権を獲得しました。 渡辺明王将との七番勝負第1局は、来年1月10日から静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で行われます。
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過去2戦は段位が上だった師匠が上座でしたが、今日は藤井2冠が上座に座りました。杉本八段は「当たり前のことなので。間違っても上座に座らないよう早めに来て(下座側に)荷物を置きました」、藤井2冠は「どちらも空いていたら下座に座るつもりだった」と話していました。写真は日本将棋連盟提供
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神奈川県箱根町で指されていた竜王戦七番勝負第5局は、豊島将之竜王が挑戦者の羽生善治九段に勝ち、4勝1敗でタイトル初防衛を果たしました。 羽生九段の通算タイトル獲得100期達成は持ち越しになりました。
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文藝春秋は、今年最も輝いたアスリートに贈られる「Number MVP賞」を藤井聡太王位に決定しました。棋士の受賞は史上初。 宇賀康之Number編集長「心技体を懸けて真剣勝負を戦う棋士は、紛れもなくアスリート。藤井二冠の恐るべき強さは将棋の枠を超えた大きな社会現象となり、MVPに相応しい活躍」
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藤井聡太王位が、不二家、サントリー食品インターナショナルの2社と広告契約を結ぶと、日本将棋連盟から発表されました。契約は来年3月からで、不二家はお菓子、サントリーは清涼飲料が対象です。
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藤井王位ー中村九段戦は藤井王位が勝って8戦全勝としました。順位戦の連勝を19に伸ばして自己記録を更新。通算成績は37勝1敗となりました。 B級1組への昇級が成るかどうかは、他の対戦の結果待ちです。