毎日新聞・将棋(@mainichi_shogi)さんの人気ツイート(新しい順)

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古賀悠聖新四段は、加藤一二三九段と同じ元日生まれで、出身地も同じ福岡県。 「前回の例会で連敗したが、自力昇段の目があったのは運が良かった。三段リーグの成績にムラがあるので、次点2回でも四段になると決めていた。師匠(中田功八段)にも確認して『好きなようにしたらいい』と言われました」
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冨田誠也新四段は、17歳でのリーグ入りから15期でプロ入りを果たしました。 「前期は負け越して退会も考えたが、中学の親友に『好きならあと2年頑張ってみろよ。あかんかったらみんなで笑ってやる』と言われ、頑張ろうと思った。いろいろ職業も考えたが、将棋を越えるものが見つからなかった」
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伊藤匠新四段は藤井聡太王位と同学年で、誕生日の差で現役最年少になります。 「リーグ3期は結構長かった。今日1局目に負けてしまったのは残念ですが、今日はのびのび指せた。目標とする棋士は藤井2冠。一手一手の精度が高く、大分差を付けられたので少しでも近づいていきたい」
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奨励会三段リーグで、既にプロ入りを決めている伊藤匠三段(17)=宮田利男八段門下=に続き、冨田誠也三段(24)=小林健二九段門下=が14勝4敗で昇段を決めました。 古賀悠聖三段(19)=中田功八段門下=は13勝5敗で2回目の次点となり、フリークラスでの四段昇段する意志を表明しました。
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20日にあった関西奨励会例会で、中七海(なか・ななみ)二段(22)が2連勝して直近の成績を12勝4敗とし、三段昇段を決めました。女性の三段は、女流プロの里見香奈清麗(28)、西山朋佳三段(25)に続き3人目。中新三段は10月に開幕する三段リーグ戦から女性初となるプロ棋士を目指します。
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羽生九段「横歩取りは事前に考えていた作戦でした。ずっと際どい、ギリギリの勝負かと思って指してました。リーグ戦は始まったばかりなのでこれからですが、藤井さんとの対戦はこれまでほとんどチャンスらしいチャンスはなかったので今回は良かったかなと思っています」
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藤井王位「いい組み立てが分からなくて端攻めにいったんですけど、ちょっと不発になってしまいました。△4八歩から△8六飛は見えてなくて、飛車をさばかれるとこちらの角が働く形が難しく、苦しくしてしまいました。厳しいスタートにはなりましたが、いい状態で次の対局に臨みたいと思います」
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王将戦リーグ開幕局は、羽生善治九段が藤井聡太王位に勝ちました。竜王挑戦権を獲得した羽生九段が好スタートを切りました。
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叡王戦七番勝負第9局は、挑戦者の豊島将之竜王が永瀬拓矢叡王に勝ち、4勝3敗2持将棋(1千日手)で初の叡王位を奪取しました。先月、名人を失ったばかりの豊島竜王が2冠に復帰しました。
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羽生九段のコメントです。 「(タイトル100期挑戦は)そういう舞台で指せることも非常にありがたいことだと思います。しっかりといろんなコンディションを整えていこうと思います。(開幕局を50歳で迎えることについて)特別何か意識していたことはないですが、よかったなと思います」
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竜王戦挑戦者決定三番勝負第3局で、羽生善治九段が丸山忠久九段に勝ち、2勝1敗で豊島将之竜王への挑戦権を獲得しました。 羽生九段は、通算タイトル獲得100期に4たび挑戦します。 (写真は開始時、日本将棋連盟撮影)
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本日の三段リーグで、藤井聡太王位と同学年の伊藤匠三段が連勝し、残り2局を残して四段昇段を決めました。藤井王位は7月生まれで、10月生まれの伊藤新四段が現役最年少棋士になります。 伊藤新四段は「連勝で決めることができてホッとしています。残り2局もしっかりと指し切りたい」と話しています。
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藤井聡太王位・棋聖は9日、関西将棋会館で指した第79期名人戦B級2組順位戦4回戦で谷川浩司九段に勝ち、開幕から4連勝としました。谷川九段は1勝3敗となりました。 今期B級2組は25人が参加。各自が10局指し、上位3人がB級1組に昇級します。藤井2冠の順位戦の次の相手は村山慈明七段です。
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京都市で行われた王座戦五番勝負第2局は、挑戦者の久保利明九段が永瀬拓矢王座に勝ち、1勝1敗のタイに戻しました。 第3局は24日に仙台市の仙台ロイヤルパークホテルで指されます。
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竜王戦挑戦者決定三番勝負第2局は、羽生善治九段が丸山忠久九段に勝ち、1勝1敗のタイに追いつきました。 第3局は9月19日に行われます。丸山九段が勝てば4期ぶりの挑戦、羽生九段が勝てばタイトル通算100期への挑戦になります。
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王将戦2次予選決勝で、佐藤天彦九段が糸谷哲郎八段に勝ち、2年ぶりのリーグ復帰を決めました。 今期王将戦リーグは、前期に続いて豪華メンバーが揃いました。
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王将戦2次予選決勝で、木村一基九段が三浦弘行九段に勝ち、初の王将戦リーグ入りを決めました。  ■今期王将戦リーグの顔ぶれ  1)広瀬章人八段  2)豊島将之竜王  3)藤井聡太王位  3)羽生善治九段  5)永瀬拓矢叡王  5)木村一基九段  5)佐藤天彦九段 or 糸谷哲郎八段(明日対局)
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王将戦2次予選決勝で、永瀬拓矢叡王が久保利明九段に勝ち、初の王将戦リーグ入りを果たしました。 リーグ残留組は、広瀬章人八段、豊島将之竜王、藤井聡太棋聖、羽生善治九段の4人。 残るリーグ入り枠は:  木村一基九段-三浦弘行九段戦  佐藤天彦九段-糸谷哲郎八段戦 の勝者です。
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王位戦第4局は、初挑戦の藤井聡太棋聖が木村一基王位に勝利し、4連勝で王位を奪取しました。藤井新王位は7月に獲得した棋聖と合わせ、18歳1カ月の史上最年少で2冠を達成しました。またタイトル通算2期により、史上最年少で八段に昇段しました。
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王位戦第4局は、藤井棋聖が優勢で大詰めを迎えています。 午後のおやつは、木村王位がなめらかショコラムースケーキとアイスコーヒー、藤井棋聖はアイスティーとオレンジジュースでした。(写真は日本将棋連盟提供)
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王位戦第4局2日目は52手まで進み昼休に。中盤の難所に差し掛かっているようです。昼食は木村王位が糸島ポークカツカレー(ライス少なめ)、藤井棋聖は福岡産高菜ピラフとウーロン茶でした。午後1時半再開。残り時間は木村王位が2時間半、藤井棋聖は2時間17分です。(写真は日本将棋連盟提供)
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王位戦第4局2日目の対局が始まりました。36分考えた藤井棋聖の封じ手は、飛車を切って銀を取る8七飛車成りでした。飛車を逃げなかったことで、激しい戦いに突入しそうです。
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封じ手の様子です。(写真は日本将棋連盟提供)
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王位戦第4局1日目午後のおやつは、木村王位が宮崎県産マンゴー杏仁プリンとジンジャーエール、藤井棋聖が福岡県八女市の和栗モンブランとアイスティーでした。
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王位戦第4局1日目は30手目までで昼休憩入り。木村王位が1筋から仕掛け、早くも難しい局面のようです。昼食は両者とも「玄海産車海老と九州産野菜の天丼」を注文し、木村王位は、ぶっかけおろしそばのセット、藤井棋聖は冷やし能古うどんのセットとウーロン茶です。(写真は日本将棋連盟提供)