毎日新聞・将棋(@mainichi_shogi)さんの人気ツイート(新しい順)

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王将戦リーグ最終一斉対局の永瀬拓矢王座-広瀬章人八段戦は広瀬八段が勝ち、リーグ成績を3勝3敗として残留を決めました。この時点で藤井王位の陥落も決まりました。永瀬王座は5勝1敗でリーグ戦を終え、豊島将之竜王-羽生善治九段戦の勝者と30日に挑戦権をかけたプレーオフを戦います。
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王将戦リーグ最終一斉対局の藤井聡太王位-木村一基九段戦は、藤井王位が勝ちました。藤井王位は、羽生善治九段を9カ月上回る18歳4カ月の最年少で公式戦通算200勝(40敗)を達成しました。(未放映のテレビ対局を含みます)。リーグの残留か降級かは、広瀬八段の結果待ちです。
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土曜に退院したばかりの羽生九段は、今日の対局まで静養に充てていたといい、「対局する分には大きな問題はなかった。まだ完全という状態ではないと思います」。20日の最終局に向けては「あまり難しいことを考えずに全力で臨みたい」と話していました。
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本日の王将戦リーグ、羽生善治九段が木村一基九段に勝ち、リーグ残留が決まりました。最終局は豊島将之竜王と対戦し、勝てば挑戦者になる可能性が残っています。 --  4勝  ≫2豊島 5永瀬  4勝1敗≫○3羽生  2勝3敗≫1広瀬 3藤井  1勝5敗≫5佐藤天    5敗≫●5木村
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将棋連盟と読売新聞が明日からの竜王戦七番勝負第4局を延期すると発表しました。挑戦者の羽生善治九段が38度台の高熱で入院したためで、新型コロナ、インフルエンザとも陰性だったとのこと。 第5~7局を第4~6局にして行います。
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京都市の仁和寺で行われていた竜王戦七番勝負第3局は、豊島将之竜王が挑戦者の羽生善治九段に勝って2勝1敗とし、初防衛に向けて一歩リードしました。 第4局は12日から福島市の穴原温泉 吉川屋で指されます。
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女流王将戦三番勝負第3局は、西山朋佳女流王将が室谷由紀女流三段に勝ち、2勝1敗で初防衛を果たしました。室谷女流三段が初タイトルに近づいた局面もありましたが、西山女流王将が逆転勝ちを収めました。
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第6期からの叡王戦主催者が不二家に決まったと発表されました。記者会見場では豊島将之叡王の扇子を手にしたペコちゃん・ポコちゃんがお出迎えし、カメラを向けるとポーズを取ってくれました。 予選開幕は明後日31日。序列は棋王戦に次ぐ6位、挑戦手合は五番勝負に変わります。
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女流王座戦五番勝負第1局は相中飛車の出だしとなり、西山朋佳女流王座が挑戦者の里見香奈清麗に勝ちました(写真・日本将棋連盟提供)。 前期は西山女流王座が里見清麗から初の女流王座位を獲得し、今期はリターンマッチとなりました。 第2局は11月10日に東京都港区の明治記念館で行われます。
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女流王将戦三番勝負第2局は、挑戦者の室谷由紀女流三段が西山朋佳女流王将に勝ち、1勝1敗となりました。 西山女流王将の女流3冠維持か、室谷女流三段の悲願の初タイトルかを賭けた最終第3局は、30日に東京の将棋会館で指されます。
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永瀬-久保戦は前夜の豊島ー藤井戦を彷彿させる大熱戦。永瀬王座が勝勢を築きましたが、双方1分将棋の行き詰まる展開から、201手で久保九段が大逆転勝ちを収めました。久保九段は「途中はよく分からなかった」、永瀬王座は「勝ちになったと思う局面もあったと思うが」と激闘を振り返っていました。
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王座戦五番勝負第4局は、挑戦者の久保利明九段が永瀬拓矢王座を破り、2勝2敗のタイに追いつきました。最終第5局は14日に甲府市の常磐ホテルで指されます。
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第1期白玲戦は、女流棋士63人に女流3冠の西山朋佳奨励会三段を加えた64人が参加します。 今後、女性奨励会員がタイトルを取った場合や失冠した場合にどうするか、昇段規定や引退規定を変更するかなどは今後の検討課題という説明でした。
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白玲戦はヒューリックが主催し、今までヒューリックが主催していた清麗戦は大成建設主催に変わります。 ヒューリックの西浦三郎会長によると「大株主で、多くの物件を建設して頂いている大成建設さんに気持ちよく引き継いで頂いた」とのことでした。
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「白玲」の由来について清水市代常務理事は「白は何色をも拒まず調和する。個性あふれる女流棋士が自分のカラーを発揮して、この棋戦で表現してほしいという思いを込めた。玲は王と令に分かれ、最高の舞台で誕生した『令』和の『王』者が新棋戦の真っ白な頁に新たな歴史を刻んでほしい」と説明しました
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(つづき) 第2期は、順位決定リーグ戦の各組1位が来期の1~8位、各組2位が9~16位……となり、上位からA~B級(各10人)、C級(20人)、D級に分かれ、A・Bは9回戦の総当たり、C・Dは8回戦となり、A級優勝者が挑戦者になります。
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(つづき) 来月からの第1期は、64人の女流棋士が8組に分かれて順位決定リーグ戦を行い、各組1位によるトーナメントの決勝進出者2人が七番勝負に進み、初代白玲を決めます。 (つづく)
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八つ目の女流タイトル戦としてヒューリック杯白玲(はくれい)戦・女流順位戦が創設されることが発表されました。優勝賞金は、清麗戦の800万円を上回る、女流棋戦最高額の1500万円。 (つづく)
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豊島竜王は「最後の方は寄せられても仕方がないと思っていた。次もしっかり集中して頑張りたい」と話しました。対豊島戦で6連敗となった藤井王位は「実力が足りないのかなと思います」と肩を落とし、王将戦リーグについては「厳しいスコアになったが最後まで頑張りたい」と話しました。
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豊島-藤井戦は相掛かりの出だしから、藤井王位が積極的に動き、終盤、角切りから寄せに出て、豊島竜王の玉を追い詰めました。しかし、豊島竜王は驚異的な粘りを見せ、最後は60手以上にわたって双方が1分将棋となり、171手の大熱戦の末、豊島竜王が逆転勝ちしました。
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関西将棋会館で指された第70期王将戦リーグの豊島将之竜王-藤井聡太王位戦は、豊島竜王が勝ち、リーグ成績を2勝0敗としました。対藤井戦も6戦全勝と、負けなしで連勝を伸ばしました。 一方、藤井王位は開幕戦に続く連敗となりました。3敗すれば渡辺明王将への挑戦権獲得の可能性はなくなります。
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王将戦リーグ、豊島竜王-藤井王位戦は午前中33手まで進み昼食休憩に入りました。消費時間は豊島竜王がわずか9分、藤井王位は1時間29分です。昼食は共にレストラン「イレブン」のサービスランチで、豊島竜王がロースとんかつ、藤井王位はハンバーグと海老フライの盛り合わせ。午後0時40分再開。
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第70期王将戦リーグの豊島将之竜王―藤井聡太王位戦が関西将棋会館で始まりました。豊島竜王の先手番で相掛かりの戦いになり、藤井王位が先に飛車先の歩を切って動きました。藤井王位が1歩得を果たした間に、豊島竜王が攻め駒を進め、序盤から神経を使う展開になっています。
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中井広恵六段「弟弟子のオジサン棋士(木村一基九段)も頑張っているので、オバサンもちょっと頑張らないと。その年齢になって挑戦者になってタイトル戦を戦うのは凄いですし、注目されたタイトル戦でもあったので刺激を受けました。羽生さんとかその世代も頑張ってるので、負けずに頑張りたい」
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倉敷藤花戦挑戦者決定戦で、中井広恵女流六段が石本さくら女流初段を破り、挑戦権を獲得しました。50代での女流タイトル挑戦は初です。 ------- ■女流タイトル挑戦年長順(敬称略) 1) 中井広恵 51歳4カ月 2) 清水市代 49歳9カ月 2018年女流王座戦 3) 山田久美 47歳9カ月 2014年倉敷藤花戦